11月の米大統領選に無所属で立候補しているロバート・F・ケネディ・ジュニア氏(2024年5月1日撮影)。(c)Kena Betancur / AFP 【5月9日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズは8日、11月の大統領選に無所属で立候補しているロバート・F・ケネディ・ジュニア(Robert F. Kennedy Jr)氏(70)が、「脳の一部を寄生虫に食べられた」と過去に主張していたと報じた。寄生虫はその後脳内で死んだ可能性があるという。 ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元大統領のおいで、「RFKジュニア」の通称で知られるケネディ氏は、新型コロナウイルスの流行時、ワクチン懐疑論者として知られた。 同紙によると、ケネディ氏は2012年、2番目の妻との離婚訴訟中の宣誓証言で、重度の記憶障害や意識の混濁を訴え、脳の断層画像を見たニューヨークの医師から「脳に寄生虫が入り込み、