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ブックマーク / nazology.net (30)

  • 「重力が弱い月面なら高層ビルから飛び降りても平気?」科学者「死にます」 - ナゾロジー

    地球と月での落下の違いとは?自由落下の世界記録は?地球で落下すると? / Credit: canva先に答えを言ってしまうと、月面でもやはり落下は致命的です。 確かに月の低重力は着地をふわりと柔らかくしてくれますが、高所から落下する場合にはあまり役に立ちません。 その理由を地球と月面との違いから見てみましょう。 まず地球は月と違って、窒素や酸素などの大気が豊富に充満しています。 さらに地球の重力加速度は約9.8m/s²であり、高所から自由落下すると徐々に落ちるスピードが上がっていきます。 ところが地球には豊富な大気があるため、これが落下物との間に空気抵抗を生み出し、ついには重力と空気抵抗がつり合って、落下速度がそれ以上加速しないポイントがやってきます。 これが終端速度(terminal velocity)です。 終端速度は落下物の形状や重さによって変わり、例えば、スカイダイバーが大の字の姿

    「重力が弱い月面なら高層ビルから飛び降りても平気?」科学者「死にます」 - ナゾロジー
  • 「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー

    大事なものを盗んでいきました。 日の東京大学で行われた研究によって、尻尾部分が交尾のためにちぎれて泳ぎ去る奇妙な生物「ミドリシリス」の秘密が明らかになりました。 尻尾部分は体内に精子や卵子を満載しているだけでなく、分離にあたっては体とは別の、独自の「目」と「脳」を芽生えさせた「1個体」として泳ぎ始めます。 人間で例えるならば、下半身に新たな目と脳が形成されて分離し「交尾相手を探しに旅に出る状態」と言えるでしょう。 いったいどんな仕組みでミドリシリスはこの驚異的な生殖システムを構築しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年11月22日に『Scientific Reports』にて「日のミドリシリスの芽体形成に関する形態学的、組織学的、および遺伝子発現解析(Morphological, histological and gene-expression analyses on st

    「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2023/11/28
    (小松左京か!)
  • 「ゾウの通行税」道路を塞いで積荷のサトウキビを徴収する賢いゾウたち - ナゾロジー

    最近、通行料としてサトウキビを納めさせるゾウの行動がX(旧Twitter)を中心に話題となっています。 これらのゾウは道路の側で待ち伏せして、サトウキビを積んだトラックが通りかかるとその前に立ち塞がり、荷台のサトウキビをべるまで通さないという。 同じ行動はタイやインド、カンボジアなど野生のゾウが住んでいる地域で散見され始めているそうです。 どのゾウも実に手慣れた様子でトラックを止めており、彼らの間では今や餌を得る確実な方法として定着しつつあるのかもしれません。 Elephant Stops Truck To Steal Its Fave Snack: Sugarcane https://www.animalsaroundtheglobe.com/elephant-steals-sugar-cane/ Sugarcane Trucks Must Pay Toll to Elephants

    「ゾウの通行税」道路を塞いで積荷のサトウキビを徴収する賢いゾウたち - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2023/09/27
    ( このハナシのミソは「全部徴収しない」ことだな。ゾウ君主は賢い。)
  • 脳がないクラゲでも高度な学習ができると判明! - ナゾロジー

    学習に脳は必要ありません。 デンマークのコペンハーゲン大学(KU)で行われた研究によって、脳をもたないクラゲでも連想を含む高度な学習が可能であることが示されました。 これまで高度な学習は、人間や鳥、タコ、昆虫など脳を持つ動物だけでみられる現象だと思われていました。 しかし今回の研究により、脳のあるなしにかかわらず、神経系そのものに学習を行う仕組みが存在している可能性が示されました。 研究者たちは、学習や記憶といった基的な仕組みの起源が、脳を持つ生物が誕生する以前から存在しており、現代のクラゲにも引き継がれていると述べています。 神経とは、学習とは、そして脳とは何なのか? 認知能力の理解に大きな変革が起きようとしています。 研究内容の詳細は2023年9月22日に『Current Biology』にて掲載されました。

    脳がないクラゲでも高度な学習ができると判明! - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2023/09/27
     ( 昔のSFの火星人はクラゲ型だったけど、大正解か。)
  • 牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にすると判明! - ナゾロジー

    意外な組み合わせが双方にメリットをもたらすことがあります。 オランダ・ワーゲニンゲン大学(Wageningen University & Research)動物科学科に所属するエマ・カンファービーク氏ら研究チームは、牧草地にソーラーパネルを設置することでヒツジが元気になると報告しました。 ヒツジたちはソーラーパネルの下で休憩することで熱ストレス(健康に害を及ぼす高温状態)から守られて元気になり、たくさんの草をべるようになったのです。 研究の詳細は、2022年11月29日付の学術誌『Applied Animal Behaviour Science』に掲載されました。 A preliminary investigation of the effect of solar panels and rotation frequency on the grazing behavior of sheep

    牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にすると判明! - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2023/02/08
    "平均気温17.5℃の秋から冬にかけて、アメリカ・カリフォルニア州の牧草地" /サンルイスオビスポの気温はネット上資料だと9月が27度 12月で18度。簡単に他地域に援用できないかも。
  • 水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」 - ナゾロジー

    海は絶えず波打っていて、それは自然の生んだ大きなエネルギーを伝達しています。 これを利用した再生可能エネルギーが波力発電です。ただ、この発電方法は発電量に対するコストが高いという問題がありました。 そこでイギリスを拠点とする研究開発会社「Sea Wave Energy Limited (SWEL)」は、10年以上にわたる研究の末、低コストで波のエネルギーを電力に変換する波力発電機「ウェーブラインマグネット」を開発。 最新バージョンでは、ユニットあたりの発電出力が100MWに達する可能性もあると言われており、これは約2万8000世帯分の電力に相当します。

    水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」 - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2022/08/30
    (天候カンケイない?)(欧州はこのタービン不要のが多いのかな。https://www.excite.co.jp/news/article/Techable_112597/)(日本のはこれ。https://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20220731-OYTNT50066/ 努力はわかるがフレキシブルではない。)
  • 脳細胞に咲く「毒の花」がアルツハイマー病の真の原因と判明! - ナゾロジー

    私たちはとんでもない勘違いをしていたのかもしれません。 米国のニューヨーク大学(NYU)で行われたマウス実験によって、長年アルツハイマー病の原因と考えられてきたアミロイドベータの蓄積は、真の原因が起こした副次的な結果にすぎない可能性が示されました。 研究ではアミロイドベータが蓄積するより「かなり前」の段階で、既にマウスの脳細胞が麻痺状態にあり、「毒の花」と呼ばれる異常な構造が発生している様子が示されています。 アミロイドベータを排除するように設計された薬がどれも効果を発揮できていないのも、真の原因となる「毒の花」を見過ごしていたいたからだと考えられます。 認知能力を蝕む、美しくも恐ろしい「毒の花」の正体とはいったい何なのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年6月2日に『Nature Neuroscience』にて公開されました。

    脳細胞に咲く「毒の花」がアルツハイマー病の真の原因と判明! - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2022/06/11
    ( アミロイドベータの蓄積より数か月も先にはじまる"細胞のゴミ"の掃除屋の不具合をなんとかせよ、という話らしい。)
  • 史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー

    ヒトやイヌなど、母親のお腹の中で育つ動物(胎生)には「おへそ」があります。 母体と繋がったへその緒を通じて栄養をもらうためです。 対して、卵の中で育つ動物(卵生)には、おへそがありません。 卵内に用意された栄養で育つため、母体と管で繋がる必要がないからです。 これは絶滅した恐竜たちも同じで、卵生であるゆえに、おへそはないと考えられてきました。 しかしこのほど、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、豪ニューイングランド大学(UNE)らの研究で、史上初となる「恐竜のおへそ」が化石中に発見されました。 一体どんな形をしていたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月7日付で科学雑誌『BMC Biology』に掲載されています。 Did Dinosaurs Have Belly Buttons? Yes, But We Don’t Know For How Long https://

    史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー
  • 「藍藻の光合成だけ」で半年以上コンピュータを動かすことに成功! (2/2) - ナゾロジー

    藍藻を閉じ込めた小型発電機開発された小型デバイスは、単三電池と同じくらいのサイズです。 デバイス内には藻類の1種である藍藻(らんそう)とアルミニウム電極が入っています。 窓際に設置するだけで、藍藻が光合成して電流を生成してくれるというのです。 藍藻の光合成でマイクロプロセッサに電力を供給できる / Credit:Christopher Howe(University of Cambridge)_Photosynthesis used to power a microprocessor for over six months(Royal Society of Chemistry 2022) 研究チームは、「この光合成装置は、エネルギー源として光を使うので、電池のように消耗することがありません」と述べています。 とはいえ、これだけだと従来のソーラーパネルの方が便利に思えますね。 しかし「藍藻発

    「藍藻の光合成だけ」で半年以上コンピュータを動かすことに成功! (2/2) - ナゾロジー
  • Blu-Ray「10億枚分」のデータを記録可能なダイヤモンドウェハを開発 - ナゾロジー

    1枚で10億枚分の保存量があるようです。 アダマンド並木精密宝石株式会社はBlu-Rayディスク10億枚のデータの保管を可能にする、直径約5.5cmの超高純度のダイヤモンドウェハの量産に成功したと発表しました。 強固な結合を持つダイヤモンドは膨大な情報量を記録可能な「量子メモリ」の理想的な材料とされています。 発表内容の詳細は2022年4月19日にアダマンド並木精密宝石株式会社のホームページにて公開され、5月10日には米国で開催される『化合物半導体製造技術に関する国際会議』にて発表される予定です。 しかし、いったいどうしてダイヤモンドには、量子メモリとしての適性があるのでしょうか?

    Blu-Ray「10億枚分」のデータを記録可能なダイヤモンドウェハを開発 - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2022/04/28
    "アダマンド並木精密宝石株式会社"  昭和初頭の空想科学小説にありげな企業名…。
  • 「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲームが開発される (2/2) - ナゾロジー

    光の速度を遅くする研究者により作製されたゲームタイトル画面 / Credit:MIT Game Lab © 2021 Massachusetts Institute of Technologyクルトマイヤー氏がこのゲームを作ったのは、MITの客員教授として勤務していたときでした。 このとき彼は、MITゲームラボの仲間と共に、日常の世界で見てわかるほど光の速度が遅くなった場合を、特殊相対性理論に基づいて再現したゲームを作ってみたのです。 そのゲームは2012年に「A Slower Speed of Light」というタイトルで公開されました。 このゲームでは、ビーチボールのような球体が100個マップ上に落ちていて、これを拾うたびに光の速度が遅くなっていきます。 「A Slower Speed of Light」のゲーム画面。ボールを拾っていくとこの世界では光の速度が遅くなっていく。 / Cr

    「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲームが開発される (2/2) - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/11/04
    ( /MITゲームラボ  )
  • 正露丸で実際「寄生虫アニサキス」が死んでいることを世界で初めて確認! 特効薬となるか!? - ナゾロジー

    ラッパのマークの正露丸というと、日では広く知られている一般的な胃腸薬ですが、これが実は世界初のアニサキス特効薬となる可能性が濃厚になってきました。 もともと正露丸がアニサキスの活動を抑制するという報告はありましたが、ネット上では専門家による否定的な意見も多く、実際の効果は不明確でした。 高知大学理工学部の研究グループは、正露丸がアニサキスに対する殺虫効果を持つのかどうかを、細胞の生死判定を行うトリパンブルー染色液を使って調査。 結果、正露丸を溶かした液は実際にアニサキスを殺していて、胃液でも分解できる状態にしていることがわかりました。 これは現在殺虫方法がないとされていたアニサキスに対する世界初の特効薬が、実は既に存在していた可能性があるという驚きの事実です。 研究の詳細は、『Open Journal of Pharmacology and Pharmacotherapeutics』へ7

    正露丸で実際「寄生虫アニサキス」が死んでいることを世界で初めて確認! 特効薬となるか!? - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/09/09
    (正露丸をつかえばアニサキスの幼虫を、人類の胃で分解吸収できるのですと。🪱🪱🪱)
  • ネコは「ヒゲ疲れ」で食事をやめるという研究 - ナゾロジー

    ネコは時々、エサが残っているのに、ボウルの底が見えると事をやめることがあります。 また、ネコによってはボウルを傾けてエサをこぼし、床の上からべるものもいます。 必ずというわけではありませんが、これは世界中のネコに広く見られる行動で、その理由はまだ解明されていません。 しかし現在、最も有力なのは「ヒゲ疲れ(whisker fatigue)」という説です。 Why Do Cats Stop Eating When The Bottom Of The Bowl Is Visible, But There’s Still Food? https://www.scienceabc.com/nature/animals/why-do-cats-stop-eating-when-the-bottom-of-the-bowl-is-visible-but-theres-still-food.html

    ネコは「ヒゲ疲れ」で食事をやめるという研究 - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/07/08
    ( あのヒゲをときどき落としていく。〔それを拾い集め、宝とする飼い主〕)
  • 腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー

    細菌が動物に社交性を与えていたようです。 6月30日にカリフォルニア工科大学の研究者たちにより『Nature』に掲載された論文によれば、腸内細菌がマウスに社交性を与える仕組みを解明したとのこと。 研究では解明された仕組みを利用することで社交性の回復にも成功しました。 いったいどんな仕組みで腸内細菌はマウスに社交性を与えていたのでしょうか?

    腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/07/04
     (  "ニューロンに特別に設計された受容体(スイッチ)を挿入" "特定の薬に反応することで、コルチコステロンの生産命令をオン・オフ" )
  • 高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質量が減少すると判明!数学を捨てたつもりなのに脳の可能性のほうが失われていた / Credit:Canva . ナゾロジー編集部英国では、学生は16歳になると数学を学ばないという選択が可能になります。 英国では大学入学にあたって必要な科目を3つに絞ることが可能であり、文系を目指す場合、ある時点で数学を完全に「捨てる」ことができるんです。 一方、近年の実験心理学の進歩により、特定の学習行動が脳機能に様々な影響を与えることが明らかになってきました。 最も著しい例としては、多国籍語の会話スキルがある人は、認知症にかかりにくいとする研究結果です。 そこで今回、オックスフォード大学の実験心理学部門の研究者たちは、思春期における数学の学習が脳に与える生物学的な変化を調べることにしました。 実験にあたっては14歳から18歳の133人の学生たちの数学学習の有無を調べると

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/06/11
    ( !? ) ( 数学を「捨てた」わけじゃないよ! 数学に捨てられたんだよ!)
  • 光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー

    光合成するウミウシには葉緑体に対して独自の接待法を編み出していました。 基礎生物学研究所で行われた研究によれば、一部の光合成するウミウシは、エサから盗んだ葉緑体を、植物とは異なる方法で細胞に組み込み、光合成を行わせているとのこと。 これまで葉緑体が光合成を行うには光や水、二酸化炭素以外にも、植物体の光合成遺伝子が必要であることが知られており、ウミウシも植物の光合成遺伝子を何らかの方法で獲得していると考えれていました。 しかし今回の研究では、それが違うと判明します。 葉緑体に光合成させるには、受け入れる動物細胞の遺伝子を調整するだけよかった分かったのです。 研究内容は4月27日付けで『eLife』に掲載されています。

    光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー
  • プラスチックを食べられるキノコたち。環境問題の救世主となるか - ナゾロジー

    1950年代にプラスチックの大量生産が始まって以来、人類が生み出したプラスチックは90億トンに達します。 プラスチックには分解されるまでに400年以上かかるものもあり、ゴミとして溜まっていく一方です。 海や川に流出したものは魚たちがべてしまい、さらにその魚をべる人間の体内にもマイクロプラスチックが見つかり始めています。 このままでは地球がプラスチックまみれになってしまうかもしれません。 その中で今、専門家らが救世主として注目しているのが「キノコ」です。

    プラスチックを食べられるキノコたち。環境問題の救世主となるか - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/05/17
      ( 手術で臓器の補助機能用に埋め込む装置は、ポリエステル使われてるらしいけど、ダイジョウブか。)
  • ミューオンの観測結果が標準理論を崩壊させる? 実験家と理論家の熱すぎる戦い - ナゾロジー

    実験結果が正しければ、現代の物理学の基礎となる「標準理論」が崩壊します。 4月7日に『PhysicalReview Letters』に掲載された論文によれば、ミューオンの観測結果が、現代の物理学の基礎となる標準理論に当てはまらない動きをしていることが示されました。 一方、同じ日に『Nature』に掲載された論文によれば、実験結果は測定機器が原因の誤差に過ぎないとのこと。 前者の結果(標準理論は崩壊する)は実験家による実測値が元になっており、後者の結論(標準理論は正しい)は理論家たちによるスーパーコンピューターを用いた数億時間もの計算結果によるものです。 しかし、どうして同じ測定結果に対して全く違う答えが出てしまったのでしょうか? First results from Fermilab’s Muon g-2 experiment strengthen evidence of new phys

    ミューオンの観測結果が標準理論を崩壊させる? 実験家と理論家の熱すぎる戦い - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/05/17
      ( これこそアニメで説明して。〔何様?〕) ( 説明されたからといって理解できるとは限らんけど。〔開き直り!〕)
  • 「ネコホイホイ現象」はネコの錯覚によっても起きる! 市民の協力で解明 - ナゾロジー

    ネコを飼い主なら、彼らが狭い箱や隙間を好む妙な習性があるのをご存知でしょう。 ところが、さらに奇妙なことに、ネコは床に描かれただけの四角い枠でも座り込むというのです。 今回、ニューヨーク市立大学の科学的な実験により、ネコは錯覚を認識でき、二次元の四角形でも好んで居座ることが示されました。 研究は、4月30日付けで『Applied Animal Behaviour Science』に掲載されています。 Groundbreaking Cat Science Shows They Love to Sit in Illusory Boxes, Too https://www.sciencealert.com/cats-don-t-just-like-to-sit-in-real-boxes-they-ll-choose-to-sit-in-illusions-of-boxes-too If I f

    「ネコホイホイ現象」はネコの錯覚によっても起きる! 市民の協力で解明 - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/05/07
    ( https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2005/28/news014.html 「あんま形は関係ない」派だ。)
  • 植物の遺伝子を「食べる」ことで獲得した昆虫を発見! 植物から動物へ遺伝子が水平伝播する - ナゾロジー

    べることで相手の遺伝子を取り込む…。 そんなSFのような現象が動物と植物の間に起きていたようです。 3月25日に『Cell』に掲載された論文によれば、コナジラミと呼ばれる小さな昆虫の遺伝子に、植物の遺伝子が紛れ込んでいることが判明したとのこと。 種の壁を超えた遺伝子の移動は菌類同士などではよく起こり得ますが、植物と動物という根から大きくかけ離れた種間の遺伝子移動が確認されたのは、コナジラミ以外、あまり知られていません。 コナジラミはいったいどんな遺伝子を植物から盗んだのでしょうか? PLANT DNA FOUND FOR THE FIRST TIME IN ANIMALS, BIZARRE STUDY REVEALS https://www.inverse.com/science/plant-dna-found-in-animal-dna-study Aphid-Like Insect

    植物の遺伝子を「食べる」ことで獲得した昆虫を発見! 植物から動物へ遺伝子が水平伝播する - ナゾロジー
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    gimonfu_usr 2021/03/28
      ( srgy氏コメ。ほうほう。)