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ブックマーク / kotozone.blog55.fc2.com (8)

  • 操・活・解 DAZ3D Install Manager その1:アカウントの登録

    DAZストアがリニューアルしてから、その前のサイトに比べて使い難くなってしまっていたことは、よく利用する方なら感じていたことでしょう。特に、「購入済みの製品をカートに入れても警告してくれない」「再ダウンロード時に製品リストから探すのが大変」「ファイルのアップデートをメールで知らせてくれなくなった」というのは私も非常に不便に感じていました。何度か重複購入のキャンセルのためにサポートを利用したくらいです。 これらの不満はDAZストアのサイトの最近のチューニングと『DAZ3D Install Manager』の登場でほぼなくなりました。 ・購入済みの製品の場合ページの購入ボタンが「Purchased(購入済)」のグレーの色に変わる。 ・『DAZ3D Install Manager』で購入済み製品の管理ができるようになった。 『DAZ3D Install Manager』はWindowsまたはMa

  • 操・活・解 GenesisをPoserへエクスポートする

    とうとうDAZ3Dの新フィギュアVictoria5(V5)の販売が開始されました(現在はプラチナクラブ会員限定販売です)。 このフィギュアはどういう形で登場するのかさんざん関心を引いてきましたが、やはりDAZ第5世代フィギュアGenesisのモーフの一つと捉えていいようです(ただしV5向けのチューニングは当然されているでしょう)。そのため製品はDAZ Studio 4(DS4)専用となっており、これまでのベースフィギュアのように、そのままPoserで使えるようにはなっていません。 PoserでV5などのGenesisフィギュアを使えるようにするためには、一度DS4でそのフィギュアをPoserのフォーマットで出力しなければいけません。そのためのツール『CR2 Exporter』がDS4の全てのエディションに付属するようになりました。このツールはV5の発売開始と同時にアップデートされたDS4.

    guldeen
    guldeen 2011/12/20
    V5などの第5世代フィギュアは、基本的にD|S向けでPoser等との互換性は、ある部分では無視というか見切っているってことかね。
  • 操・活・解 DAZ Studio 4.0から始めるバーチャルフォトスタジオ入門

    DAZ Studioの新バージョンである4.0が登場するのも間近となりました。既にベータ版やRC版を試された方も多いと思います。バージョン4.0になって大きく変わったのは、そのユーザー・インターフェイスの部分です。初心者でも簡単に使えるように操作の簡略化と各機能の整理統合行われ、その上で上級者には細部にまで手を加えられるように多彩な機能を残すという、UIおよびUXの大改造が行われました。 これを機に、DAZ Studioを初めて使う方向けのチュートリアルを書こうと思い立ちました。やはり英語圏のソフトですので、言葉の壁が邪魔をしている場合もあります。このチュートリアルを書くことで、その壁が少しでも低くなればと思います。そして一人でも多くの方に、このソフトで楽しんでいただければ幸いです。 とはいえ、画面に書いてある文字は英語ですので、説明での固有名詞に多くの英単語が混ざってしまうことはご了承下

  • 操・活・解 モーフのクロストーク その2:CR2ファイルの修正

    『モーフのクロストーク その1:仕組み』でDAZ Studio(以下DS)でのモーフのクロストークの仕組みについて解説しました。その時は概念の説明だけだったので今回は、実際にDSではクロストークの働かない服(コンフォームフィギュア)を働くようにしようと思います。こういう作業をした方が良い理由は3つあります。 ・PoserのCopy Morphsスクリプト(D3D)のようにラベルか内部名のどちらかを基準にベースフィギュアと服のモーフパラメータを一致させることができるツールがDSには無い ・ERCの記述方法によってはDSではFBMが動作しない上にMorph Followerも空振りしてしまう服になってしまう ・DSではJCMも動作していない場合が多い では、ポイント別に修正方法を見ていきましょう。記事の内容は基的にDAZのVictoria4フィギュアとそのコンフォームフィギュアを対象にしてい

  • 操・活・解 モーフのクロストーク その1:仕組み

    前回の記事にてフィギュアと着衣のモーフを連動させる仕組み「クロストーク(cross-talking)」があるとお話ししました。これのおかげで、モーフパラメータを操作する手間が半分になっている便利な仕組みです。そしてこれの元になっているのがERCという仕組みです。ただ、このERCについてはPoserとDAZ Studio(以下DS)ではその制約や着用の仕様の違いから、Poserでは動作してもDSではそうでない場合が多々あります。 具体的には、DAZ3Dで販売されているV4用の服ではほぼすべてDSでもクロストークが働くのですが、Renderosityなどの他のサイトで販売されている製品ではベンダーによって対応がまちまちです。 そこで今回は、ERCについて解説するとともに、Poser、DS両方でクロストークがどのように働くのかをまとめたいと思います。 この記事を書くにあたって、次のサイトを参考に

  • 操・活・解 フィギュアに服を着せる

    DAZ Studio(以下DS)やPoserの楽しみ方の一つとして、着せ替えがあります。 人体フィギュアに世界中のいろんな人がデザインした服を着せて、ポーズをとらせ、撮影(レンダリング)する…デジタルお人形さんごっことでも言いましょうか。DSのマニュアルには「DAZ Studioは完全なバーチャルフォトスタジオである」と書かれています。言葉は違えど質は同じです。かく言う私も着せ替えにはまっている一人だったりします。 その楽しみの上で必要になるのが、フィギュアに服を着せるというシーケンスです。 Poserフィギュアと言われる分野では、着せる服のフォーマットとしてコンフォームドフィギュアという仕組みが使われます(ダイナミッククロス除く)。これは、服の方にもフィギュアと同じボーン(骨、骨格)を仕込み、それらの回転などをフィギュアの各部位のボーンと一致させることで、着用させているフィギュアと同じ

  • 操・活・解 ガンマ補正とリニアワークフロー

    DAZ Studio 3(以下DS3)やCarraraのレンダリング設定にはGamma(Correction)という項目があります。以前から私はこれをただのポストワークとしての色調補正だと思っていました。DSでは何も考えずにこの数値を上げるとレンダリング画像の中間調が持ち上がって白っぽくなるだけですしね。 ところが、以前寄せていただいたGA-jさんのコメントから、これがリニアワークフローを実現するための設定なのだという事がわかりました。 私なりに理解した事をまとめますと、通常私たちはガンマ2.2のかかったモニタで作業しているわけです。ガンマについては「ディスプレイガンマ」で検索してみて下さい。しかし3DCGソフトが内部で計算している空間(colorspace)はガンマ1.0なのです。極端な言い方をすると、私たちはガンマ1.0の画像として出力されたものを、ガンマ2.2の画像として扱ってしまっ

  • 操・活・解

    先日、DAZ3Dのモデリングソフト『Hexagon 2.5』の最新ベータリリースである『Hexagon BETA 2.5.2.137』が公開されました。 6月4日に登場した『Hexagon BETA 2.5.2.133』に引き続き、バグフィックス及びGUIの改善が行われています。 詳しい内容はDAZフォーラムのこのトピックで見ることができます。 インストール方法などは前の記事で書いた通りですが、一応転載しておきます。 *** インストールは、DAZストアの『Hexagon BETA』商品ページから購入(無料です)し、Install Managerから行います。 ダウンロードの際、商品ページにあるようにInstall Managerの設定でDownloadsタブの「Public Build」にチェックを入れておく必要があります。起動には『Hexagon 2.5』のシリアルナンバーが必要ですが

    guldeen
    guldeen 2010/05/14
    じつに10年以上同じタイトルを使い続けチュートリアルを書き続けているブログ。
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