12月15日、ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智裕(水嶋)氏の『KAGEROU』を歩安入帳の責任販売で発売する。同社から取次会社の出し正味は65%で、取次会社から書店には74%で出荷する。返品は書店から取次会社へは64%、取次会社からポプラ社に55%の歩安入帳となる。完全受注制の満数出荷。事前受注の締切日は11月25日。書店は返品率28%以下で利益となる。ポプラ社で責任販売を導入するのは今回が初めてである。
12月15日、ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智裕(水嶋)氏の『KAGEROU』を歩安入帳の責任販売で発売する。同社から取次会社の出し正味は65%で、取次会社から書店には74%で出荷する。返品は書店から取次会社へは64%、取次会社からポプラ社に55%の歩安入帳となる。完全受注制の満数出荷。事前受注の締切日は11月25日。書店は返品率28%以下で利益となる。ポプラ社で責任販売を導入するのは今回が初めてである。
『第5回ポプラ社小説大賞』で4年ぶりの大賞を受賞し、鮮烈な作家デビューを飾った俳優・水嶋ヒロの処女作『KAGEROU』。本名・齋藤智裕名義で執筆し、ペンネーム・齋藤智として素性を隠して職業欄も無記名で応募し“実力”で審査員らを驚嘆させた。選考事務局は水嶋の作品を「テーマは命。ジャンルを飛び越えた新しい小説」と高く評価する一方で、処女作らしく荒削りな面もあり、内容の“斬新さ”ゆえに賛否両論もあったという。最終的には「それをも凌駕する書き手のパワー」が大賞の決め手となった。 【写真】約2か月ぶり公の場 水嶋らが出席した授賞式 別カット 400字詰めの原稿用紙で388枚にも及ぶフィクション小説『KAGEROU』は、1日に行われた受賞会見で坂井宏先社長が「自殺する男を止めて、命を助けようとする物語」と口を滑らせた以外、詳細は公にされていない。坂井社長は「先の読めない時代だからこそ、見通しの利く
講談社ラノベ文庫 Twitter経由で把握。 編集者の募集などもしていていつか来るとは噂されていましたが、遂に動き出すようです。 講談社は現在、ライトノベルとは銘打ってないものの、講談社BOXや子会社の星海社もあるわけで、いきなりグループ内の競争も激化の気配をみせています。 まずは新人賞を告知しつつ、来年にはレーベル創刊の模様。 告知イラストから、藤島康介氏によるイラストの作品なども想像できます。 また気になるのが審査員に平坂読氏がいること。MFの僕は友達が少ないがありますが、もしかするとこっちでも書かれるのでしょうか。 ・・・ちなみに、名称はいまのところ講談社ラノベ文庫となっていますが、これはなんというか、ストレートなネーミングだなぁと思いました。 ともあれ、これで来年も新規参入が確定したわけで、この辺りの動向から目が離せなくなってきた感じです。 追記 「講談社X文庫ホワイトハートは?」
講談社は20日、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を、今月28日に発売される多機能携帯端末「iPad」でも電子書籍として発売すると発表した。同社の野間省伸副社長と京極氏が会見した。 同社によると、紙の書籍は1785円だが、iPadでの価格は発売から2週間が735円、その後は945円と半額に近い設定。講談社が直接配信元となり販売する。 「死ねばいいのに」は、殺された1人の女性のことを、男が周囲にいた人々に尋ねて歩くミステリー。書籍としては15日から発売されている。
大阪府は26日、少年同士の恋愛を題材にした「ボーイズラブ(BL)」を扱った漫画が掲載された8雑誌を「有害図書」に指定し、18歳未満への販売や閲覧を禁止することを決めた。一般図書と区分した陳列も義務づける。 BLは主に女性読者らの人気を集め、近年、専門の棚を設ける書店もある。府は書店の売り場などを調査し、少年少女の手に取りやすい場所にあることなどを確認したという。学識経験者らでつくる府青少年健全育成審議会が取り扱いを協議していた。 府青少年健全育成条例では、漫画雑誌について「性行為などを掲載するページ数が総ページ数の10分の1、または10ページ以上を占める」ものなどを有害図書に指定している。BLは同性愛という性的少数派を扱っており、「誰もが性的感情を刺激されるものではない」などの理由でこれまで対象外だった。 有害図書をめぐっては、東京都で、18歳未満と判断される登場人物の性描写を掲載し
オリコンとゴマブックス、携帯コンテンツ開発のサクセスネットワークスの3社は、ユーザーがオリジナル小説を投稿したり、人気のケータイ小説作家の作品が読める無料の携帯電話向けサイト「おりおん☆」を12月1日に開設する。23日にプレオープンし、人気作家の作品の公開を始める。 小説コンテストなども行い、作家を発掘・育成していくほか、作品の出版・映像化を検討する。人気のケータイ小説を書籍化しているゴマブックスの嬉野勝美社長は「オリコンらと一緒にやることで、女子高生らに人気のケータイ小説をさらにメジャーなものにしていく」と意気込む。 メッセージや足あと機能も 「寝る前とか暇なときにケータイ小説を書きます」と凛さん。凛さんの小説「もしもキミが。」はトーハン・日本出版販売の2007年上半期ベストセラーランキング文芸部門で2位になった。1位は赤い糸(上・下) サイトは無料で利用できる。ユーザー登録するとマイペ
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