楽な仕事ではないようだし、父を亡くした家を支えるのは大変だけど、竈門炭治郎とその家族は、周囲からは愛されていたようですね。
普通に大学卒業して新卒で東証一部上場企業で働いていた。 新人研修が終わり本配属を迎え、まもなく、そこでガチのイジメに遭い鬱病を患って退職。 ニート生活を数年続け、いよいよ進退窮まったときに唯一内定をくれたのが今の転職先だ。 従業員50人足らず、ハローワークで見つけた名もない中小企業である。 入社初日からこの会社はちょっと違うと息を呑んだ。 なんと言ったらいいか……周りの先輩たちの外見や雰囲気が「なんかすごく怖い」のだ。 自分は根っからのいじめられっ子体質、被パワハラ体質なので、警戒すべきヤバい人というのが少し相対しただけでわかる。それもかなりの精度で。 (実際、前職で俺をマッハで鬱病に追い込む壮絶なイジメをかましてきた先輩のヤバさも一発で見抜いていた。 同期たちからその先輩が「めっちゃ優しそう!」、「仕事できそうで格好いい!」、「面白い!」と人気を集める中、俺だけは震え上がっていた。) そ
町内会のおばあちゃんの話をします。 しんざきは町内会というものに所属しています。 以前マンションの理事長に持ち回りで就任した時、セットで町内会にも所属することになりまして、それ以降なにやかやでちょくちょく顔を出すようになりました。 町内会の青年団というものに「青年」など一人も所属しておらず、40歳のおっさんである私がほぼ最年少だ、ということにショックを受けたりもしていました。 この年になって「十数人のグループで最若手」になる機会があるとか、思ってませんでしたよ正直。 この町内会に、いつも電動自転車で町内を軽快に走り回っている、一人の名物おばあちゃんがいます。 もう御年は80歳を何年か過ぎていらっしゃると思うんですが、一時期体調を崩しつつもおおむねお元気で、物凄く新しい知識に貪欲で、ITスキルについても全く抵抗感というものがなく、町内会で数々の業務改善を成し遂げてきた凄いおばあちゃんでして。
先週のしんざきさんの記事 「「職位が高い人間ほど、技術的な実務から遠ざかってしまう」のを解消しようとして、失敗した時の話。」 を読んで、思い出した話があったので、書いてみたい。 この話のキモは、なんと言っても次の部分である。 細かい不満は色々とあったんですが、突き詰めてみると 「コーディングが出来るのはいいんだけど、ぶっちゃけ職位が下のヤツにあれこれ管理されるのはなんか嫌」 という、言ってしまえば極めて感情的な問題がその状況の根本原因でした。 上の話の通り、会社には、「格付け」やら「序列」やらに、強いこだわりを見せる人が、本当にたくさんいる。 彼らはわずかでも「軽んじられた」と感じると、子供のように拗ねてしまう。 例えば、こんな具合だ。 「俺のところに会議の出席案内きてないけど?」 「なんで部長に言う前に、俺のところに持ってこないの?」 「これ、席順が間違ってるだろ。」 それは極めて強力で
今朝雨が酷かったのと傘を職場に忘れてしまったというのもあって、いつも持ち歩いているリュックをあえて家に置いて出勤した。 いつものリュックにはノートPCと財布くらいしか入れて持ち歩かないし、PCが雨で濡れるのが嫌だったとうのもある。 なので、持っていった物はスマホと鍵と財布くらい。 基本職場では事務仕事がメインなので、必要書類等は全部クラウドに上がっているし、スマホでメール確認もできる。 定期はSuicaで済む。移動中はスマホで電子書籍も読める。職場デスクにもPCが置いてあるので問題ないと思っていた。 そして仕事を終えて(忘れた傘は持ってる)ほぼ手ぶらで帰宅しようとした時、上司に呼び止められ仕事をする格好じゃないと言われてしまったのだ。 自分の中では結構なショックで誰かに聞いてみたい。 仕事をする正しい格好とは何だろうか? 職種にもよるけど普段皆は何をそんなに鞄に入れて持ち歩いているのだろう
ブログで稼ぐためのノウハウなどさまざまな情報商材を販売し、炎上も厭わぬ煽りスタイルでおなじみの有名ブロガー・イケダハヤト氏(32)。彼を神とあがめる若者も少なくない。 イケダハヤト氏は大学卒業後、一度は大手半導体メーカーに就職するものの、11か月でITベンチャーに転職。社会人3年目には独立し、フリーランスに。2014年に高知に移住し、「まだ東京で消耗してるの?」という名フレーズをブログに掲げている。 高知に広大な土地を買って「イケハヤランド」と称する「ユーザー参加型の農村テーマパーク的フィールド」を作り、彼に憧れて、高知に移住する若者も続出。 一方で、作家のはあちゅう氏らとオンラインサロン「脱社畜サロン」を運営。同サロンの元オーナーで、“連続起業家”の正田圭氏の経歴に疑義が起きたことに端を発する炎上騒動も記憶に新しいところだ(その後、正田氏はツイッターやnoteで疑義を否定)。 今回はそん
20組以上の自転車系YouTuberが集結!各地のチェックポイントを回って関西をエンジョイ(編集部)
Tさんは、都内の有名国立大を卒業し、大手企業に新卒で入社した。 もともと明晰であったため、研修期間中にすでに頭角をあらわし注目されたため、同期からは「出世頭となるだろう」と目されていた。 ところが、配属は彼の希望通りとはならなかった。 人事は彼の希望を考慮はしたが、全体のことを考え「今、彼の能力を一番必要としている部署」に配置をしたからだった。 彼は憤慨したが決定は覆らず、彼のキャリアのスタートは不本意なものとなった。 そして研修期間は終了し、Tさんはあるチームに配属された。 チームのリーダーは、中途採用された人物であったが、大きな期待をかけられていた。 前職で大きな成果を出していたと思われていたからだ。 だが実際は、控えめに言っても平凡な人物、悪く言えばリーダーシップに欠ける人物だった。実のところ前職での成果は、単に運が良かっただけ、であった。 配属されてきた彼は、その明晰さですぐにリー
ふと思い出したので書く。 今は体を壊してナマポ生活だが、10年ほど社会人をやってきた。 その時、散々言われてきて、最後まで結局その意味が理解できなかった言葉がある。 「お前の報告書/稟議書には心がない」 この言葉の意味が結局最後まで理解できなかった。 なんだよ、心って。 このキャンペーンにこれだけの予算を突っ込めば、最低これだけ、最大でこれだけのリターンが見込める。 月間の売上予算目標がこれだけだから、最大の6割の結果がでれば予算達成できる可能性が高い。 俺はそう言う理屈で過去数年と直近数ヶ月の売上動向とその変動を見て妥当と思われる数字を出すことを心がけた。 だがそれを見た上司の言葉はいつも一緒だった。 「お前の文章は数字ばっかり」 「お前の思いが伝わってこない」 「分析はできてるがそれだけ」 参考に他の人間の書類を見せてもらったが、違いは分からなかった。 むしろそうやって見せてもらった他
こんにちは。林由子(はやし・よしこ)と申します。私は結婚を機に福岡県の大島という人口約700人の離島に移住し、現在は漁師の夫と猫たちと一緒に、島で暮らしています。また、結婚前から勤めている福岡市内のIT企業で、システムエンジニアとして働いています。 島で暮らす漁師の妻である自分と、都会のIT企業のシステムエンジニアである自分。周りの環境や考え方なども違い、2つの世界に生きているように感じることがあります。 私と夫の生活リズムの違い 私は週に1回、福岡市内の会社に出勤して、他の日は島の自宅でリモートワークをしています。基本的に平日は10時から19時まで、PCに向かって仕事をしています。 一方漁師である夫は、仕事が天候に左右されるため、生活リズムが一定ではありません。漁に出る日は夕方ごろに出航し、夜に漁をして、朝方に帰ってきます。漁に出られない日は船や網の修理の仕事をしたり、休んだりします。
正式開始前のプレ更新なんで全てが雑なんですが、今日ももりもりと働いてきました。人生は色んなことがありますね。良いこと、悪いこと、悪いこと、辛いこと、厳しいこと…。もうちょっと比率がマシになると人生が楽しくなると思うので、皆さんアクセスしてください。ものすごく印税が欲しいです。それと、昨日はたくさんのコメントありがとうございました。大変なことになりました。味がある事態だと思います。 さて、今日の話題。最近就労していて思うことというのはこういうことで、世の中「ギリギリだなこの人」という人類はわりと存在しています。要するに、環境や状況がたまたまその人にとって良かった(もちろん当人の努力というのも欠かせない要素として存在するのでしょうが)ため、社会適応を果たしている発達障害の気のある人というのはかなりの数存在するのだと思います。 ビッグサクセスしている人は流石に少数派ですが、僕は今とても小さくてア
大手広告会社、電通は、新入社員だった女性が過労のため自殺した問題を受けて「取り組んだら『放すな』、殺されても放すな」などの言葉が記されている社員の心得「鬼十則」について、社員手帳に掲載するのを取りやめる方向で検討していることが関係者への取材でわかりました。 一方、「取り組んだら『放すな』、殺されても放すな」とか「周囲を『引きずり回せ』」などの言葉が過労死を招くような企業体質につながっているという批判もあり、電通に去年入社し、過労のため自殺した高橋まつりさん(当時24)の遺族も手帳に掲載しないことなどを求めています。 関係者によりますと、こうしたことを受けて、電通は来月全社員に配付する予定の来年の社員手帳に「鬼十則」を掲載するのを取りやめる方向で検討しているということです。 電通は「今月発足させた労働環境改革本部を中心に全社的な変革を進めており、『鬼十則』の取り扱い方も含め、企業風土全体の改
IT企業を中心にコールセンター業務や、ウェブの管理・運用などを東京でなくてもできる業務を地方都市に移管していく流れが起こっています。それはコスト削減を目的として行われるわけですが、その対象となる一つが人件費です。 厚生労働省が発表している2015年のデータをみると、最も年収が高いのは東京都で平均623万円。最も年収が低い沖縄県は平均355万円となっており、280万円ほどの開きがあります。 <サテライトオフィスは人件費を減らせない> IT企業はウェブでのコミュニケーションに慣れているため、東京の高い人件費を払ってやる必要のない仕事を、沖縄などの人件費の安い地域に移行させ人件費を削減するわけです。 しかし実際に地方にサテライトオフィスを出して地方の人を雇用して運用してみると、人件費は想定していたほど削減が出来ないケースが多々起こっています。 IT企業の進出先として有名なのは沖縄県で、
日本屈指の温泉地、大分県別府市。2月26日、市庁舎の会議室で、大野光章福祉保健部長は表情を崩さず、正面に立つ県の監査担当者に軽く頭を下げた。 「今後は指摘事項を十分に理解した上で、生活保護行政を行ってまいります」 同市は25年以上前から、職員に年1回、市内のパチンコ店と市営競輪場を巡回させ、生活保護の受給者を発見した場合は文書で立ち入らないよう指導している。従わない場合には、医療扶助を除き支給を停止してきた。 待ったをかけたのは厚生労働省である。生活保護法にパチンコなどを直接禁止する規定がないことを理由に「支給停止は不適切」との見解を昨年12月、県に伝達。県は国の指針に基づいて監査を行い、この日、市側に是正を求めた。 「受給者が昼間からパチンコをしている」。昨年末の市議会で市民の苦情が取り上げられた。市当局が支給停止措置を公表したことで、その是非をめぐる論争がわき起こった。
「保育所入りたければ地方に移住しろ」なんて意見が猛威を振るっているが、そんな意見を吐いている人たちも「痴漢冤罪が怖ければラッシュアワーのない地方に引っ越せ」と言ったら烈火のごとく怒り出すに違いない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く