府警によると、24日午後4時15分ごろ、帰宅途中の小学生が発見し、母親を通じて舞鶴署に通報した。指は第1関節より先の2センチ弱で爪が付いており、ちぎれたような状態だった。インターネットで指が見つかった記事を見た市民が男性の自宅近くで血痕を見つけ、通報し、指が男性のものと判明した。 男性は配達員で負傷した際は配達作業中だった。医療機関には行かず、業務を続けていたという。
兵庫県にある日本製鉄の工場で先月、エックス線を使う測定装置の点検中に事故が起き、男性社員が年間の限度量の数倍から数十倍に及ぶ大量の被ばくをした可能性があることが関係者への取材でわかりました。事故を重く見た厚生労働省は通知を出して同様の測定装置を使っているほかの企業に被ばく防止の徹底を求めるとともに労働基準監督署などが事故の状況を調べています。 日本製鉄や警察などによりますと先月29日、兵庫県姫路市にある日本製鉄の瀬戸内製鉄所の工場でエックス線を照射する測定装置の点検をしていた30代と50代の男性社員2人が翌日の30日になって体調不良を訴え、病院を受診しました。現在、2人は高度な被ばく医療を提供する広島大学の医療施設で検査や治療を受けています。 関係者によりますと、2人は29日の作業でエックス線を一定時間、浴びた可能性があり法令で定められている1年間の被ばく限度の50ミリシーベルトを大幅に超
日本マクドナルド(東京)は4日、3日に新型コロナウイルスへの感染が確認された京都市内在住の50代女性が、京都吉祥院店(南区)の従業員であることを明らかにした。 3日午後9時から営業を中止し、店内の消毒作業を実施している。市によると、女性は接客やレジ業務のアルバイトとして2月20、28、29日に勤務しており、マスクは着用していなかったという。 4日午前、同店の扉には「3日午後9時から機器メンテナンスのため、一時閉店とさせていただきます」との紙が張り出されていた。昼食時には、訪れた客が張り紙を見て引き返す姿もあった。店内にいた日本マクドナルドの担当者は取材に対し、「ご心配をおかけして申し訳ない。保健所の調査に全面的に協力したい」と言葉少なだった。
3日の節分の日に合わせ、全国のコンビニエンスストアなどで恵方巻きの販売商戦が繰り広げられるなか、大手コンビニのチェーンフランチャイズ店のオーナーがNHKのインタビューに応じ、本部から販売数の目標設定を求められるなど店へのプレッシャーが強まっていると証言しました。 こうした中、関東地方で大手コンビニチェーンのフランチャイズ店を経営するオーナーが匿名を条件にNHKのインタビューに応じました。 オーナーによりますと、節分の前になると本部の社員が店舗を訪れ、去年の恵方巻きの売り上げ実績を示され、ことしの販売数の目標設定を求められるほか、大口の顧客を書き込むためのリストや、従業員ごとの販売実績を記録して張り出すための「予約獲得表」と呼ばれる表が提供されるということです。 オーナーは自分の店でアルバイトに対して販売ノルマを課すことはないということですが、本部からの働きかけは年々強まっていてプレッシャー
14日午前9時50分ごろ、東京都港区六本木3のビルの外壁工事現場から鉄パイプ(長さ約1.8メートル、太さ約3センチ)が1本落下し、歩道を歩いていた新宿区東五軒町、無職、飯村一彦さん(77)の頭部に刺さった。飯村さんは搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。一緒にいた70代の妻はけがはなかった。警視庁麻布署が業務上過失致死容疑で関係者から事情を聴いている。 同署によると、11階建てビルの10階部分で足場の解体作業が行われていた。落下物を防ぐためのパネルが設置されていたという。工事はマンションやビルの改修工事を行う会社(本社・川崎市)が請け負っており、現場には数人の作業員がいたという。 近くを歩いていた女性会社員(38)は「男性の『うわー』という叫び声が何度も聞こえ、多くの人が集まっていた。こんな大きな事故だとは思いもしなかった」と話していた。 現場は東京メトロ日比谷線六本木駅から北東約
2015年4月 千葉県花見川区市議会選出馬 名前:上野竜太郎(うえの りゅうたろう) 年齢:25歳 学歴:中卒 所属:無所属 続きを読む
埼玉県春日部市の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」で平成22年、女性入居者が相次いで死傷した事件で、傷害致死罪に問われた元職員、大吉崇紘被告(30)=同県松伏町=の裁判員裁判初公判が23日、さいたま地裁(河本雅也裁判長)で開かれた。大吉被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めた。 起訴状などによると、大吉被告は22年2月18日、当時勤務していたフラワーヒルで、入居者の三笠みさゑさん=当時(95)=の胸部を数回殴って骨折させ、心不全、もしくは出血性ショックで死なせたとしている。 検察側は冒頭陳述で、事件前に別の入居者の体調の異変に最初に気付き、施設長からほめられた大吉被告が、もっとほめられるために入居者を殴って異変を伝えようと考えたと指摘。「介護施設職員が一方的に暴行を加えた残虐な犯行」と主張した。 一方、弁護側は「適応障害の被告は『もう一度異常を報告してほめられたい』という一心で
北海道大生ら「ブラックバイト」撲滅へ労組 30日に結成 (01/23 16:00、01/23 17:08 更新) 北大構内で受験生らに「札幌学生ユニオン」結成のビラを配るメンバー 労働法規を無視した過酷な働き方を強いる「ブラック企業」とともに、アルバイトでも悪質な雇い主による「ブラックバイト」が問題化する中、北大生らが準備を進めていた学生・若者向けの労働組合「札幌学生ユニオン」が30日、発足する。学生による茶話会などを手始めに、個別事案の解決だけでなく学生のバイト環境全体の改善を目指す。 呼び掛け人の北大文学部4年、下郷(しもごう)沙季さん(23)は昨年9月、バイト先の札幌市内の飲食店で、6時間を超える長時間勤務の際、45分間の休憩を取れるよう店長に相談したところ「ほかの皆はいらないと言っている。来月から来なくていい」などと契約を打ち切られそうになった。 学内でも「塾講師のバイトで授業時間
東日本大震災の復興支援で盛岡市から派遣されていた岩手県陸前高田市の男性職員(35)が7月、乗用車内で首をつった状態で死んでいたことが24日、わかった。 「自分の希望で被災地に来たのに、役に立てず申し訳ない」との趣旨が書かれた家族宛ての文書が残されており、県警は自殺の可能性が高いとみている。 陸前高田市などによると、男性は今年4月、1年の任期で盛岡市道路管理課から派遣された技師。水産課で漁港の復旧を担当していたが、7月22日、同県遠野市の国道脇に止めた車の中で死んでいるのが見つかった。 県市町村課によると、県内の沿岸11市町村には8月1日現在、県内外の自治体から計241人が派遣されている。
1 名前: 名無しさん@涙目です。(東京都) 投稿日:2011/11/29(火) 21:06:36.49 ID:I8b1e59M0 ?PLT(12666) ポイント特典 契約解除通告の直後崖に向かって…2人転落、死傷 29日午後1時5分ごろ、大分県由布市庄内町西で、リサイクル業竹田佳久さん(64)=大分市小野鶴=と、竹田さんが経営する会社で働く契約社員の藤波幸子さん(61)=由布市挟間町=が崖を約30メートル転落した。竹田さんが死亡し、藤波さんは意識不明の重体。 大分南署によると、現場は竹田さんの会社から約50メートル。竹田さんが藤波さんに契約解除を通告すると、藤波さんが会社を飛び出し、崖に向かって走りだした。追い付いた竹田さんが勢い余って崖から転落、崖下をのぞき見た藤波さんも足を滑らせ転落したという。 同署が詳しい経緯を調べている。 http://www.sponichi.co
5日午前10時25分ごろ、東京都中野区中野5、「ドン・キホーテ中野駅前店」の従業員から「荷物搬送用エレベーターが停止した。けが人がいる」と119番があった。東京消防庁の救助隊員が駆けつけると、エレベーターの台座と1階床の間に男性が頭を挟まれていた。男性は約1時間後に救出されたが、搬送先の病院で死亡した。警視庁野方署は、清涼飲料水販売会社のアルバイト男性(74)=新宿区=とみて身元確認を急いでいる。 野方署によると、エレベーターは荷物搬送用で扉や壁がなく、台座に手すりがついただけの造りだった。エレベーターに一緒に乗っていた男性作業員によると、地下1階の倉庫へ商品を搬入し、2人で地下1階から1階へ上がる途中、男性が台座上で前のめりに倒れ、1階床と台座の間に頭を挟まれたという。【内橋寿明】
農林水産省が、農地の規模を拡大して競争力を高めるため、事実上の「離農奨励交付金」の創設を検討していることが12日、分かった。 耕作意欲がある若手農家らへの農地集約を促し、国内農業の競争力強化を目指す。高齢の農家などが、別の農家に土地を売却したり、長期間にわたって貸したりする場合に交付金を支給する内容だ。9月末に締め切られる2012年度予算の概算要求に盛り込む方向で調整している。 環太平洋経済連携協定(TPP)など世界的に貿易自由化の流れが進む中で、国内農業の競争力強化が急務と判断した。農地を手放す人に財政支援し農地の集約を図る政策は自公政権も09年に実施しようとしたが、政権交代で凍結された。現在、1戸あたり2ヘクタール程度の平均耕作面積を、今後5年間で平地は20~30ヘクタール程度、山間地は10~20ヘクタール程度に拡大することを目指す。
鹿沼市樅山町の国道293号で登校児童の列にクレーン車が突っ込み児童6人が死亡した事故で、鹿沼署に自動車運転過失致傷の疑いで逮捕、同致死容疑で送検された日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)には発作を伴う持病があり、運転免許の取得・更新時に、道交法で義務づけられた病状の申告をしていなかったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は柴田容疑者が病状を自覚しながら申告しなかった疑いもあるとみて、事故との関連などを慎重に捜査している。 捜査関係者らによると、柴田容疑者には以前から「てんかん」の持病があり、通院、服薬していた。てんかんは慢性の脳疾患で一時的に意識を失うなどの発作を起こすことがあり、鹿沼署は今回の事故との関連を慎重に調べている。 県警運転免許管理課によると、2002年6月の道交法改正以前はてんかんの診断を受けた場合は欠格事由に該当し、運転免許が取得できなかった。しかし法改正
JR福知山線脱線事故を教訓にした安全教育の一環として、JR西日本が3月から全社員を対象に始めた負傷者の講演のDVDを視聴する研修で、視聴中に気分が悪くなったり失神したりする社員が約50人出ていたことがわかった。 JR西は放映を見合わせ、内容を編集して再開することを検討する。 JR西などによると、DVDには事故車両の3両目に乗車し、車外に投げ出された女性が1月に行った講演を収録。救出時の現場の状況や、顔や足に重傷を負って繰り返した手術の様子などを約40分間語っている。 JR西は、事故から丸6年の4月25日までに約3万人の全社員に見せることにし、これまでに7割以上が視聴。しかし「精神的につらくなった」と過呼吸などを訴える社員が続出、約10人が病院で手当てを受けた。中には、気を失った際に机で頭を強打し、軽傷を負った20歳代の男性社員のようなケースもあったという。
大手電機メーカー「NEC」(東京都港区)の特別顧問で元社長、西垣浩司さん(72)が2日夕、東京都練馬区の自宅で首をつった状態で発見され、搬送先の病院で死亡したことが分かった。目立った外傷や室内に第三者が侵入した形跡はなく、警視庁石神井署は西垣さんが自殺したとみて調べている。 石神井署によると、西垣さんは自宅で妻(69)と2人暮らし。2日夕に外出先から帰宅した妻が、シーツを使って首をつっている西垣さんを発見し、110番した。窒息死とみられる。遺書は発見されていないという。 西垣さんは最近、健康状態に不安があり、近く入院する予定だったといい、石神井署が関連を調べている。 西垣さんは東京都出身で、1961年に東大経済学部を卒業し、NECに入社。99年3月から4年間、社長を務め、半導体事業の分社化や本社ビルの証券化など経営改革を進めた。03年3月~04年6月は副会長。08年4月~昨年6月は独立行政
沖縄県警は2日までに、経営するIT関係会社の社員とみられる男性の遺体を同県南城市の山林に捨てたとして死体遺棄の疑いで、会社社長、真田由紀則容疑者(42)=同県浦添市港川=と、妻の美貴容疑者(42)の2人を逮捕した。 2人の逮捕容疑は、2009年3月下旬〜4月上旬の間に、共謀して同県南城市の国道331号沿いの山林に男性の遺体を遺棄した疑い。美貴容疑者の供述から、県警が1日に遺体を発見した。 県警によると、由紀則容疑者は「勤務態度が悪かった」と容疑を認め、美貴容疑者は由紀則容疑者が男性を暴行して死なせ、遺体を遺棄したと話している。県警は遺体は男性とみて確認を急いでいる。
静岡県焼津市上空で2001年1月に起きた日本航空機のニアミス事故で、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は、無罪主張を退けた上告棄却決定に対し、管制官の蜂谷(はちたに)秀樹被告(36)と籾井(もみい)康子被告(41)が出していた異議申し立てを棄却する決定をした。3日付。業務上過失傷害罪で蜂谷被告は禁錮1年執行猶予3年、籾井被告は禁錮1年6カ月執行猶予3年の刑が確定し、国家公務員法により両被告は失職した。 ニアミス事故で管制官個人が起訴された初めてのケースだった。蜂谷被告は訓練中に誤指示を出したとされ、指導役の籾井被告とともに起訴されたが、いずれも無罪を主張。複雑・高度化した航空システムにおいて、個人の「うっかりミス」に刑事罰を科すべきかどうかも大きな議論になっていた。 06年3月の一審・東京地裁判決は管制官2人を無罪としたが、08年4月の二審・東京高裁で逆転有罪となり、2人が上告。10月
パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。損害賠償額の算定に使われる逸失利益は「命の値段」とも呼ばれ、将来に可能性を秘めた若者についてはできる限り格差を設けないことが望ましいとされてきた。背景には、不況から抜け出せない日本の雇用情勢もあるようだ。 ◇ 論文をまとめたのは、交通事故にからむ民事訴訟を主に担当する名古屋地裁の徳永幸蔵裁判官(58)。田端理恵子裁判官(30)=現・名古屋家裁=と共同執筆し、1月発行の法律専門誌「法曹時報」に掲載された。 テーマは「逸失利益と過失相殺をめぐる諸問題」。若い非正規労働者が増える現状について「自分の都合の良い時間に働けるなどの理由で就業形態を選ぶ者が少なくない」「長期の職業キャ
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