今度会った時に絶対告白する 会うのは2人じゃないけど帰り道たぶん2人きりになる その時に告白する 私の方が3つも年上だし 女から告白ってどうよ?って思うけど 腹をくくる 嫌われてはいないし 人としては好かれてると思う 告白とか高校生ぶりすぎて本当吐きそう でも前に進むんだ
今度会った時に絶対告白する 会うのは2人じゃないけど帰り道たぶん2人きりになる その時に告白する 私の方が3つも年上だし 女から告白ってどうよ?って思うけど 腹をくくる 嫌われてはいないし 人としては好かれてると思う 告白とか高校生ぶりすぎて本当吐きそう でも前に進むんだ
イタリア人とスウェーデン人の 同僚が目の前でギューっと ハグしてた。 新年の挨拶?らしい。 もちろんいやらしさ0。 カップルですらないし、でも すごい良い笑顔で仲良しで。 1週間前までスウェーデン人に 昔好きだった男を重ねてた身として 目の前でそんなされるとさ。 お国柄だし!外国人だし!と 言い聞かせたけど、一瞬ぐっと 詰まった。 だって昔好きだった男は日本人 だけど、スウェーデン人に雰囲気 似てて、あんな風ないいハグくれる 人だったから。 ハグに意味がないと思い知ったのは アイツのおかげだ。 心弱った時、それでもアイツのハグ 思い出す。 やっとアイツの幻影から抜けて ただのスウェーデン人の同僚だって 見れるようになった。 だからハグ見ても、驚いたけど 特に思わなかった。 だってハグに意味がないって ほんと思い知ったもん。 あんなに抱きしめられたのに ただの同情だったんだ。 でもね、今だか
今年も新しい友人ができなかった。友達と遊んだのは一度だけ、しこたま飲んで吐いて嫌われた。 もう友人がいなくなった。恋人もいない。気になる異性すらできない。薄っぺらな人間関係。 ペットも飼ってない。というか飼えない。貧乏人にペットの癒しは与えられないのだ。 そんな中、唯一、私を受け入れ、励まし、温めてくれるのが湯たんぽである。 湯たんぽはどんなに距離感を詰めても怒らない。むしろ私をより温めてくれる。むしろ「暑いよ!」ってくらい。 でも、湯たんぽの暖かさ触れたいと思わないと温めてくれない。思ったらすぐに温めてくれる。都合のいい奴だ。 一緒に旅行に行くこともできる。一緒に寝てくれるし、私の思い出語りを聞いてくれる。撮った写真も見てくれる。 料理は食べないけど酒は飲める。結局吐き出しちゃうし、掃除が死ぬほど面倒だけど、飲んでくれる。 一緒に仕事にも行ってくれる。オシャレに着飾って、仕事を応援してく
付き合いはじめて数ヶ月たったころ、彼氏が東京へ行き、遠距離になった。私たちはキスはしていたけどそれ以上の身体の関係はなしという関係だった。数ヶ月間LINEとskypeで連絡取り合った後に、私が連休を利用して東京に遊びに行くことになり、その夜に私たちはセックスした。 問題は次の日に起こった。その日、私たちはディズニーランドに行こうと約束していた。私は田舎で育ったからディズニーランドなんて片手で数えるほどしか行ったことがなくて、本当に本当に特別な意味で楽しみにしていたし、彼氏もそのことはよく知っていた。けれど翌朝私が彼氏を起こすと彼は「ねえ、ほんとにディズニー行くの?」と言った。そして、「大変だしこのままいちゃいちゃしてようよ」と。そして私の体に触ってきた。ショックだった。彼氏が私にとうに愛想をつかし、セックスだけできばいいと思っていたらどれだけよかっただろう。実際は彼氏は私を本当に好きでいて
二十数年片思いはあれど交際経験のなかった私に、やっと手を繋ぐ相手ができた。 ていうかキスもした。 これはゆゆしき事態である。 いやいいんだけど。会うたびに楽しいんだけど。 好きな気持ちとか会いたい気持ちとかを伝えていいってことがこんなにストレスフリーなんだと驚いている。 しかし、ここで喪女、甘え方がわからない。 家庭でも愛情にストイックに生きてきたので、わからない。 今まで異性に許されてきたコミュニケーションは拳で相手の身体を小突く、のみだったので、あまりの選択肢の多さに戸惑う。 そしてTPOもわからない。 ファミレスでお話しているときにしていいボディタッチはどこまで? テーブルの上で手を重ね合わせていたらおかしいかな。 石を投げられるようなことは避けたいと思っている。 密室に行くべきなのだろうか。という考えが私の頭の中をよぎった。 デートの後ひとりになって興奮冷めやらぬまま独り言をつぶや
1年前に会った子はとても思わせぶりな女の子だった。 ダメ元でご飯に誘ったら来てくれたし、その次も2回デートし、挙げ句の果てに彼女の一人暮らしの家に招待された。 手料理はなくてデリバリーだったけど、2人でソファに座りながら恋愛系音楽を聴いてご飯を食べる。 …とはいえその時は何もせず。自制心を持って帰宅。 そのうち彼女は俺とお揃いのものを揃えてきたり、自分が行くスポットに通い始めたりと…流石の鈍い俺でもちょっとドキドキするわ! ってなったので、もう一度デートに誘ってみた。 そしたら「ちょっと待って。明日返事するから。大丈夫だと思うけど」 ?とおもったが、次の日OKを頂き、彼女を迎えに行くことに。 「ごめん、◯◯くん。私、前の家から引っ越したの」 「あ、そう。じゃあそこまで迎えに行くよ」 「ううん、近くまででいいから。近くのサンクスにして」 近くのサンクスに迎えに行ったら、彼女がこう話した。 「
きっかけは、大学進学だった。 通学時間が二時間ちょい、一つ県を跨ぐほど遠かったため、電車の中ですることを探していた。 スマホがまだない時代で、ネットオタクとしてはあの今でいうガラケーのちまちましたのでネットを見ることが耐えれず、本を読んでいた。 そんなときに、ふと大学の近くの本屋さんで雑誌を立ち読みした。 それが、まんがタイムきららキャラットのひだまりスケッチ、ゆのっちが屋上でひとりごちる回だ。 あまり、四コマ漫画に思うところはなかったのだけれど、 「これは、僕の知っている四コマ漫画とは違う、なにかだ」と思い、その場で雑誌を買い、 気づくと、きらら三誌、本誌、MAX、キャラットを購読し、単行本も後ろのKRの通し番号を100までは全て買っていたし、 今は亡きKR文庫は全て購入したし、ドラマCDも買っていた。 もちろん、そうやって数をこなすことで、きららが特別変異的に生まれたわけではなく、 も
知人の知人レベルの知り合いで Facebookに突然メッセージが届くようになった いわゆる文通状態で、今日なにした、仕事で失敗が程度の話しかしてないんだが あなたは特別ですからというようなことをたまに言われる おいおい やめてくれよ こっちはもういいおっさんなんだ しかしメッセージを何度も読んでしまう自分がいる
数年前、世界的なエビ不漁だかなんだかでモスバーガーからはエビカツバーガーというメニューが消え、そして復活した。 当時高校生だった私は、それまでも何度か二人で学校帰りモスに寄ることがあった先輩に「エビカツが復活したんですよ!絶対食べに行かなきゃ!一緒に行きましょう!」と鼻息荒く詰め寄り、了承をもぎ取った、が、その約束が果たされることはなかった。 先輩と私の友達が付き合っているという事実を知った私が一気に距離を置いたためである。 先輩たちはその交際を周囲に秘密にしていたため「彼女に悪いから」などという理由で私の誘いをかわすことができなかった、ということまでは想像がつくものの、だったらたかがモスとはいえ彼女持ちが他の女とサシで飯なんか行くなや!というか付き合ってんならそうと言わんかい!私が道化やないか!!という気持ちでいっぱいになった私は世の理不尽をかこち、涙を流し、エビカツを貪り食った。 今日
気持ちの悪い話をしようと思う。 サンデル教授よろしく予防線を張ってしまったが、 興味のない人にとっては本当にどうでもいい話だと思う。 しかし、この感情はどこかで文章にしておきたいと思ったので、 こういう形ではあるが、ここに残しておくことにする。 そして、フィクションであるということにしておく。 4年くらい前になるだろうか。 当時、俺は艦隊これくしょんというゲームに熱中していた。 ゲームの内容をよく知らない人に適当に説明をすると、 プレイヤーは艦隊を率いる提督としての役割が与えられる。 提督は、近代に実在した軍艦たちを擬人化した艦娘と呼ばれる女の子たちを従え、 リソース配分を考えながら空母・戦艦・駆逐艦などの配置を考え、戦略を練り、 深海棲艦と呼ばれるエイリアンみたいなやつと戦う。そんなゲームだ。 当時のオタクはみんなやっていた。 ゲーム内容もさることながら、みんな各々好きなお気に入りの艦娘
ねこいりねこ : 思いつきインフォメーション 小倉百人一首 番号 歌 詠み人 属性 要約 1 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ 天智天皇 男 しけた仮屋 2 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 持統天皇 女 洗濯日和だ 3 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を 独りかも寝む 柿本人丸 男 ながーい夜 4 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 山部赤人 男 遥か銀世界 5 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき 猿丸大夫 男 ああ秋だな 6 鵲の 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける 中納言家持 男 夜は寒いな 7 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 阿部仲麿 男 故郷の月だ 8 わが庵は 都の辰巳 しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師
とても好きだった人がいた。 本当に穴に落ちたように好きになった。 その人に会うために意味もなく喫煙所に通ったりした。 会えた時は嬉しすぎて両手を上げて走って帰りたいくらいだった。 たまたま来ただけですを装うのに何パターンもの会話の糸口を考えたりした。 会えなかった時に吸うタバコは寂しさを増した。 その人から言われたことを、映像ごと記憶している。 仕事で腐りそうな時、時々思い出す。 また喫煙所に行ったらあの人がいて、「なんかね、」と話したら助けてくれるんじゃないかなって思ってしまう。 でも彼はもう喫煙所にはいない。 色々あって結ばれない恋だった。 喫煙所にも行かなくなった。 今でもたまに、助けて欲しいなと思いながらタバコを吸う時がある。 けど自分で何とかできるくらいには強くなった。 恋ではなく、信仰に近かったのかもしれない。 それでもその期間の事は私にとって大切な思い出であり支えにもなってい
ドンドンドン、ドンキ、ドンキ、ホーテー 深夜2時。田舎のドンキホーテで俺は微分積分の公式をぶつぶつと唱えながら、カラコン売り場周辺を歩く。 バカみたいにでかい不自然な色合いのカラーコンタクト。派手な見た目の金髪ギャルがカラコンを一瞥し、バッコンバッコンとカラコンをほおりこんでいく。 ドンドンドン、ドンキ、ドンキ、ホーテー、とあの音楽が流れる。 安そうなぺらぺらのハロウィン衣装が半額になっている。 てらてらとした化学繊維。いかにも安っぽい。 クリスマス向けのコスプレ衣装も売っている。 安っぽい。また、少ししたら半額になるんだろうな、と思った。 ドンドンドン、ドンキ、ドンキ、ホーテー 深夜2時の田舎のドンキホーテで微分積分の公式を唱えると観客がバタバタと悲鳴をあげながら死んでいく。 そんな妄想を昔なんとなく思いついて、小難しい公式を覚えてるだけ口にしながら歩いていた。 インターネットを見る。ス
はてな男子なんて居ない。勝手な思い込みだった。 彼は、web系エンジニアで、勉強熱心で、よくわからないけどGOとかPythonとかいうの勉強してて、 シニカルで、読書が好きで、自分の意見があって、でもそれは少し一般的なものより変わってて。 変わってる自分を少し誇らしげに思ってて。 人に優しくて、でもそれはどこか達観してるところや、諦めてるところがあるからだったり。 もちろんはてブもチェックして。 ああ、はてな男子だ。彼は、はてな男子なんだ。 恋愛については、不器用だけど甘えるようなところがあって、 ==============ここまではてな男子============== 恥ずかしいけど、付き合ってもないのにやってしまった。 インターネットはみんなのものになった。はてなもきっとそう。 私みたいな普通の女が出入りしてるんだもん。普通の男の子しか居ないよね。
ある日売れないジャニーズJr.を好きになった。 きっかけは簡単で、売れてるデビュー組のファンからの、いわゆる担降りというやつだ。 このタイプのジャニーズJr.のファンになるひとの大半がこの道を通ってきていると思う。 詳細は省くが、彼はほとんどテレビへの露出はなく、先輩のバックダンサーを務めるか、先輩が座長の舞台に出るかで1年を過ごしている。 コンサート、舞台。仕事数のわりに、彼は本当に人気がなかった。 知られていないわけではない。この界隈のジャニオタには名前も顔も知られていたし、目立つ方でもあった。 ただ、彼のファン、彼だけのファンは、ごく少数であった。 初めて彼を見に行ったとき、まだそれはあの子ちょっと気になる、程度の時期で、 初めて作った彼の名前のうちわを持って、大きくない会場の後方の席に入った。 数曲終わり、彼らが出てきて、ほんの数秒。何小節か踊ったところで、顔を上げて、私のうちわを
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