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自戒と考え方に関するhungchangのブックマーク (54)

  • 「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで

    www.sugatareiji.com みんな大嫌い、叩くとブックマークが集まるイケダハヤトさん。 僕も正直、ファンってわけではないし、社畜的人生をおくっている人間としては、読んでみてイラッとすることも少なくありません。 でもね、冒頭のブログのこの部分だけは、どうしても受け入れられなかった。 だって名出して戦うんでしょ? 自分は炎上したって悪口言われたっていいけどさ、家族はどうすんのさ。 学校でいじめられたらとか考えちゃうよ、僕は。 子供に親のせいで迷惑をかけるなんてことはしたくないよ。 僕の父緒は医者でした。 子どもの頃、周囲からずっと、「お父さんはお医者さんだからねえ」とか「じゃあ、あなたも医者にならなきゃね」とか言われるのが、ものすごくイヤだった。 テストで多少良い点をとっても「お医者さんの子どもだからねえ」なんて言われて、すごく悲しかった。 いやいやいや、テストで良い点数がとれた

    「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで
  • 「はちま寄稿」「オレ的ゲーム速報@刃」に学ぶブログ運営術 - しっきーのブログ

    「はちま寄稿」や「オレ的ゲーム速報@JIN」というサイトを知っていますか? 知らないなら知らないで一生知らないほうがいい糞サイトなのですが、かつてのウェブで非常に高いプレゼンスを誇ったサイトであり、現在も、おそらく僕のブログの100倍以上の読者がいます。 「はちま」や「JIN」とは何か? 「はちま」や「JIN」は、もともとゲーム関連の個人ブログだったのですが、2ちゃんねるのスレをまとめてブログの記事にする、いわゆる「まとめサイト」として大ヒットしました。 まとめサイト自体が多くの人から嫌われているのですが、「はちま」や「JIN」は「ゲハ(ゲーム業界、ハードウェア@2ch掲示板)」という2chの中でもトップクラスに住民の知能が低い掲示板をまとめていて、さらにデマや煽りやソース捏造が日常茶飯事だったので、特別に嫌われているサイトでした。 「はちま」「JIN」の悪行は数えきれませんが、ニュースサ

    「はちま寄稿」「オレ的ゲーム速報@刃」に学ぶブログ運営術 - しっきーのブログ
    hungchang
    hungchang 2016/01/20
    「情報を入手したり何かを議論しようとしているわけではなく、単に居場所が欲しいのでしょう。書き込まれるコメントを見てると酷いものなのだけど、だからこそ彼らの居場所はもうそこにしかないのです」
  • 寄与の不可能性に対して量をこなす「現実への逃避」をしはじめたら黄信号 - 太陽がまぶしかったから

    photo by bugmonkey アウトプット過多になりつつある ここのところで業がかなり忙しくなったり、ライターとしての締め切りを常に抱えている状態なのにブログもブログで日に数書くのが当たり前になっていて、あまりよい状態ではない気がする。 ここのブログも1日で7回目の更新。どれも数千文字単位。サブブログとかツイッターとか原稿とかも書いているし、メールの往復もして、実は会社のリモートワークでも文書を書き続けていた。 そこまで書きたいことがあるのかといえば、そんなこともないのだけど、とにかく写真を貼ってキーボードを打って送信ボタンを押すという作業を続けてしまう。もしかしたらハイパーグラフィアなのかもしれない。 業であれライティングであれ、それでお金を頂くのであれば「量をこなす」という段階は卒業してなきゃいけないし、ひとつひとつのクオリティのが余程大事なのだけど、どうにも大量のTOD

    寄与の不可能性に対して量をこなす「現実への逃避」をしはじめたら黄信号 - 太陽がまぶしかったから
    hungchang
    hungchang 2015/08/31
    成果如何よりも体動かしたことによる充足感はありがち。そう考えると、量をこなすことが直接的に成果に結びつく仕事は管理が楽そうだ。
  • twitterのフォロワーで、発言がいちいち癪に障る人がいる

    twitterのフォローで、発言がいちいち癪に障るひとがいる。 とにかく会社や上司を無能ときめつけdisるdisる。 「話が通じない」「相手の言語に合わせなくてはいけない」だとか。 普段意識高い系のツイートばかりしていることもあって、 見下してる臭を感じて仕方ない。 仕事の失敗や同僚上司との意思疎通失敗が発生したときは、自分も無能なんだけどな。 それこそ「言語をあわせなくては」などとおっしゃるくらいなら、 説明能力の欠如、共感能力の欠如、相手の理解度感情をさぐる観察力の欠如、沢山あるじゃねーか。 不満に対して、「論理的に不満点を分析し組みたて、相手を論破する」とかなんとかいってて、まじはあ。 その不満点を基点とした自分の要求という名の提案が「検討の価値がある」とかいってて、まじはあ。 論破前提にした配慮皆無の要求をいちいち検討してたら、仕事まわんねーよ。 つか、そういうことしたいなら、会社

    twitterのフォロワーで、発言がいちいち癪に障る人がいる
    hungchang
    hungchang 2015/04/22
    「反面教師などといいながら、それをしない自分のほうが優れていると、 悦にひたっているのだ」気を付けたい。
  • インターネットで発達した共感文化「わかる」の危うさ

    共感できるかどうかを重視する風潮を感じるこの頃。 「わかる」の危うさについて、捕捉できたツイートをまとめました。 (意見をある程度個人ごとに並べているので時系列ばらばらです。)

    インターネットで発達した共感文化「わかる」の危うさ
    hungchang
    hungchang 2015/04/06
    ううむ、文字読むこと含めてコミュニケーションをコストと感じる身としては、得られるものが共感しかなかったら赤字甚だしい。/ 他者を過大評価して神聖化してしまうことは自分にもありがちなので気をつけたい。
  • 「素直になれ」と人に言ってはいけない。それは、自分に言う言葉。

    松下幸之助は「素直さ」ということにはかなりの拘りを持っていたようで、「素直な心になるために」というまで出している。

    「素直になれ」と人に言ってはいけない。それは、自分に言う言葉。
    hungchang
    hungchang 2015/04/05
    自分自身に言い聞かせるときと、他人に言うときとで意味合いが変わってくる言葉はいくつかあって、「素直になれ」はその代表例。「「黙ってオレの言うことを聞け。そうすれば成果が出る」と言えばいいのだ」
  • 言葉のブーメランが返ってくるとき - 擬似環境の向こう側

    ネット上ではやたらと攻撃的なひとが少なくない。 とにかく他者や他集団に対して攻撃的な書き込みをする。それも一つの芸風だと言ってしまえばそこまでだが、そういうひとは防御力が弱くなることも多い。 というのも、誰かを攻撃するためには何らかの理由が必要だからだ。「こんなに酷いことをする(言う)なんて」という理由によってひとは他者や他集団を攻撃する。だが、攻撃をする回数が増えるほどにその理由づけも増えていく。結果、自分自身の行動がそれに当てはまってしまう可能性がどんどん上がっていくのだ。そうなれば、自分自身の言葉がブーメランになって返ってくることもそれだけ多くなってしまう。言論戦において「攻撃は最大の防御なり」は必ずしも妥当しない。 もっとも、言動の一貫性など最初から気にせず、他人からそれを指摘されたとしても無視すればよいだけなのかもしれない。しかし、そういう人は他人からも「そういう人」だと見なされ

    言葉のブーメランが返ってくるとき - 擬似環境の向こう側
    hungchang
    hungchang 2015/03/16
    意見が変わるのなんて当たり前なので、謝ると死ぬ人でもなければブーメランなんて大した問題ではないんだけど、自分の言葉によって思考が(おそらくは無意識に)縛られてしまうのは怖いな。
  • 日の丸たてて同性愛に反対というデモにドン引きした - 温玉ブログ

    渋谷区、同性カップルに証明書 条例案「結婚に相当」 :日経済新聞 日では行政はこういうことには後ろ向きであると思っていたらまさかの渋谷区。テレビに昔からオカマキャラが出てたりして、同性愛者に寛容なようで、実は社会的には厳しいという現代日においては革命的な前進だと思う。 新宿2丁目がある新宿区ならわかるのだけどなぜか渋谷区に理解があった。詳しい経緯は知らない。 けれど、それに対して強烈な反対デモがあったようだ。 日の丸が林立するなかで、反同性愛を声高に叫ぶ! 何人集まったのかは知らないが、時代錯誤というか、ものすごい絵面である。いつの時代でも差別というのは恐ろしいが、これが現代ニッポンの姿なのかと思うと身震いがする。どこのカルト宗教団体やねんと思ったら「頑張れ日!」という右翼団体が主催していた。田母神とかがいた安倍政権ともつながりの深い団体である。 そういう変な団体のやっていることな

    日の丸たてて同性愛に反対というデモにドン引きした - 温玉ブログ
    hungchang
    hungchang 2015/03/14
    自分の嫌いな主張を掲げる人が持つのは単純嫌悪と「もっともらしい理屈」に過ぎないという話。
  • 「ソープで働け」というのは比喩だという人と話してみた - ARTIFACT@はてブロ

    発端 最初の発言をTLで見かけて、個別Tweetの返信を見ていたら、こんな発言を見かけて、面白いこと言う人だなーと思って、言及する。 返信される ※生活保護申請した女性に対して、行政側が風俗で働けというのは、よくある話である。 生活保護申請の女性に「ソープで働け!」という対応 大阪市だけでなく「氷山の一角」(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース 生活保護申請者に「風俗で働け」と言ってはならない3つの理由(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース 捨て台詞 なお最初の二・二六事件を引き合いに出したTweetに関して。二・二六事件の美化ともいえるような部分に関して疑問を感じたので、以下のようなTweetをした。

    「ソープで働け」というのは比喩だという人と話してみた - ARTIFACT@はてブロ
    hungchang
    hungchang 2014/12/30
    「引き際にぶつぶついうのすげえカッコ悪いんだけど、実際自分がその場面に立つとついやっちゃうよね……」気を付けたい。
  • 濡れながら絶望する映画『ニンフォマニアック』を見てきたよ - 妖怪男ウォッチ

    ラース・フォン・トリアー 『ニンフォマニアック』"NYMPH()MANIAC" ラストシーンで見せつけられたのは、絶望だった。 4時間っ…………4時間かけてこのラスト……………っ! なんと最高に絶望的。 映画冒頭から、「見たくないラスト」として予想していたけれど、当に見せつけられると、こうも救いようのない気持ちになるなんて。 感想なんてとても書けたものじゃなかった。見終わった後の数時間ずっと「優しいもの……優しいものを……」と呟きながらフラフラしていた。ミルク多めでお願いします。 映画『ニンフォマニアック』予告 - R18+ - YouTube 今までの作品の中でも「人間」の皮の下に流れるさまざまな感情を抉り出し、見るものに対して圧倒的衝撃を持って語りかけてきたラース・フォン・トリアーが最新作で描いたのは、ひとりの女のとめどない「性」への欲望でした。 【DVD】『ニンフォマニアック Vo

    濡れながら絶望する映画『ニンフォマニアック』を見てきたよ - 妖怪男ウォッチ
    hungchang
    hungchang 2014/11/16
    「人は分からないものにレッテルを貼りたがる」これはある。映画気になる。
  • かつて被害に遭った身として、ブコメ読んで腹が立った。 http://b.hatena.ne.jp/ent..

    かつて被害に遭った身として、ブコメ読んで腹が立った。 http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20141106095500 ちょっと壊れちゃってる?大したこと無いと自分で自分を欺瞞してるのでしょうか? 大したことではなかったという自己防衛かねぇ。 そこはかとなく薫るメンヘラ臭が芳しい。 レイプされた事実を受け入れられなくて「レイプは大した事じゃない」と自分に言い聞かせてるだけに見える。 ↑こういうことを言う人がリアルでいたんだよ。自分にとっては、犯人よりもそういう人の方に百倍腹が立った。 被害に遭った後もケロッとしていたら、周囲の人に「傷ついていないふりをしているのね。無理しなくていいんだよ」と言われた。こちらは普通に生活しているのに、「普通の生活を送ることによって強がるほど増田は壊れてしまった」と、カウンセリングをすすめられた。付き合っ

    かつて被害に遭った身として、ブコメ読んで腹が立った。 http://b.hatena.ne.jp/ent..
  • 「ルールを作る側の人」と「ルールを守る側の人」

    「ルールを守る側の人」は、「ルールを作る側の人」の気持ちを考えたことがあるだろうか。 なぜ、ルールを作らなければならなかったのだろうとか。 このルールがなかったらいったいどうなるのだろうとか。 ルールは何かの統制を取るために決めるもの。 ルールに対して、ただクレームを付けることは簡単だ。 場合によっては、そのルールを変えてもいいだろう。 しかし、ルールは往々にして他のルールとも関連している。 1つのルールを正当化するように他のルールも成立・存在しているからだ。 ルールに対してクレームを付ける人は、その他のルールやポリシーとの整合性を ちゃんと確認し踏まえたうえでの発言をしているだろうか。 きっと、ルールを作る側の立場になり、かつ、そのルールを数年運用してみないと、 ルールを作る側の当の複雑な気持ちは、きっと他の人にはわからないのだと思う。 自分もわからなかった1人ですし。

    「ルールを作る側の人」と「ルールを守る側の人」
    hungchang
    hungchang 2014/10/09
    ルールを反故することに正当な理由があるんだったら、整合性つけるために他のルールも見直すべきだよね、本来は。
  • 通説の怖さ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。 なんでも、書籍で最初に江戸しぐさを批判したのは私ではないかとの指摘を受けまして、そういう栄誉に浴した(?)からには、読まないわけにいきません、江戸しぐさについて徹底検証した原田実さんの『江戸しぐさの正体』。 私が感じてた疑問や矛盾はほぼすべて突いてました。化けの皮を完全にはがしちゃいました。まあ、普通に考えればおかしいと思うよねえ。江戸しぐさを勧める人たちが江戸文化に無知すぎることはあきらかなんで。 江戸しぐさ信奉者たちからの反論――は期待するだけムダでしょう。どうせ、「諸説あります」と常套句でいい逃れをするのがオチ。どんなデタラメな説を持ち出しても、これは諸説あるうちのひとつだから、といえば許されると思ってる。さらに追及されると、もうひとつの切り札「信じる信じないはあなた次第」を出してきます。 そもそも歴史を科学とは思ってない人が多すぎるんです。

    hungchang
    hungchang 2014/10/07
    気を付けたい。「通説を否定する理論に出会うと「通説は正しいのだが、調査や実験の結果にはあらわれてこないだけなのだ」とヘリクツをこねます」「直感こそがバカの最終兵器なんですね」
  • 「押しつけ」の押しつけがましさの話 - 価値のない話

    2014-10-01 「押しつけ」の押しつけがましさの話 インターネットをしていると「うへぇ」となるワードに遭遇するときもある。そのひとつが「押し付けないでください!」だ。 傾向と対策 大体が自分と違う意見の相手に対してコメントするときに用いられる。類義語は「人それぞれ」であるが、言葉の破壊力が違う。 (用例1) 記事:ベビーカーは満員電車に乗るべきではない。赤ん坊が危険だ。 反応:自分の意見を押し付けないでください! 乗らなくちゃいけない人もいます! (用例2) 記事:女の子はやっぱり化粧をしたほうがかわいいよね。 反応:自分の意見を押し付けないでください! 敏感肌の人もいるんですよ! この反応は政治的な話題やロジカルな空間ではほぼ目にしない。いわゆる日常の気遣いレベルの話題でよく見られる光景だ。もしブログでこの手のコメントをする人がやってきたら、まともに反論をしてはいけません。できれば

    「押しつけ」の押しつけがましさの話 - 価値のない話
    hungchang
    hungchang 2014/10/01
    「興味深いのは、「押し付けないでください!」という人がその反論を「押し付けてくる」ところだ。うるさいところで「うるさい!」と怒鳴る人が一番うるさい構造にそっくりで、おそらく本人に自覚は一切ない」
  • 内田樹せんせが斜め上の角度からカジノ法案をDISる一部始終 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    他山の石と申しますか、専門外のことを概念だけで分かった気になって語ると馬鹿と思われるということを噛み締めながら書くエントリーなんですが。 もちろん、細かいことを言い出すと一杯反論できます。 そもそもカジノの収益というものは負け金ではなく賭け金の総額に対するチャージであり、滞在型リゾート(IR)においては賭けの負けを収入の担保にしているのではなく宿泊や飲、観光などもすべて踏まえて一人当たりの集客利益を念頭においており、カジノというのはいくつもある「日にいる楽しさ」のひとつの具であるわけです。 このあたりの話は『プレジデント』に先日書きました。 【告知】雑誌『プレジデント』に「お台場カジノ」関連の記事を寄稿しました http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/12/post-9e37.html 「お台場カジノ」は当に実現するか http://preside

    内田樹せんせが斜め上の角度からカジノ法案をDISる一部始終 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    hungchang
    hungchang 2014/09/29
    「馬鹿というのはその知性全部が馬鹿ということではなくて、専門にしていない、勘の働かない分野において、人間誰しもは馬鹿なんだと思うんですよ」
  • 「NO」には「YES」をセットで表明されたい - インターネットの備忘録

    デートの約束でも友達とゴハン行くときでもなんでもいいんですけど、「どこ行こうか」「なにしようか」って話になるとき、まずNOから入る人が苦手だなっていう話です。 たとえば「飲みに行こうか、どこそこにいいビアバーがあって珍しいビールが飲めるみたいだよ」→「わたしビールだめなんですよね」→「あっそうなんだ…」とか。 「日曜のデート、どこ行きたい?◯◯(テーマパーク)とか行く?」→「人がいっぱいいるとこ苦手なんですよね、ていうか遊園地とか行かないしw」→「あっそうなんだ…」とか。「あっこの会話行き止まりになっちゃうじゃんどうするのどうするの」、と思ってハラハラする瞬間です。実は相手からの誘いが嫌で、消極的にお断りの意志を表明したいなら有効だと思うんですけど、まず一緒にどこか行くことについては合意とれてる状態でそういう感じだと、なかなか厳しいのではと思ったわけです。 あとなんなんですかね、こっちの提

    「NO」には「YES」をセットで表明されたい - インターネットの備忘録
    hungchang
    hungchang 2014/09/15
    否定から入るなという阿呆みたいな主張はよく見るけど、「YES」をセットで表明されたいという「YES」のセットでの表明は流石。
  • 災害時の犯罪流言が、支援を遅らせる可能性について - 荻上式BLOG

    東日大震災後、多くの人が避難所に身を寄せた。避難所には、多様な医療ニーズがあった。石巻赤十字病院では、三〇〇か所もある避難所を一軒一軒調査し、必要に応じて対応していく「避難所のトリアージ」を行っていた。 医師たちが活動する中、ひとつの流言飛語が医師たちの耳に入った。ある地区の治安が著しく悪化し、殺人さえ起きかねない(あるいは殺人が起きている)、というものだ。石巻赤十字病院+由井りょう子『石巻赤十字病院の100日間』(小学館)、PP.119〜PP.122には、次のような記述がある。 しかし、そこで浮かび上がってきた問題の一つが、先にもふれた津田看護師長のいた渡波小学校だった。避難所の環境はどこも劣悪だったが、渡波港をかかえ、石巻魚市場に近い、つまり海に面した渡波小は、いちだんと悲惨だった。 校庭はがれきがそのまま山になっている状態なので、ヘリコプターが降りられない。傷病者の搬送もできなけれ

    災害時の犯罪流言が、支援を遅らせる可能性について - 荻上式BLOG
    hungchang
    hungchang 2014/09/09
    治安悪化の噂が医療チーム派遣を見送らせる可能性があった、と。善意の馬鹿問題。そして往々にして私たちは馬鹿である。
  • 怒りポイントはそこじゃないっていう話 - インターネットの備忘録

    女性の皆さん、寝て起きたら昨夜のケンカは忘れてくれませんか? | マイナビニュース 読みまして。 たぶんわたしが同じことされたらやっぱりちょっと怒るだろうし謝ってもらえなかったら翌日笑顔で「おはよう!」って言うのそれなりに精神エネルギー使うと思うんです。 長く書いてもアレなんでサクッと結論いうと、こういうときって「自分の気持ちをないがしろにされた」ことに対して怒るんだと思うんですよね。何をべられたとか実際どうでもよくて、「楽しみが失われてガッカリしている気持ちを、相手が尊重してくれない」のがショックなんじゃないかな。自分にとっては大切なことなのに、相手から「たいしたことねえだろそんなこと」って言われちゃうの、けっこう傷付くよね。わたし自身の感情なのに、その軽重をそっちが判断するのかよ、みたいな。 エクレアだろうがなんだろうが好きな相手の楽しみを奪ってしまうのはやっぱり良くないことで、その

    怒りポイントはそこじゃないっていう話 - インターネットの備忘録
    hungchang
    hungchang 2014/08/24
    「「楽しみが失われてガッカリしている気持ちを、相手が尊重してくれない」のがショック」「きっかけはエクレアであってもそれが原因じゃないので、翌日にシュークリームとか買ってこられても「そこじゃねえ」って」
  • お前にやられるのは嫌なんだよ - masudamasterの日記

    「Aくんに頭を触られるのは嬉しいけど、Bに触られるのは絶対に嫌!」という感情は誰にでもあって、そういう「特別扱い」を駆使して俺たちは生きてるわけ。もちろん特別扱いの度が過ぎたり公的な場であからさまにやっちゃったりすると小保方みたいなことになるけれども、それでも大抵の人は問題にならない程度の 「特別扱い」をして生きてる。当たり前。見ず知らずの男か俺の母親かのどっちかの命を助けないといけない場面に直面したのなら、俺は迷わず母親を助ける。 でもそういうのがわからない人がいて、「お前はAに頭撫でられてたんだから俺にも撫でさせろ」っていう要求をしてくる人がいるんだよね。でも、俺はそいつだけには頭を触られたくないから拒否するわけ。そうするとそいつは、「公的な場で俺を拒むのか!お前は加害者だ!公的な場ではフェアに振る舞え!」って怒るんだけど、そんなの無理に決まってんじゃん。俺の頭は公的なものじゃなくて、

    お前にやられるのは嫌なんだよ - masudamasterの日記
    hungchang
    hungchang 2014/08/06
    知らないオッサンとカーチャンの違いもそうだし、ただの井戸端だと思ってたところがいつの間にか公園になってる問題も面倒くさいよなあ。
  • 差別と本音の危うい関係 - novtan別館

    音って「社会的正しさフィルター」を通ってない意見ってことなんだよね。 まとめよう、あつまろう - Togetter 作家とは因果な商売で、人間のアレなところをえぐりだしたりすることで収入を得たりすることもあるわけですね。まあ作家にかぎらずお笑い毒舌キャラとかもね。 でもって、その意見は当然ながら「正しいけど正しくない」ことも多いわけですよね。その状況が容認されたり売り物になったりすることが続くと正しさの感覚は麻痺していって、感情ベースの意見が言えればそれでよいってなってしまったりもするのでしょうね。 んで、こうなるわけですよ。 もはやそこにはロジックなんて成立していない。もういらないんだもんロジック。だからロジカルな反論も耳に入らなくなる。だってキャラなんだもん。こういう人には「これから起こる差別」は理解できない。今ある悲惨な現実(に見える何か)じゃないと感情を喚起しない。自分が引き起こ

    差別と本音の危うい関係 - novtan別館
    hungchang
    hungchang 2014/07/28
    差別的感情を持つのは避けられないけど、発言には本音を垂れ流すのではなく、社会的正しさを意識すべき、と。本音と政治的正しさの選択肢を持っていればまだいいけど、往々にして無自覚だから尚のこと厄介。