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ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • 史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)

    「野球をやっていたことを知らない人が9割なので」 まだ桜がつぼみのまま閉じこもろうとしていた3月中旬、神戸の生田神社の近くにあるカフェで、ある翻訳家と話す機会があった。じっくりと向き合うのは久しぶりだった。あの頃をどのように過ごし、いまをどのように生きているのか……。彼と別れてから、ボイスレコーダーを聞き直した。ふと脳裏をよぎったのは、かつて読んだの一節だった。 《人間はひとりひとりがそれぞれじぶんの時間をもっている。そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ、生きた時間でいられるのだよ。》(ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波少年文庫、大島かおり訳) 翻訳家の朝は早い。彼とLINEでやり取りする時、メッセージが届くのはいつも午前4時である。海外と業務の打ち合わせをするために早起きするのだという。世の中が寝静まっている夜明け前に動きだすようになってから、ずいぶんの時が経つが、この

    史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)
    hungchang
    hungchang 2024/04/08
  • 入団か否かで試される西武の度量。“房総のダルビッシュ”は消えるのか?(中村計)

    千葉国際高等学校では1年夏から活躍していた相内。刑事処分が決まり次第、一刻も早く球団と協力しながら更生に励んで欲しい。184cm、73kg。 何事もなくプロになっていたら、相内は潰れていた? 相内をプロへ送り出すにあたって、関係者は、彼の気紛れな性格をこう心配していたものだ。 「大化けするか、逃げ出しちゃうか。そのどっちかかなと思うんですよ」 おそらく何もなく入団していたら、今にして思えば、後者の可能性は限りなく高かったのではないか。 西武は今、相内との入団手続きを凍結している。 西武は、相内が過ちを犯したことで、彼の手綱を掌中に収めることができた。手放すのも自由だが、それをうまく使いこなせれば、彼を「大化け」させることができるかもしれない。 怠慢なダルビッシュを目覚めさせたヒルマン監督の温情。 今や日人最高レベルの投手といっていいだろう、ダルビッシュにとっての最大の幸運。それは、入団1

    入団か否かで試される西武の度量。“房総のダルビッシュ”は消えるのか?(中村計)
    hungchang
    hungchang 2013/02/15
    「この「見捨てたりはしない」という言葉は、ダルビッシュの胸にどう響いたのか。その答えが、その後のダルビッシュの姿ではなかったか。ヒルマンは、日本ハムは、手綱を手放さず、それをダルビッシュの方向修正に」
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