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蓄電に関するkaorunのブックマーク (62)

  • 蓄電池と太陽光発電のパワコンを集約した蓄電システム

    東芝ライテックは、太陽光発電を効率よく蓄電池にためて利用することができる定置式家庭用蓄電システム「eneGoon(エネグーン) ハイブリッド5.0kWh」タイプを7月に販売する。 「eneGoon(エネグーン) ハイブリッド5.0kWh」は、蓄電池と太陽光発電のそれぞれのパワーコンディショナーを1台に集約した。発電した太陽光の電力を直流のままためるので、ロスが少なく効率的な充電ができる。昼間にためた電力を夜に使用したり、夜間電力を充電して翌朝使用したりすることが可能になる。停電時には、テレビや照明、冷蔵庫など、緊急時に必要な電気機器が、約9時間連続して使用できる。 蓄電池からパワーコンディショナーとコンバーター(変換器)を分離したことにより、コンパクトな蓄電池サイズを実現し、屋内の棚下などに設置できるようにした。サイズは幅712×奥行き513×高さ290mm。 代表的なシステム価格(税別)

    蓄電池と太陽光発電のパワコンを集約した蓄電システム
  • 太陽光の大量導入で「大型蓄電池市場」が離陸へ

    大型蓄電池システムへの期待が高まっている。出力の変動する太陽光発電の急速な普及によって、系統安定化のために不可欠になりつつあることに加え、導入コストの低下に伴い、企業が需要のピークカットに活用する動きも出てきた。メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けパワーコンディショナー(PCS)で高いシェアを持つ東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、蓄電池システムを含めたソリューション事業を構築しつつある。 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、今後、有望な蓄電池システムの用途として、大きく3つの「問題」に対応するソリューションを提案している。いずれもメガソーラーを電力会社の系統に接続する際に顕在化する問題点を解決し、系統接続を実現するために蓄電池システムを活用する。 その「問題」とは、(1)再エネの出力変動により、系統の周波数が影響を受ける「短周期問題」、(2)再エネの出力増により電力供給が需

    太陽光の大量導入で「大型蓄電池市場」が離陸へ
  • 動き出す再エネ併用型「大型蓄電池市場」

    大型蓄電池システムへの期待が高まっている。出力の変動する太陽光発電の急速な普及によって、系統安定化のために不可欠になりつつあることに加え、導入コストの低下に伴い、企業が需要のピークカットに活用する動きも出てきた。メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けパワーコンディショナー(PCS)で高いシェアを持つ東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、蓄電池システムを含めたソリューション事業を構築しつつある。 西にびわ湖、東に伊吹山を仰ぎ見る滋賀県米原市。三友エレクトリック(米原市)は、この地に社と生産拠点を構え、電源盤や電源装置などを製造している。従業員125人、売上高21億7000万円(2014年度)のEMS(電子機器製造受託サービス)企業だ(図1)。 同社は、社工場に大容量のLiイオン蓄電池システムを導入し、12月17日に竣工式を開いた。蓄電池の容量は200kWh。日常的には電力需要のピーク

    動き出す再エネ併用型「大型蓄電池市場」
  • 世界最大級30万kWhの蓄電池が九州に稼働、太陽光の余剰電力を吸収へ

    九州電力は3月3日、世界最大級の大容量蓄電システムを備えた豊前蓄電池変電所(福岡県豊前市)の運用を開始したと発表した。国の「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」を受託し、建設してきたもの。 設置したのは、出力5万kW・定格容量30万kWhの蓄電池システム。事業期間は、2015~2016年度。実証試験の内容は、需給バランス改善、系統電圧制御、周波数調整、蓄電システムの効率的活用などになる。 例えば、揚水発電と同じように電力を貯蔵できる機能を持つ設備として活用する。特に太陽光発電設備で発生する余剰電力を吸収し、需給バランスを改善する効果を検証する。運転状況を適切に把握して多数の蓄電池をユニットごとに管理することで、蓄電池システム全体を効率的に制御し、運転効率を向上させることを目指す。 三菱電機が蓄電池システム全体のEPC(設計・調達・施工)サービスを担当した。具体的なシステムは、蓄電池

    世界最大級30万kWhの蓄電池が九州に稼働、太陽光の余剰電力を吸収へ
  • 世界最大級のレドックスフロー電池が稼働、60MWhで再エネの変動に対応

    北海道電力と住友電気工業は12月25日、安平町にある南早来変電所に建設していた大型蓄電池システムが完成し、実証試験を始めたと発表した。設置したのは、住友電工製のレドックスフロー蓄電池。定格出力15MW、容量60MWhとなり、レドックスフロー蓄電池の運用例としては、世界最大級の規模となる。 両社は共同して、今後3年程度の実証期間で、風力や太陽光発電の出力変動に対する新たな調整力としての性能実証、および最適な制御技術の開発などに取り組む。 主な実証項目は以下となる。(1)太陽光・風力の秒単位の急峻な出力変動に対応して充放電し、周波数変動を抑える「短周期変動対策」、(2)時間単位の太陽光・風力の出力変動を予測して需給バランスを平準化する「長周期変動対策」、(3)太陽光・風力の急な出力増に火力の出力減が追い付かない場合の「下げ代対策」、(4)レドックスフロー蓄電池の性能評価、(5)大型蓄電システム

    世界最大級のレドックスフロー電池が稼働、60MWhで再エネの変動に対応
  • 「太陽光+蓄電池の時代へ」、パナソニックが電池事業を強化

    パナソニックは2015年10月13日、住宅向け蓄電池事業に関する記者説明会を都内で開催した。今後、国内で住宅太陽光発電システムに加え、蓄電池を併設する需要が伸びると見込んでおり、蓄電池および制御機器の販売を強化する方針を示した。2018年度に国内の関連事業全体で、2300億円の売上高を目指す。 パナソニック エコソリューションズ社 スマートエナジー事業推進部 部長の北村常弘氏が登壇し、パナソニック住宅向け創・蓄システムの取り組みを述べた。これまで住宅向けの蓄電池は、停電時など非常用電源としてのニーズが中心だったが、今後は電気代削減を目的とした導入が増えると見込んでいる。「太陽光+蓄電の時代が始まる。2016年以降、停電ニーズよりも経済性ニーズが住宅用蓄電池の市場を引っ張る」(北村氏)。 経済性(電気代削減)がニーズの中心になると見込む理由は3つある。それは(1)今後の電気代高騰への不安

    「太陽光+蓄電池の時代へ」、パナソニックが電池事業を強化
  • 2段階で進める独立「水素」電源、コンテナで自由に輸送

    東芝は東京で開催された「スマートエネルギーWeek 2015」(2015年2月25日~27日)において、「水素を用いた自立型エネルギー供給システムH2One」(出力30kW)と、将来構想である「H2Omega」(出力4MW)の内容を展示した。太陽光と水素を組み合わせて独立した安定的なエネルギー源となる。 東芝は東京で開催された「スマートエネルギーWeek 2015」(2015年2月25日~27日)において、「水素を用いた自立型エネルギー供給システムH2One」のミニチュアを展示した(図1)。2015年4月から川崎市で約6年間の実証試験を予定する設備。水素を用いた世界初の自立型エネルギー供給システムだと主張する。 設備を設置する川崎マリエン(川崎市川崎区東扇島)は、帰宅困難者の一時滞在施設に指定されている。災害時には350kWhに相当する備蓄水素を利用し、300人の避難者に対して電気と温水を

    2段階で進める独立「水素」電源、コンテナで自由に輸送
  • 東芝が目指す水素社会

    水素は東芝。東芝が水素エネルギーで創る新しいエネルギーの形を紹介。東芝は再生可能エネルギー由来のCO2フリー水素を活用した次世代の水素社会の実現を目指しています。 水素を「つくる」「ためる・はこぶ」「つかう」。 それぞれのシーンで効率的にエネルギーを利用できるよう技術・製品開発を進めています。 2015年4月20日 再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システムが運転を開始 2015年4月6日 水素社会の実現に向けた取り組みの強化について 2015年3月18日 スコットランドにおける大規模水素実証試験への参画について 2015年3月9日 山口県において次世代型の純水素型燃料電池システムの実証試験を開始(東芝燃料電池システム株式会社) 2015年2月27日 テレビ東京「未来シティ研究所」にて、「水素タウン」が紹介されました。 (テレビ東京ページが別ウィンドウで開きます) 2

    東芝が目指す水素社会
  • ニュースリリース (2015-04-20):再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システムが運転を開始 | ニュース | 東芝

    再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システムが運転を開始 CO2フリーの水素エネルギーで300名に約1週間分の電気とお湯を供給 ※再生ボタンをクリックすると、YouTubeに掲載している動画が再生されます。 ※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。 川崎市と東芝が川崎市臨海部の公共施設「川崎市港湾振興会館および東扇島中公園」(以下、川崎マリエン)で設置を進めてきた再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システム「H2One(エイチツーワン)」が完成し、日実証運転を開始しました。 「H2One」は、太陽光発電設備、蓄電池、水素を製造する水電気分解装置、水素貯蔵タンク、燃料電池などを組み合わせた自立型のエネルギー供給システムです。太陽光発電設備で発電した電気を用い、水を電気分解することで発生させた水素をタンクに貯

  • 水素、蓄電池、コンデンサを最適に使い分け

    甲府市下向山町にある「米倉山太陽光発電所」は、甲府駅からクルマで30分ほどの山間にある出力10MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ(図1)。山梨県企業局が、東京電力との共同事業として県有地に建設した。2012年1月に運転を開始した当時、国内最大級の規模を誇り、メガソーラー時代の先駆けとなった。 山梨県企業局は、出力約120MW分の水力発電所を運営し売電するなど、電気事業を手掛けてきた。固定価格買取制度(FIT)のスタートを機に太陽光発電にも取り組み、現在、約11MWを運営する。「米倉山太陽光発電所」はその中核となる。山梨県の日照時間の長さは、全国でもトップクラスで、太陽光発電の適地でもある。 同企業局は、公営企業として電気事業を営むとともに、その収益を地域産業の発展のために活用している。米倉山太陽光発電所と同時に隣地に開設した「ゆめソーラー館やまなし」もその1つだ(図2)。同館は、米

    水素、蓄電池、コンデンサを最適に使い分け
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所

    1.フライホイール蓄電システム フライホイール蓄電システムとは、装置の内部にある大型の円盤(フライホイール)を回転させることによって電力を運動エネルギーとして貯蔵し、必要に応じて回転力を再び電力に変換するシステムです。 この度、超電導磁気軸受を用いた世界最大級のフライホイール蓄電システムが完成し、今後太陽光発電所において再生可能エネルギーの安定導入に向けた実証試験を実施します。 またシステムは、回生失効対策等鉄道の省エネを実現するための蓄電装置としても応用可能です(図1)。 2.開発したフライホイールの特徴 回転軸側と軸受側双方に超電導材料を使用する超電導磁気軸受を世界で初めて実現しました。 コンパクトなサイズで大荷重を支えることができる超電導磁気軸受を用いることで、内蔵したCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製のフライホイール(重量4トン、直径2m)を最高6,000回転/分で回転支持す

    公益財団法人鉄道総合技術研究所
    kaorun
    kaorun 2015/04/17
    一瞬、なんで鉄道総研がフライホイール? と思ったけど、リニアの超伝導技術を応用するわけか。
  • 動いた!重さ4トンの巨大円盤、超電導フライホイールが試験運転

    鉄道総合技術研究所は、超電導フライホイール蓄電システムの試験運転の様子を、2015年4月15日に報道陣に公開した。 太陽光や風力といった再生可能エネルギーの不安定な出力を安定化する用途などを想定しており、試験運転を経て2015年夏にメガソーラー(山梨県米倉山)での実験を開始する。 フライホイール蓄電システムは、大型の円盤(フライホイール)をモーターで回して、電力を運動エネルギーとして貯蔵するシステムである。今回のシステムでは、直径2m、重さ4トンの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のフライホイールを、最高6000rpmで回し、出力300kW、蓄電容量100kWhの実現を目指す。 直径2mのフライホイールは世界最大という。クボテックが炭素繊維の織り方を工夫することで、強度を高めて実現した。 フライホイールを収納する真空容器は、ミラプロが製造した。金属容器の厚さが50mmと厚く、熱容量が大

    動いた!重さ4トンの巨大円盤、超電導フライホイールが試験運転
  • 【第1部:全体動向】蓄エネにチャンス到来、電力系統を安定に

    再生可能エネルギーが電力系統に“悪さ”をするのを抑え込むために、蓄エネルギー装置を積極的に活用しようという機運が高まってきた。系統運用事業者だけでなく、再エネ発電事業者、ビルや住宅の所有者などにおいても蓄エネ装置を利用するメリットが認識されつつある。 「もはや蓄電池などの蓄エネルギー装置に頼るしかない」(明星大学 理工学部 電気電子工学系 教授の伊庭健二氏)─。太陽光発電や風力発電といった、出力変動が大きい再生可能エネルギーの導入量が急増したことで、電力系統の安定化が大きな課題となってきた(図1)。2014年に九州電力などが、再エネの電力系統への接続を保留する事態となったのは記憶に新しい注1)。 注1)これを受けて経済産業省は、再エネの固定価格買い取り制度の運用見直しを2014年12月に発表した。再エネ装置で発電した電力の出力を、これまでよりも細かく電力会社が抑制できるようにする内容だ。こ

    【第1部:全体動向】蓄エネにチャンス到来、電力系統を安定に
  • 冷蔵庫の上に置きやすい、800Wで80分使える家庭用蓄電池

    日立マクセルは2014年8月、家庭用蓄電池「エナジーステーション タイプC」(容量1.4kWh)の受注を開始する。最小・最軽量の蓄電池であることをうたい、屋内しか設置場所がないユーザーに訴求する。小さいながらも、UPS機能を備え、太陽光発電システムなどと連携できる。 集合住宅や既築住宅、寒冷地には家庭用の大容量蓄電池を設置しにくい。屋外に設置スペースが用意できない場合が多いからだ。それならば蓄電池自体を小型軽量化して、冷蔵庫の上などに設置できないか。これが日立マクセルの発想だ。 同社が2014年8月18日に受注を開始する「エナジーステーション タイプC」(容量1.4kWh、図1)の寸法は、幅650mm、高さ130mm、奥行き380mmであり、一般的な冷蔵庫の上に設置しやすい*1)。同社は「家電と通信が可能なECHONET Liteに対応したリチウムイオン蓄電池では世界最小・最軽量」だと主張

    冷蔵庫の上に置きやすい、800Wで80分使える家庭用蓄電池
    kaorun
    kaorun 2014/08/12
    冷蔵庫の上って、電池にとっては過酷な環境な気がするけど、どうなんだろう? 空冷ファンで冷蔵庫背面の掃気して電気代downとかできてたら面白い。
  • 鉄道総研が狙う超電導、太陽光に生かす

    大電力を蓄えるさまざまな装置が実用化されている。揚水発電所は最も規模が大きい。NAS電池や大容量リチウムイオン蓄電池もある。電力の取り出し時間が短いキャパシタ技術も使われている。鉄道総合技術研究所は、古河電気工業などと共同で、大電力を低損失で蓄電可能な超電導フライホイール蓄電システムを開発中だ。 「極低温に保った超電導コイルを利用してフライホイールに電力を蓄え、電力系統と接続する連系試験を計画している。現在、山梨県の米倉山に建設中のメガソーラーが対象だ」(鉄道総合技術研究所)。メガソーラーの出力は1MW。 同研究所は、古河電気工業とクボテック、ミラプロ、山梨県企業局を取りまとめて、「次世代フライホイール蓄電システム」の技術開発を進めている*1)。太陽光発電など、再生可能エネルギー発電所の出力変動を吸収、補償する大容量蓄電システムを開発することが目的だ。「最終的な目標は容量300kWhの蓄電

    鉄道総研が狙う超電導、太陽光に生かす
    kaorun
    kaorun 2014/03/16
    ここまでやって、ようやく300kWhが見えてきたところか…。/ とはいえ、高温超電導もようやくここまで来た感じ。
  • 東北電力、自然エネルギーによる周波数変動に備え、世界最大の蓄電池システムを着工

  • 5kWhの大容量で100万円を切ったリチウムイオン蓄電システム

  • 22年間繰り返し使えて非常時も役立つ、シャープの太陽光連携蓄電システム

    kaorun
    kaorun 2013/02/12
    わりとじゃぶじゃぶの今の補助金で基本半分も元が取れず、20年で設備交換(まぁ、20年後には安くなってるとはいえ、途中で故障するリスクを含む)ってなると、まだまだ裕福層のおもちゃの域を出れないのも確か。
  • ニュースリリース (2012-09-10):定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」の発売について | ニュース | 東芝

    東芝グループは、スマートコミュニティ事業の拡大にあたり、スマートホーム事業の取り組みを強化しています。この度、東芝グループにおける二次電池技術や機器制御技術などを結集した定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」を開発し、年11月に東芝ライテック(株)より発売します。販売目標は、今後1年間で12,000台です。 新製品は、定置式家庭用としては大容量(6.6kWh)タイプであることから、夜間に貯めた安い電力を長時間使用することが可能です。また、家庭用蓄電システムとしては業界トップ注1の高出力(3.0kVA)で、エアコンやその他の電気製品を同時に使用できる系統連系蓄電システムです。さらに、万一の停電時にも、冷蔵庫や照明などを約12時間使用することができます注2。 蓄電池体には、高い安全性を確保しながら、6,000回以上のサイクル寿命注3があり、急速充電性能、高出力性能、低温動作等の優れた特性を

    kaorun
    kaorun 2012/09/10
    6.6kWhとは凄い容量。契約電流を下げられるというのも面白い使い方。
  • 経済産業省、定置用リチウムイオン蓄電池の補助金制度を開始 ~公募総額は210億円。補助率は1/3