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ブックマーク / news.mynavi.jp (13)

  • KDDI、Firefox OS搭載端末を12月に発売へ - 田中社長が発表

    東京都・千代田区のアーツ千代田3331で行なわれている「Mozilla Open Web Day in Tokyo」にKDDI 代表取締役社長 田中孝司氏がビデオ出演し、Firefox OSを搭載したスマートフォンの発売時期を「クリスマスプレゼントとして提供したい」と明らかにした。 Firefox OSは、米Mozillaが開発したスマートOS。すでに欧州などでは搭載端末が発売されており、国内では開発者向けに端末が販売されている。 KDDIは2012年2月にスペインで行なわれたモバイル機器の展示会「Mobile World Congress」でFirefox OSに対する取り組みを発表。7月には同社から販売されているサムスンのGalaxyにFirefox OSをインストールしたデモンストレーションも行なった。 2014年4月には田中氏が「年度内に発売する」と明言していたが、10月5日の今日

    KDDI、Firefox OS搭載端末を12月に発売へ - 田中社長が発表
    kits
    kits 2014/10/06
    「端末を操作していたがモザイクがかかっており」Mozilla に Mosaic とはしゃれてるね。
  • 森下九段とツツカナが創り出したもの「第3回将棋電王戦」第4局 - 好敵手から生まれた名勝負の秘密

    「矢倉は将棋の純文学である」 将棋電王戦の創設に尽力した、故・米長邦雄永世棋聖の言葉である。 「矢倉」というのは将棋の戦法名のひとつのこと。将棋の戦法は大きな分類でざっと10種類ほどあるが、こんな例えをされる戦法は他にない。プロ棋士にとって、矢倉は特別な戦法なのだ。 局は、先手のツツカナと後手の森下九段の呼吸がぴたりと合って、一直線に矢倉に進んだ。大一番に相応しい戦いの幕開けである。 矢倉の伝道師・森下卓 森下卓九段は、1980年台後半から90年台前半にかけて大活躍した棋士。勝率は常にトップクラス、タイトル戦にも次々と出場した。その活躍の原動力となったのが矢倉戦法である。その中でも「森下システム」と呼ばれる作戦の体系は、森下九段が築き上げた偉大な定跡であり、矢倉の進化と発展に大きな影響を与えた。 矢倉戦法でトッププロの地位を築いた森下九段は、1999年に『現代矢倉の思想』、『現代矢倉の闘

    森下九段とツツカナが創り出したもの「第3回将棋電王戦」第4局 - 好敵手から生まれた名勝負の秘密
  • 人間が勝つ鍵はどこにあるか「第3回将棋電王戦」第3局 - 豊島七段・会心の勝利に見えた横歩取りの深淵なる世界

    人間はもうコンピュータに勝てないのか…… そう絶望していた人も多いだろう。なにしろ第2回電王戦以来、途中引き分けを挟み5連敗中なのだ。だが、局は人間の圧勝。パーフェクトゲームだった。これまでの対局と何が違うのか、人間が勝つ鍵はどこにあるのか。その秘密に迫りたい。 3月29日、将棋のプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが戦う「第3回将棋電王戦」第3局、豊島将之七段対YSS(開発者:山下氏)の一戦が、大阪・あべのハルカスで行われた。対戦形式は5対5の団体戦で、ここまで将棋ソフト側が2連勝。プロ側は敗れると団体戦の敗北が決まる崖っぷちの戦いである。 3月7日に全面開業したばかりのあべのハルカスは、地上60階、高さ300mは日一の高さ。対局場は、あべのハルカス内の大阪マリオット都ホテル55階インペリアルスイートが用いられた 対局が開始され、互いに最初の一手を指したところで、豊島七段は上着をパサリと

    人間が勝つ鍵はどこにあるか「第3回将棋電王戦」第3局 - 豊島七段・会心の勝利に見えた横歩取りの深淵なる世界
    kits
    kits 2014/04/04
    横歩取りをサッカーのロングボール戦術に喩えた解説。/ (△62玉から)「50手読んでも結論は出ず」重要な証言。
  • 電王「Ponanza」開発・山本一成と早大卒棋士・中村太地が語る! 人間とコンピュータと自分の未来

    中村太地さんは、17歳のときにプロ入りした現役の棋士。「2013年一番勝ってる若手」であり、2012年、2013年と連続してタイトル(棋聖、王座)挑戦権を獲得、羽生善治氏に挑むなど目覚ましい活躍を見せている。また、2014年4月からはNHK「NEWS WEB」(月~金曜、23時30分~)の水曜レギュラーに決定した。 小学生のころからプロ棋士を目指していた中村さんは「将棋に集中するため」内部進学が可能な早稲田実業学校中等部を受験し、そのまま大学まで進む。実は大学に進学する棋士は多くない。既に高校生でプロになっていた中村さんにとって、学歴は重要な問題ではなかったのだ。若いころにデビューした芸能人のようなものといえるだろう。 中村さん「現在プロの棋士は150人ほどで、とても狭い世界です。一つのことをやるには適した環境ですが、一般的なことを知らないままに大人になってしまうのではないかと考えました。

    電王「Ponanza」開発・山本一成と早大卒棋士・中村太地が語る! 人間とコンピュータと自分の未来
  • 菅井五段の誤算は"イメージと事実の差"「第3回将棋電王戦」第1局 - 進化を遂げた習甦の強さ

    第1局の決着、第2局PVの発表。仕事が一段落して会場の外に出たときには23時を過ぎていた。改めて長い戦いだったと実感する。同行者と一日の出来事についてとりとめもなく話しながら、どこか満たされない気持ちがある自分に気づく。 普段の対局にあって、将棋電王戦にないものがある。感想戦だ。対局者同士が一局を振り返り、どうすべきだったかを省みる時間。第1局の内容は、はっきり言ってしまえばコンピュータの完勝だった。素人目には人間のどこが悪かったのか見当もつかない。だが、調べれば敗因は出てくるはず――それが知りたかった。 菅井五段は関西所属、棋士になって5年目の21歳。通算勝率は7割を超え、今期も27勝10敗(3月17日時点)と勢いに乗っている。将来を嘱望される若手のひとりというわけだ。 それだけに、今回の敗戦は衝撃的だった。棋士側の完勝で始まった昨年とは雰囲気が違う。「敗因を知りたい」という思いには、一

    菅井五段の誤算は"イメージと事実の差"「第3回将棋電王戦」第1局 - 進化を遂げた習甦の強さ
    kits
    kits 2014/03/20
    「将棋はイメージではなく、具体的に手を深く読むことが基本と改めて認識しました」
  • デンソー、「第3回将棋電王戦」にロボットアーム「電王手くん」を提供

    デンソーおよびドワンゴ、日将棋連盟は3月12日、3月15日から4月12日にかけて開催される「第3回将棋電王戦」に、協賛企業としてデンソーが参画し、コンピュータソフトの差し手を盤上に再現するロボットアーム「電王手くん」を全5局に提供すると発表した。 これまで、コンピュータソフトとプロ棋士による対局では、ソフトが指示した手を人間が代わりに盤上に指していたが、ロボットアームの採用により、今回の対局では、プロ棋士の向かいに鎮座し、将棋を指す相手がロボット(アーム)へと変更されることとなる。 「電王手くん」は、同社子会社のデンソーウェーブが垂直多関節ロボット「VS-060」をベースに、棋士が安全かつストレスなく真剣勝負を行うことができるように、一部開発・改良を施したもの。駒が斜めになっていたり、ずれて置かれていても、アーム先端に装着したカメラが多方向から画像認識し1ミリの誤差もない着手を実現したほ

    デンソー、「第3回将棋電王戦」にロボットアーム「電王手くん」を提供
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    kits 2014/03/12
    指し手がメカ化されました。
  • テレビ番組でビットコインをプレゼント、瞬く間に盗まれる

    Bloomberg TVのレポーターであるMatt Miller氏が、番組内で同僚にプレゼントしたビットコインを視聴者に盗まれてしまった。同氏は「ビットコインで過ごす12日間」というビットコインを実際に使ってみる体験レポートに挑んでおり、同氏にとっては手痛いレッスンになった。 Miller氏はLazzerbeeのギフト用のビットコインウォレットを使って、番組のキャスターを務めるAdam Johnson氏とTrish Regan氏に20ドル分のビットコインをプレゼントした。そして番組内でMiller氏がギフトカードを使ってビットコインを転送する仕組みを説明したのだが、それを聞いていたJohnson氏が表側のパブリックキーだけではなく、裏側に印刷されたプライベートキーのQRコードまで数秒間カメラに向けてしまった。それを見た番組の視聴者の1人がすぐにQRコードをスキャン。ウォレット内のビットコイ

    テレビ番組でビットコインをプレゼント、瞬く間に盗まれる
    kits
    kits 2013/12/26
    「これに対してMiller氏は『痛い目にあったけど、ビットコインのセキュリティの良いレッスンになった。20ドルはキミのものだ』と返した」潔い。
  • 「将棋電王トーナメント」をより楽しむために読んでおきたいコンピュータ将棋の魅力&知識、そして注目ソフト

    11月2日から4日にかけて、「将棋電王トーナメント」が東京・中央区の歌舞伎座タワーにて開催される。将棋の強さを競う大会なのだが、普通の大会ではない。というのも、戦うのは人間ではなくコンピュータなのだ。優勝ソフトは「電王」の称号を手にし、上位5ソフトは来春に行われるプロ棋士とコンピュータとの団体戦、「第3回 電王戦」への出場権を得る。さらに贈られる賞金も大きな魅力。当日は3日間、大会の模様がニコニコ生放送で中継される。 昨年大きな話題になった電王戦、そのコンピュータ側の布陣を決める重要な大会だ。将棋ファンなら「プロ棋士の対戦相手はどんなやつなのか」と興味を覚えるだろうし、よりコアなコンピュータ将棋ファンは「どんな将棋が見られるのか楽しみ!」と当日までの日数を指折り数えていることだろう。もちろん、「最近よく『将棋』と『コンピュータ』が話題になるけれど、実はよくわからない」といった方も多いはず。

    「将棋電王トーナメント」をより楽しむために読んでおきたいコンピュータ将棋の魅力&知識、そして注目ソフト
  • 秒間3億手を読む最強ソフト「GPS将棋」はいかにして敗れたか - 最強競う知の祭典「第23回世界コンピュータ将棋選手権」

    コンピュータ、将棋、と聞けば「第2回 将棋電王戦」を思い出す方も多いはず。将棋のプロ棋士とコンピュータによる5対5の団体戦が行われ、その結果はコンピュータ側が3勝1敗1分で勝ち越し。この結末はさまざまなメディアで取り上げられ、大きな話題になった。 プロ棋士にも勝つほどの恐ろしい強さになったプログラムが集まり、世界一の座を争うのがこの選手権である。人間同士の対局とは一味違った魅力を持つコンピュータ将棋、その最高峰の戦いの模様をお伝えしよう。 知のF1! 超スピードの世界 コンピュータ将棋は強い! と言われているが、そもそもコンピュータ将棋とはどんなものなのか。まずはイメージをつかむために、たとえ話で輪郭を描いてみたい。 コンピュータ将棋は、将棋の手を決める思考部分(ソフトウェア)と、プログラムを動かすマシン(ハードウェア)に分かれるが、これを車にたとえてみよう。すると将棋は「ゴールが設定され

    秒間3億手を読む最強ソフト「GPS将棋」はいかにして敗れたか - 最強競う知の祭典「第23回世界コンピュータ将棋選手権」
    kits
    kits 2013/05/12
  • 泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念

    レポート 泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念 人間対コンピュータの戦い。このレポートも4回目を迎えるが、今回の戦いほど異様な勝負はこれまでの将棋界では見たことがないものだった。筆者は第三局のレポートの結びで「意地の勝負なら塚田九段はきっとやってくれる」と予想したが、塚田九段が見せたのは「棋士の意地」の範疇をすら超えた、勝負への壮絶な執念だった。泥にまみれることすらいとわない、なりふり構わぬ戦いぶりに対しては賛否両論もあるだろう。しかし、この戦いを称えるのか非難するのか、それは勝負を見た人間がそれぞれに決めればいい。ここでは、この日の盤上とそれを取り巻く人たちの間で何が起こっていたのか、その真実に迫ってみたい。 「第2回将棋電王戦」は、日将棋連盟に所属する現役プロ棋士5人と、第22回世界コンピュータ将棋選手権で上位に

    泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念
    kits
    kits 2013/04/17
  • 逆転に次ぐ逆転と「△6六銀」の謎 -『将棋電王戦』第三局で見えたコンピュータと人間、それぞれの弱点

    船江五段は今年26歳になる若手プロだが、棋戦(ノンタイトルの公式戦)での優勝経験もある、将来を期待される逸材。そして、プロ棋士側代表5人の中でもキーマンといっていいだろう。コンピュータ戦という異質の戦いでは、柔軟性や気力・体力に勝る若手実力者が最適と思われるからだ。将棋界の関係者間の前評判でも、まず確実に1勝を期待できるのは船江五段であると噂されていた。それだけに万が一敗れればプロ棋士側のダメージは大きく、後に続く棋士に掛かる重圧も大きくなる。船江五段は絶対に負けられない戦いに臨むのだ。 対するコンピュータ側中堅は「ツツカナ」。開発者は一丸貴則氏。 ツツカナは2012年コンピュータ将棋選手権3位のソフト。「人間のような手を指す」ことを意識して開発されたソフトであるという。開発者の一丸氏は「将棋の実力はペーパー初段です」というように研究者タイプである。勝負にあたっては「プロ側に十分な実力を発

    逆転に次ぐ逆転と「△6六銀」の謎 -『将棋電王戦』第三局で見えたコンピュータと人間、それぞれの弱点
    kits
    kits 2013/04/11
  • 若き天才棋士が見せた"戦いの理想形"とコンピュータの悪手――「第2回将棋電王戦」第一局は人間の完勝

    3月23日、将棋のプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが対峙する「第2回将棋電王戦」が開幕した。 勝負は、日将棋連盟に所属する現役プロ棋士5人と、第22回世界コンピュータ将棋選手権で上位に入った5つのソフトが、5対5の団体戦形式で戦う。持ち時間は各4時間。対局は3月23日~4月20日まで毎週土曜日に一局ずつ行われ、結果3勝した方が勝者となる。 電王戦の主催は、ニコニコ動画でおなじみのドワンゴとプロ棋士の総山である公益社団法人日将棋連盟。対局の模様はニコニコ生放送で全対局が生中継されるほか、モバイル用棋譜中継ソフトの「日将棋連盟モバイル」でも配信される。 人間対コンピュータ、戦いの経緯 第一局の模様をレポートする前に、どうしてプロ棋士とコンピュータが戦うことになったのか、その経緯について説明しておきたい。そこには目頭が熱くなるような人間ドラマもあり、これを知らずして電王戦は語れないのであ

    若き天才棋士が見せた"戦いの理想形"とコンピュータの悪手――「第2回将棋電王戦」第一局は人間の完勝
    kits
    kits 2013/03/27
    分かり易いまとめ
  • 改めて我那覇選手のドーピング冤罪事件を考える | キャリア | マイナビニュース

    我那覇和樹選手のドーピング冤罪事件サッカーファンの読者ならご存じかもしれない。2007年、川崎フロンターレに在籍していた我那覇選手が脱水症状により点滴治療を受けたところ、新聞記事で「にんにく注射」をしたと報じられ、それを真に受けたJリーグが我那覇選手を出場停止処分にし、フロンターレが点滴治療をした医師を「解雇」しようとした事件である。 筆者は、木村元彦さん(ジャーナリスト)の『争うは意ならねど』(集英社インターナショナル)を読んで、初めてこの「事件」について知った。同書は、肥大化した組織の恐ろしさをひしひしと感じる内容であった。その「肥大化した組織」とはJリーグであり、「恐ろしさ」とは間違ったことを正しいことにしてしまう同調圧力のことである。 同書の記述にしたがって、「事件」の概要を時系列に沿って確認しておこう。まず、2007年の4月23日の練習後に脱水症状となった我那覇選手は、チ

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