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社会と歴史に関するkk831のブックマーク (25)

  • 「安定した政権は全て良い政権である」という感覚 - やしお

    「安倍首相をどうして支持するのか」という実感を綴った記事が非常に面白かった。 安倍総理は何故ここまで叩かれるんだろう - えすけーぷ37のブログ 支持者の内在的なロジックは非支持者からは極めて見えにくい。それが一定程度可視化された点で貴重であり興味深い。記事のおよその論旨は以下の通りだった。 長期政権は、政策が評価されたことの結果である。 外交・内政(経済)ともに一定の成果はあった。 各種疑惑(森友・加計・桜)は首相主導ではなく外在的なもの。 疑惑を野党が追求するのは、他に政権を叩く材料がないため。 仮に不正があっても些末なことで問題ではない。国益に叶う仕事をする者が良い政治家である。 ここには大きな特徴が二つある。 一つが「具体的なデータや論拠は提示されない」という点。一切が印象に基づいて構築される。「あくまでも一般人の肌感覚的評価です。」という一文は、そうした姿勢の自己言及として象徴的

    「安定した政権は全て良い政権である」という感覚 - やしお
    kk831
    kk831 2020/06/05
    「具体的なデータや論拠は提示されない」「政権が安定している事実が全てを正当化する」
  • 天皇個人への肯定と制度への否定が同居すること - やしお

    しばらく前にはてな匿名ダイアリーで「みんな無邪気に天皇を信仰していてびっくり」みたいな記事が上がっていた。改元前後の大晦日みたいな盛り上がり方や、前天皇(上皇)へのみんなのリスペクトを受けて書かれたものだった。 生まれによって数多くの自由が制限される制度があるのは変だ、でも改元自体は面白いイベントだし、上皇という個人については尊敬できる、という感覚が割と一般的なんじゃないかと思っている。アイドルみたいに追っかけてるとか、崩御したら後追い自殺しますといった人は少数派だろう。それで「天皇を信仰している」と言われると「宗教みたいに信仰してるわけじゃなくて、一人の人間としては尊敬しているってだけだよ」と多くの人が答えるんじゃないかと思うし、自分の実感としてもそうなっている。 このあたりのことを自分の中でもせっかくの機会だし(?)整理してみたいと思って。 天皇制の否定 天皇や皇族は基的人権が保障さ

  • オリンピックでサマータイムがマジだった - 山下泰平の趣味の方法

    最近スゲー暑いしオリンピックでサマータイムを導入しますッ!!!みたいなニュースがインターネットに流れてて、またインターネット糞サブ野郎が、換気扇のファンにくっついてる黒いネバネバそっくりのジョークを披露しているのかーって思い、我知らず笑みがこぼれたんだけど、オッさんがマジでオリンピックでサマータイム導入するとか発言しててヤバかった。最近は世の中狂いすぎていて、テレビがないとインターネットの記事ががコラ画像に見えてしまうっていう弱点が出てきましたね。 これまでサマータイムを導入して最高の気分になったっていう事例ないのに、なぜサマータイムを導入したいのか? 絶対に駄目なサマータイムを導入するっていうのは、飲んだら絶対に全身に気色の悪い斑紋が出る上に、常に耳の裏から臭い汁がドバドバと滲み出る毒を飲むのと同じである。絶対に全身に気色の悪い斑紋が出る上に、常に耳の裏から臭い汁がドバドバと滲み出る毒を

    オリンピックでサマータイムがマジだった - 山下泰平の趣味の方法
    kk831
    kk831 2018/08/09
    気持ちが伝わってくる
  • 『男が泣くな』はいつ発生したのか - 山下泰平の趣味の方法

    には男が泣くなッ! っていうような概念がある。平均的な日人が「男が泣くなッ!」と聞いて、思い付くのはこの名場面であろう。 『魁!!男塾 31 黒幕の正体!! の巻 (ジャンプコミックス) 集英社 宮下あきら 1991』 『魁!!男塾 33 武幻城崩壊!! の巻 (ジャンプコミックス) 集英社 宮下あきら 1991』 魁! ! 男塾 文庫版 コミック 全20巻完結セット (集英社文庫―コミック版) 作者: 宮下あきら出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/11/01メディア: 文庫この商品を含むブログを見る この感覚がいつ発生したのかが、よく分からない。明確にいつからだッ!! って判明するようなことでもない気がするんだけど、明治大正時代の娯楽物語から、なんとなくこの辺りってのは分かるんじゃないのかなってわけで、ちょっと資料を並べていきます。 明治の男はよく泣いた まずは前提知識で

    『男が泣くな』はいつ発生したのか - 山下泰平の趣味の方法
  • 判断の基準に伝統を入れないほうがいい - 山下泰平の趣味の方法

    なにかを変える、変えないって問題が発生した時に、判断の基準に伝統を混ぜるのは止めておいたほうがいい。伝統だから残さなくてはならないって理屈はない。伝統じゃないからなくしたほうがいいっていうのも、頭にゴミ詰ってるとしか考えられない。伝統かどうかなんてのは、判断の基準としてほとんど役に立たない。伝統はあったらあったで面白いんだから、あったほうがいいんだけど、そんなに貴重なものでもない。ただの伝統なんだから、ワーワー言うことなんかない。なにかの制度を変えたところで、どっかに伝統の断片は残ってるんだから、安心して良いと思う。 例えばだけど、夫婦同姓が伝統かどうかっていうと、伝統だと思う。こういうことを書くと、日が夫婦同姓になったのは最近のことだッ!!!!!!!!! ってマメ知識を紹介するバラエティ番組みたいなことを言い出す人がいると思うんだけど、なんで伝統じゃないのかまともに説明してみろよつかお

    判断の基準に伝統を入れないほうがいい - 山下泰平の趣味の方法
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    kk831 2018/08/01
    「多くの人が伝統っぽいって思っちゃったら、もうそれは伝統だ。」
  • 近代的ハゲキャラは明治34年に確立された - 山下泰平の趣味の方法

    近代的なハゲキャラの条件 日において近代的なハゲキャラが登場したのは、明治も半ばを過ぎた頃である。聖書やら説話やらなんやらかんやらの古い書物にもハゲキャラは出てくるものの、ハゲが押入から出てきたり、髷が薄くなった侍が老いぼれは黙れと罵倒されるといった実に水準の低いものである。とうてい近代的ハゲキャラとは言えない。 近代的なハゲキャラの条件を上げておくと、 ハゲが活用される ハゲだが人格はある ハゲによりキャラ付けられている といったところであろう。さらに物語が小説としての体裁を備えているなどの条件もあるのだが、ここではそういった難しいことは置いておき、近代的ハゲキャラ成立までの流れを追っていきハゲキャラを発生させた金字塔的作品を紹介することにする。 ハゲキャラ登場前夜 日におけるハゲキャラ成立のため、大きな功績を残したのが講談師の2代目松林伯圓(しょうりんはくえん)(1832-1905

    近代的ハゲキャラは明治34年に確立された - 山下泰平の趣味の方法
    kk831
    kk831 2017/08/31
    ランプ親父
  • 白ご飯世界 - 山下泰平の趣味の方法

    における代用歴史はとても長い。ただし格的に代用の探究が開始されはじめたのは、明治時代のことである。混ぜご飯やおからの活用などがあったが、最も盛り上がったのは玄米だった。 玄米は白米と比べ1.3倍の栄養があるため、消費量が7割で済む。玄米の栄養により医療費も減少し、精米費も節約できる。大正八年には、玄米奨励法案建議案が提出され、大阪では70万枚の玄米推奨広告が配られた。震災後には天皇陛下すら玄米に言及しているのだから、その盛り上がりは推して知るべしといったところである。 しかしどの代用も、格的な普及には失敗している。失敗の理由を考えると、日人は白ご飯が大好きだからという所に着地する。基的に日人は米が好きである。ある時期には、日の中心が米がといった位置にまで到達している。 それでは昔の人はどのくらい米をべていたのか? 明治30年代の学生は、1日あたり5合の米を

    kk831
    kk831 2017/04/24
    「余も玄米を食する」
  • 福沢諭吉の合理性が大正時代には群馬の校長へと届いていた - 山下泰平の趣味の方法

    学問のすゝめについて 明治時代の先鋭的な人々は、迷信を嫌う傾向があった。そして合理性を追及していた。彼らは時には病的なくらいに迷信を痛罵し、信仰を小馬鹿にしたりする。 彼らが迷信を嫌うのには理由があって、誰もが筋道を立てて考えられる国にしたかったからである。この辺りのことについては、私がかって書いたものがあるので、興味のある方はどうぞ。 山下泰平のタンブラー — 誰もが筋道を立てて考えられる国 01 見様によっては明治時代は、普通の人が理屈で考えられるようになるための時代とすることも出来るくらいで、迷信は排除されるべきものであったし、人々は理屈で物事を考えられるようになろうとしていた。 この「誰もが筋道を立てて考えられる国」の実現に大きな役割を果したのが、福沢諭吉の『学問のすゝめ』なんじゃないかなというのが今の私の推論で、もっというと福沢諭吉の一番の功績っていうのは、迷信を嫌い合理性を追及

    福沢諭吉の合理性が大正時代には群馬の校長へと届いていた - 山下泰平の趣味の方法
    kk831
    kk831 2017/03/24
    「現在の日本では、科学が嫌いで理屈で考えない人が多い。」
  • 大正時代に教育勅語好きすぎて催眠術を使ってくる奴がいた - 山下泰平の趣味の方法

    あんまり詳しく知らないんだけど、園児に教育勅語を暗唱させてる幼稚園があるらしくって、国会?議会?とにかく偉いオッさんとかが集る場所で大臣みたいな人が教育勅語サイコーって絶叫し、喜ぶ人やら怒る人が出てきて大変だという状況が発生している。 そもそもなんで教育勅語なのかっていう疑問があるんだけど、私の想像だとまず今の日がダサいという事実があって、昔の格好良くて強い日復活してくれーみたいな願望があるんだと思う。それで知識量が少ない人が格好良いみたいなの考えると、教育勅語くらいしか出てこないから、教育勅語渋いッ!!みたいな話になってる。もっと格好良いもの大量にあるんだけど、明治の文化を一所懸命に調べてる人とか少ないから仕方ないって雰囲気がある。 ただ教育勅語はかなりカッチョ良くて魅力的な文章ではあると思う。あんまり意味分からないけど、こうやって見ると形がすごく良いのは理解できると思う。 教育勅語

  • トルコというダムは決壊するのか - 望月優大のブログ

    いまトルコについて考えることは質的なことである。 トルコについて考える経験を通じて、自由民主主義を奉じる先進諸国に生きる人々は、自分たちの暮らしがどんな基盤に拠って立っているのかを理解する。それはひどく脆弱な基盤であり、少しの変化で動揺してしまうほどのものだ。 そして、いままさにその基盤が危機にさらされようとしている。 直接的に言えば、今年の3月に結ばれたEU-トルコ間での合意によってトルコ経由でのEU諸国への難民流入が大きく抑制されていたのだが、その合意自体が現在危機に瀕している。 Migrant crisis: Turkey threatens EU with new surge - BBC News トルコ大統領「移民に国境を開放」、加盟交渉渋るEUに脅し | AFPBB News この記事ではその危機について書いていく。 「EU-トルコ間合意」の成立と動揺 難民の「ダム」としての

    トルコというダムは決壊するのか - 望月優大のブログ
  • 「くるりの一回転」|くるり official

    時代は90年代半ば。それは日のポップ音楽にとってとても芳醇な時代でした。「CDショップ」と呼ばれる業態が全国的に一般化し、それまでアナログ・レコードでは手に入らなかった膨大な過去の名盤カタログがCDという形で一斉に復刻され、誰にでも気軽に手に入るようになった時代でした。しかも、以前なら考えられなかったような巨大な敷地面積の売り場の中で、古今東西の名盤がずらりと並べられることになったのです。今からは想像もつかないことですが、それはそれは壮観な眺めだったのです。 映画『サムサッカー』の監督でもあり、ビースティ・ボーイズのレーベル〈グランド・ロイヤル〉のカタログのアートワークをいくつも手掛けたグラフィック・デザイナーでもあるマイク・ミルズは、90年代の半ばに僕にこんな風に語ってくれたことがあります。タワー・レコードは僕らの世代のMOMA(ニューヨーク近代美術館)なんだ。そう、まさにその通りだっ

    「くるりの一回転」|くるり official
  • Edge Question 2017:もっと広く知られるべきと思える科学的な語句もしくは概念を挙げよ -> 僕の答え:神経学的多様性 - Joi Ito's Web - 日本語

    John Brockman率いるEdgeは毎年難題を提示している。2017年の問いは「What scientific term or concept ought to be more widely known?」(もっと広く知られるべきと思える科学的な語句もしくは概念を挙げよ)だった。僕の答えは: Neurodiversity(神経学的多様性) ヒトの神経学的な状態には多様性がある。自閉症など、その中の一部は障害と見なされているものの、ヒトゲノムの正常な差異の結果だと主張する声も多い。神経学的多様性ムーブメントは国際的な市民権運動であり、自閉症は「治療」されるべきではなく、人間の真の多様性の一環として守られるべきだとするものだ。 1900年台初期の頃は、優生学や、遺伝学的に劣ると見なされた人々の避妊手術は科学界に公認されており、セオドア・ルーズベルト、マーガレット・サンガー、ウィンストン・

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    kk831 2017/01/16
    「Neurodiversity(神経学的多様性)」
  • 英国のEU離脱について - 内田樹の研究室

    英国のEU離脱についてある通信社からコメントを求められた。すこし長めのものを書かせてもらったので、ここに採録する。 EU構想の起源は16世紀のルネサンス期に誕生した「文芸共和国」に遡る。その当時、ヨーロッパ各国の学者たちは、それぞれの学術研究の成果を、彼らの共通語であるラテン語でしたためて、頻繁な手紙のやりとりを行った。 そうして形成されたクロスボーダーな「人文主義者のネットワーク」はそれから後も形態を変えながらヨーロッパにつねに存在し続けいる。クーデンホーフ=カレルギー伯爵の「汎ヨーロッパ主義」も、オルテガ・イ・ガセットの「ヨーロッパ合衆国」構想も、ピエール・ド・クーベルタン男爵の「近代五輪」構想も、いずれも「文芸共和国」のアイディアに由来している。共通するのは、「そういうこと」を考え出す人たちがみな「貴族」だったということである。 ヨーロッパにおいて、「貴族たち」は国民国家内部的な存在

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    kk831 2016/06/30
    「転換期において統治者に求められるのは、見晴らしのよいヴィジョンであって、目先の銭金の話ではない。」
  • 古民家活用でわかったこと。リノベの未来、この国の未来。

    篠山城築城から400年の2009年に設立。兵庫県の丹波篠山を拠点に古民家の再生活用を中心とした地域づくりを展開。これまでに、丹波・但馬エリアなどで約50軒の古民家を宿泊施設や店舗等として再生活用。2014年からは、行政・金融機関・民間企業・中間支援組織が連携して運営する「地域資産活用協議会 Opera」の事務局として、歴史地区再生による広域観光圏の形成に取り組む。 http://plus-note.jp 執筆者ごとの記事一覧はこちら 一般社団法人ノオト vol.12 皆さん、こんにちは。ノオト代表の金野(きんの)です。 ついにこの連載も第12回、最終回となりましたので、 古民家リノベの意義と日社会に果たす役割について整理しておきたいと思います。 いま、なぜ、リノベのススメなのか? 失われゆく歴史的建築物 まず、文化財建造物とその活用について。 文化財建造物には、文化財保護法で指定された国

    古民家活用でわかったこと。リノベの未来、この国の未来。
    kk831
    kk831 2016/06/17
    「この国は、ヨーロッパに歴史地区に憧れ、訪れるけれど、自分たちの足もとにある歴史地区はテキパキと壊していく」
  • 「神への生け贄」が階層化社会を生み出していた:研究結果

  • AIは人間の仕事を奪わず、新たな雇用をつくりだす:アナリストとの対話より

  • 【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    シリア難民の西欧(特にドイツ)への大量流入が話題になっているが、問題自体は2011年の「アラブの春」で各国の政権が揺れたり内戦が生じたりしてすぐに発生しており、2013年頃から激化していた。 そしてこれはシリアから難民が発生しているというだけの問題ではなく、アフガニスタンやアフリカ諸国からの難民・移民が地中海南岸のアラブ諸国に到達して、そこから西欧への渡航を目指すというより大きな問題の一部です。 昨年から今年の初めまでは、むしろサブサハラ・アフリカ諸国や東アフリカからの移民が、モロッコのスペイン領飛び地のセウタとメリリャに侵入しようとする問題に焦点が当たっていた。しかしこれについてはモロッコと西欧諸国の両方の協力による取り締まり・対策強化で一定の沈静化が見られた。しかしこれはモグラ叩きの一部で、今年に入るとリビア内戦の混乱の隙をついて密航業者がリビアに多く現れ、リビアからマルタやイタリアや

    【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 豊かで複雑で美しい「生命」のような国へ(ドミニク・チェン)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    私は台湾、ベトナムと日の血を引いています。それぞれの国の家族に戦争体験者がいて、第二次大戦中に乗った客船がアメリカの潜水艦に撃沈された台湾の家族もいれば、日の敗戦と同時にロシア兵に追われて満州から大変な思いで帰国したり、広島の原爆投下で被曝したり、ベトナム戦争では敵味方に分かれて戦った家族もいます。いずれの場合も深い悲しみの痕跡が、家族の歴史に刻まれたことは言うに及びません。 Photo by manhhai(CC BY 2.0) 私自身は戦争を経験していません。フランス国籍の人間としては、かつては兵役が存在したのですが、ちょうど私の代で兵役が廃止されたので、軍隊生活も経験していません。なので、戦争に関する現実味のある情報としては、かつての戦争を生き延びた家族の話しか知りません。 しかし、私の生まれ育った現代でも戦争が絶えたことはないし、いまも国家間やテロリスト集団の闘いに巻き込まれる

    豊かで複雑で美しい「生命」のような国へ(ドミニク・チェン)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    kk831
    kk831 2015/08/27
    “他者を否定して内に閉じこもるのではなく、逆に肯定して自らのうちにしなやかに取り込む”
  • 週刊プレイボーイインタビュー記事 - 内田樹の研究室

    週刊プレイボーイから『街場の戦争論』についてのインタビューを受けた。 かなり長い行数を割いてくれたので、こちらに転載。 “”人襲撃でも以前取り上げた白井聡氏の『永続敗戦論』や赤坂真理氏の『愛と暴力の戦後とその後』、そして矢部宏治氏の『日はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』など、ここ最近、日の戦後史を再検証するが数多く出版され、大きな注目を集めている。 今回紹介する内田樹氏の最新刊『街場の戦争論』もまた、「日の戦後史」や日人の「戦争観」に、独自の角度から切り込んだ、話題の一冊だ。 現代フランス哲学の研究者でありながら武道家としての顔も持つ内田氏は、昨年末から今秋にかけて10冊以上という驚異的なペースで著書を刊行するが、なぜ今、「戦争論」をテーマに選んだのか? 神戸にある自宅兼道場「凱風館」で話を聞いた。 黙して語らぬ戦中派と断絶された歴史の罠 ――『街場の……』シリーズ

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