新総合行政システムの本稼動開始について=埼玉県蓮田市 1. 概要 平成23年1月4日から新総合行政システム(住民記録、税務、国保、年金、介護、後期、福祉、児童、保健、財務会計、人事給与、グループウェアなど多岐にわたる業務システムで、基幹システムとも呼びます)が本稼動します。 平成14年度稼動開始の現行総合行政システムが、平成22年度末に契約が終了することに伴い、平成21年度にプロポーザルを行い、日本電気(株)関東甲信越支社(システム構築費+5年間の運用経費+契約終了時のデータ提供経費のトータルで約10億円)を選定しました。 新システムの構築にあたっての特徴としては(1)ベンダーロックを回避すべく職員による現行システムからのデータ抽出(引き抜き)(2)将来の自治体クラウドを見据えたノンカスタマイズでのパッケージ導入(3)シンクライアントシステムによるセキュリティ向上(4)ITコーディネ