Tomcatにて,データベースにアクセスするためのデータソースの定義等を行うファイル、それがcontext.xmlです。 contextとはつまりアプリケーションのことなので、context.xmlはアプリケーションの設定ファイルといった,感じでしょうか。 contextに関するページは以下を参照。 Apache Tomcat Configuration Reference (6.0.53) - The Context Container http://www.oki.com/jp/oss/document/tomcat/tomcat-6.0.14/build/tomcat-docs/config/printer/context.html(日本語) それで、このcontext.xmlの配置場所は5種類存在します。 1.%CATALINA_HOME/conf/server.xml serve
我等が働き者、Tomcat。君は一体、どの程度まで多くのスレッドを作成してリクエストをさばく事が出来るんだい? まず最初にLinuxのスレッドライブラリについて軽く言及しておかねばなるまい。Linuxのスレッドライブラリには二種類ある。 まず、昨今のLinux(Kernel 2.6及びそれ以降)で用いられているNTPL(Native POSIX Thread Library)。これは1:1モデルのスレッドライブラリで、スレッドをプロセスとして実装してある。SolarisなどではいわゆるLWP(Light Weight Process)をしてスレッドを実装してあるのだけれども、Linuxではスレッドもプロセスも同じtask_struct構造体として扱い、COE(Context Of Execution、実行コンテキスト)をそれぞれ用に割り当てて用いているようだ。各プロセスは独立した仮想メモリ
下記の質問を見つけたので、ちょっと調べてみた。 getReaderとgetParamater系って一回のリクエストで同時に使えないの? http://bwind.blog19.fc2.com/blog-entry-15.html TomcatのServlet API ServletRequest#getParameter()内には下記の記載がある。 http://mergedoc.sourceforge.jp/tomcat-servletapi-5-ja/javax/servlet/ServletRequest.html HTTP POST リクエストで送ったなど、パラメータのデータがリクエストのメッセージボディで送られた場合、 getInputStream() や getReader() メソッドを使って直接メッセージボディを読み込む操作は、 このメソッドの実行に影響を与えることがありま
この記事は Java EE Advent Calendar 2012 の5日目です! Apache TomEE Apache TomEEは去年のJavaOne 2011で発表された、TomcatベースのJava EE 6 (Web Profile)対応のJava EEアプリケーションサーバです。とみーと読みます。 これにRESTfulなWebを作るのに必須なJAX-RSを載せたJAX-RS版とみー君もいます。また、Certifitedではありませんが、Full Profileに近づけた機能を持つとみーぷらす (TomEE Plus) というものもあります。 必要に応じて使いやすいとみー君を選ぶことができます。それぞれの違いはここの比較表が解りやすいです。 華々しい(?)発表の後はあまり進展のない日々が続きましたが、今年のJavaOne 2012前にバージョン1.5がリリースされました。以前
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