今回は最近リリースされたAWS App Runnerを使って、ミニマルなRailsアプリケーションをデプロイしてみました! App Runnerとは コンテナ化されたウェブアプリケーションやAPIを開発者が簡単かつ迅速にデプロイできるフルマネージド型サービスです 事前のインフラ経験を必要とせずにデプロイすることができます ソースコードからでも、コンテナイメージからでも始められます 2021/5現在ソースコードからのデプロイはNode.jsとPythonのみ対応しているので、今回はRailsのイメージから作成します 自動化してくれるもの ロードバランサ・ホスティング・ビルド・オートスケール・CI/CD・メトリクス(ログ) etc… 事前準備 AWSアカウントの作成 Dockerのインストール AWS CLIのインストール DockerとAWS CLIに関しては、ECRのパブリックレポジトリに
最近リリースされたChrome拡張機能「AWS Peacock Management Console」をご紹介します。 AWS Peacock Management Console - Chrome ウェブストア AWSマネジメントコンソールを見やすくしてくれるChrome拡張機能です。AWS SSOを使って、いや使わない場合でも、複数のアカウントのコンソールを行き来するようなAWSの使い方をしている場合、「あれ、今どのアカウントにログインしているんだっけ?」と迷子になることはありませんでしょうか。私はよくあります。この拡張機能はその問題を解決します。 具体的にはこの拡張機能は、コンソールの2箇所の表示を変えることで、今どのアカウントにログインしているのかを判別しやすくします。 1. グローバルヘッダーの色の切り替え どの画面でも共通して表示される一番上の黒背景の部分のことです。拡張機能を
こんにちは、フォレンジック課の traoka です。 よく「フォレンジックってなんやねん」と、あまり馴染みがない言葉ということで、この度AWSの名前の力を借りて技術面も交えながら少しご紹介したいと思います。 フォレンジックとは フォレンジックは法科学の一種で、事故・事件の痕跡や証拠を調査して原因究明を行うことを指します。調査の対象(事故現場)がコンピュータなどの場合、デジタル・フォレンジックと呼ぶ方が正しいのですが省略されることもしばしばあります。 デジタル・フォレンジックでは主にコンピュータ、ネットワークなどのセキュリティ事故(インシデント)や内部不正行為などを調査解析して事故原因や裁判で取り扱う証拠の特定などを行います。 分かりにくいので、ピンとこない場合は名探偵コナンにでてくる鑑識のトメさんみたいなイメージをもっていただければと思います。 インシデント対応との違い Webサイトが改ざ
こんにちは。みやがわです。 こちらは Fusic Advent Calendar 2019 - Qiita 4日目の記事です。 昨日の記事は、@gorogoroyasu による リアルタイムで顔にモザイクをかける - Fusic Tech Blog でした。 機械学習に興味アリの方、是非ごらんあれ。 さて、本日はタイトルの通り「AWS S3に対するログ記録+監視方法」について書いてみました。 (自分のようなAWS触りたてホヤホヤな方向けです。) 本記事で出来るようになること S3の操作ログを、オブジェクト単位で記録することができます。 どのIAMユーザーがどのオブジェクトをどう操作したのかを記録して、一覧画面で確認できます。 使うサービス IAM (アカウント管理) S3 (ストレージ) CloudTrail (リソースのモニタリング) Amazon Athena (ログ分析)
Authentication AWS Amplify Authentication module provides Authentication APIs and building blocks for developers who want to create user authentication experiences. Amazon Cognito Amazon Cognito User Pools is a full-featured user directory service to handle user registration, authentication, and account recovery. Amazon Cognito Federated Identities on the other hand, is a way to authorize your use
Cognitoで独自ドメインが設定できなかった できたよー ググっても中々解決策が見当たらなかったので書いておくます 環境 Route53でドメインを管理している ACMでSSL証明書を発行できている(バージニア北部リージョンじゃないとダメです) Cognitoは正しく動作している 「自分が保有するドメイン」だけがうまくいかない こうなるはず エイリアスターゲットに、CloudFrontのドメインが表示されるはず。。 だがしかしできない こんなエラーが出て。。。 Custom domain is not a valid subdomain: Was not able to resolve the root domain, please ensure an A record exists for the root domain. (Service: AWSCognitoIdentityPro
AWS DevOps Blog Improve Build Performance and Save Time Using Local Caching in AWS CodeBuild AWS CodeBuild now supports local caching, which makes it possible for you to persist intermediate build artifacts locally on the build host so that they are available for reuse in subsequent build runs. Your build project can use one of two types of caching: Amazon S3 or local. In this blog post, we will d
この記事のゴール S3 CloudFront Route 53 を使ってReact製のSPAを独自ドメインで配信します。 前提条件 以下の条件を満たしている前提で話を進めていきます。 Route 53 で独自ドメインを購入している事 AWS Certificate Managerで独自ドメインの証明書を取得している事(証明書は us-east-1 に作成されている必要があります。) 利用するSPAはサーバーサイドレンダリングが考慮されていない仕様である事 1 に関しては別に Route 53 で購入したドメインでなくても大丈夫なのですが、全ての手続きがAWS上で完結すると楽なので、この記事ではそのようにしています。 2 に関しては現時点ではCloudFrontに設定出来る証明書が us-east-1 に配置されていないと設定出来ない為です。(そのうち他のリージョンの証明書も使えるようになる
どうも!大阪オフィスの西村祐二です。 今回は小ネタです。 みなさんAWS Lambda@Edgeは使ったことありますでしょうか? CloudFrontで配信するサイトに対して、Basic認証を設定できたりと、とても可能性を感じるサービスです。 Amazon CloudFrontとAWS Lambda@EdgeでSPAのBasic認証をやってみる 今回は、そのAWS Lambda@Edgeを使っときに意外とハマるログの出力先について記載していきたいと思います。 AWS Lambda@EdgeのCloudWatch Logsにログが見当たらない!? Lambda@Edgeは正常に動作しているけど、CloudWatch Logsにログが出力されていない!? ってことがあります。 (CloudWatch Logsへの出力設定は問題ないと仮定しています。) ▼Lambda@Edgeは動作しているけど
botや監視アプリを作ってて,通知を投げたいときってあると思います. そんなときにIFTTTを使って幸せになろうという話です. IFTTTとは 以下のサイトが公式ページです. ifttt.com ざっくり言うと,何かのイベントが起こった時,それを指定したものに通知するためのサービスです. 例えば"毎朝6時に","LINEに天気を送る"とかいったことが簡単にできます. 細かいことはググってください. 他にも似たサービスはあるんですが,LINEにメッセージを送れるということで今回これを選びました. 手順 今回は自作アプリが"IFTTTのAPIを叩く"と,"LINEにメッセージが送られる"というレシピを作ります. 1. IFTTTに登録 登録してください. 2. IFTTTから今回使うレシピを作成 メッセージを送る条件のことを,IFTTTではレシピと呼びます. ログインした後,My Recipe
まいど、大阪の市田です。 昨年のre:Inventで発表のあった「AWS IoT Enterprise Button」がついに販売開始となりました。 AWS IoT 1-Click – Use Simple Devices to Trigger Lambda Functions | AWS News Blog 早速購入して試してみたので、ご紹介したいと思います。 デバイスを登録する スマホアプリから登録したほうが楽ですが、下記のブログのようにマネジメントコンソールからやってみたいと思います。 AWS IoT 1-Click – Use Simple Devices to Trigger Lambda Functions | AWS News Blog マネジメントコンソールから「IoT 1-Click」をクリックしてスタートです。IoT系のサービスが充実してきてワクワクしますね。 ページを
こんにちは、技術1課の多田です。 今年も暑い夏が始まりそうですね。 夏が始まると、北海道の大通りビアガーデンに行きたくなります。 避暑地としても北海道は最高なので、行きたいです。 さて、皆さん、Route53を使っていますか? ドメインを取得して、Route53で運用する記事は、どんまいこコト中嶋のこちらの記事が参考になるのですが、 今回は、更新が近い既存のドメインをRoute53に移管する記事となります。 私も元々、上記の中嶋の記事を見て、Route53を使ったクチなのですが、 以下の画像のように登録したドメインが更新切れになりそうだったので、この際、Route53に移管してしまおうと思いました。 今回の作業スコープ ムームードメインからRoute53への移管で必要な作業は、大きく分けると次の3つです。 ムームードメインでドメイン移管の準備を行うRoute53でドメイン移管するための手続
Serverless Meetup Tokyo #11 での発表で使用したスライドです。 外部リンク: Serverless Meetup Tokyo #11 https://serverless.connpass.com/event/119559/ HiCustomer https://hicustomer.jp ServerlessなサービスのBlue/Greenデプロイメントの現実 | HiCustomer Tech Blog https://tech.hicustomer.jp/posts/blue-green-deployment-in-serverless/ サーバーレス失敗談 - テーブル設計編 | HiCustomer Tech Blog https://tech.hicustomer.jp/posts/serverless-fails/
やりたいこと(ユースケース)から利用パターンへ到達できるように、ユースケース主導で紹介。利用するサービスのすべての機能をを覚えなくてもやりたいこと/部分からスタートできます。実際、類似するアーキテクチャの実例が多くあることがわかります。 パターン別のテンプレートから始めてみよう! チュートリアルで体感しよう! - いくつかのパターンはテンプレート/雛形から始めることができます。それぞれのパターンの「Template」「Sample」「Solution」のリンク先を参照ください。 - 実際に作って動かせるチュートリアルに「Tutorial」「Workshop」リンクからアクセスできます。ちょっとしたトライに費用が気にならないのもサーバーレスの良いところ。 - 各パターンの特性に合わせたエラーハンドリングの記事を拡充中。それぞれのパターンの「エラーハンドリング」リンクからご確認ください。 -
Amazon Web Services ブログ Docker on AWS: AWSのコンテナ関連サービスの選定例の紹介 本記事ではこれからAWS上でDockerコンテナを活用される方向けに、AWSのコンテナ関連サービスのどれを選択すると良いかの一例を紹介します。前提としては、example.com社の技術者Aさんが、自社のWebサービスをAWS上で構築するにあたって構成を決めるために、AWSのソリューションアーキテクト(SA)に相談するという流れの記事になります。AWSのどのサービスを使うかのご参考に是非ご覧ください。※こちらの選定はあくまで一例です。要件によっては選択すべきAWSのサービスが異なる点、予めご了承ください。 Dockerコンテナの基礎については以下をご覧ください。 https://aws.amazon.com/jp/docker/ AWS Black Belt Onlin
こんにちは。ソリューションアーキテクトの江川(@daiti0804)です。本日は、AWS のソリューションアーキテクトであるGowri Balasubramanian が、AWS Database Blogに投稿したChoosing the Right DynamoDB Partition Key をご紹介します。 このブログ投稿では、リレーショナルデータベースから DynamoDB へ移行するにあたって、適切なパーティションキーを選択するための重要な考慮事項と戦略を説明します。これはDynamoDB を利用するスケーラブルで信頼性の高いアプリケーションの設計と構築において重要なステップです。 パーティションキーとは DynamoDB では二種類のプライマリキーをサポートします: パーティションキー(Partition key): ハッシュキー(以前の名称)としても知られていますが、パーテ
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