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ブックマーク / weathernews.jp (13)

  • 福岡県に統計開始以来初の台風上陸 

    気象庁の定義で「上陸」とは、台風の中心が北海道州・四国・九州の海岸に達することをいいます。 日に上陸する台風の多くは、南や南西方向から近づいてきます。統計上、台風上陸が最も多いのは鹿児島県で、これまでに42個の記録があります。九州では他に長崎県で17個、宮崎県で14個など多数が上陸しています。 福岡県や佐賀県は北側に海岸線があるため、九州の他の県に比べて北上する台風は上陸しにくい地理的条件です。今回の台風はほぼ真西から進んできて、福岡県の海岸線に達しました。福岡県に上陸したことで、九州では佐賀県だけが、統計開始以来の上陸の記録がないことになります。 >>最新の台風情報 台風14号は上空を吹く強い西風、ジェット気流には乗れず、九州に近づいてもあまり速度を上げることがありませんでした。さらに台風の北側の中国大陸に勢力を広げる高気圧に阻まれる形であまり北上できず、真東に近い進路で接近したこ

    福岡県に統計開始以来初の台風上陸 
    ktakeda47
    ktakeda47 2021/09/18
    "気象庁の定義で「上陸」とは、台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達すること・・・福岡県や佐賀県は北側に海岸線があるため、九州の他の県に比べて北上する台風は上陸しにくい"
  • 米アラスカ半島でM8.2の地震 アラスカで海面変動を観測

    時間の7月29日(木)15時16分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地はアリューシャン列島(米国、アラスカ半島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.2と推定されます。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 気象庁によると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。この地震により、日の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。(18時02分発表) 米国国立津波警報センター(NTWC)はアラスカに津波警報を発表していましたが、17時31分に津波注意報に切り替え、その後18時29分にすべて解除されました。 アラスカではこれまでに、0.7ft(約0.2m)の海面変動が観測されました。

    米アラスカ半島でM8.2の地震 アラスカで海面変動を観測
  • 帯広、統計史上初めて「降雪ゼロ」のまま年越し

    北海道の帯広測候所では「積雪初日」を迎えないまま2021年に突入しました。これは1961年以降の統計史上初めてのことです。 1㎝以上の積雪が融けて、積雪深0㎝で新年を迎えた例は過去にあるものの、観測記録のある1953年以降で12月末までに降雪が1㎝未満だったことはありません。

    帯広、統計史上初めて「降雪ゼロ」のまま年越し
    ktakeda47
    ktakeda47 2021/01/02
    "北海道の道東太平洋側は例年雪が比較的少ないエリアですが、今年の冬は特に降雪量が少なくなっています。"
  • 東京上空に虹色の雲「環水平アーク」が出現中

    今日6月26日(金)の関東では、南の空にきれいな虹色の雲が見えているところがあります。 この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えています。 この色づいている雲は、周囲に見える雲よりも高い所にあるとみられます。 このような上空高い所にある雲は、水滴ではなく小さな氷の粒が空に浮かんでいる状態です。この氷の粒がプリズムの役割をして、波長ごとに光が分けられることで色が分かれて見えています。 雨上がりなどにできる虹は太陽を背にした側(太陽と反対側の空)に見えますが、環水平アークは太陽と同じ方向の空の低いところに見えるのが特徴です。太陽が高く昇っている時間帯にしか見えないので、冬場はお目にかかることができず、見えたら少しラッキーな現象です。

    東京上空に虹色の雲「環水平アーク」が出現中
  • 東京湾震源の小さな地震が頻発

    昨日20日(水)の14時54分と15時00分頃にマグニチュード2.9の地震が相次いで発生し、今日21日(木)未明には3回の有感地震(震度1以上の地震)が発生しました。 2時07分頃の地震はマグニチュード3.5と最も大きく、東京都江戸川区と千葉県市原市で震度2を観測しています。 東京湾でマグニチュード3程度の地震は時々発生しており、5年前には数時間で小さな地震が5回続けて起こりました。 東京湾では2015年9月に震度5弱、1992年2月に震度5(当時の階級)の揺れを観測する地震があり、マグニチュード4~5クラスの地震は数年に一度程度、起きています。 また、政府の地震調査推進部では、東京湾を含む相模トラフ沈み込み帯でのマグニチュード7前後の地震の発生確率を、30年以内に70%程度と想定しています。今回の地震がすぐに、強い地震につながるかは不明ですが、常日頃の対策は必要です。 » 最新の地震情

    東京湾震源の小さな地震が頻発
  • 暖冬のまま季節は春へ(気象庁3か月予報)

    2月も高温傾向が続きます。3月~4月の気温も平年並みかやや高い見解となっていて記録的な暖冬のまま冬が終了しそうです。 偏西風が北に蛇行するため、今までと同様に全国的に寒気の影響が弱く、冬型の気圧配置が続きにくい状況が続きます。 そのため、日海側の降水量は平年並みか少ない予想です。北日の降雪量も少なくなる見込みで、ゲレンデの雪不足は解消しないままシーズンの終盤を迎えることになりそうです。 太平洋側では2月は晴れる日が多くなるものの、3月から4月にかけては周期的に天気が変わる見込みです。 >>この先3か月間の天気傾向 スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」で、積雪状況・予想がアニメーションで簡単に見られるようになりました。 表示方法は、画面下側の「レーダー」タブを選び、左上「積雪モード」をタップするだけ。 今の積雪状況や今後どう変化する予想かを72時間先まで表示。拡大縮小も自由自在なので

    暖冬のまま季節は春へ(気象庁3か月予報)
    ktakeda47
    ktakeda47 2020/01/25
    "偏西風が北に蛇行するため、今までと同様に全国的に寒気の影響が弱く、冬型の気圧配置が続きにくい"
  • つらい「冷え性」、風呂上がりに「水」で改善?

    手足がいつも冷たい、布団に入っても体が冷えて眠れない、厚着をしても体が冷えるといった「冷え性」の人は暖冬でもつらいもの。しかし、毎日の生活習慣を変えるだけで大幅に改善するのです。 女性、子ども、お年寄りに冷え性は少なくありません。なぜ冷え性になるのでしょうか。 「冷え性の原因のひとつは、寒いのに手や足の血管が収縮しないことです。通常は寒いと血管が収縮して体の放熱を防ぐのですが、冷え性の人は血管が収縮しないため放熱して体温が下がり、人も寒いと感じるのです」と語るのは、ウェザーニュース気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の医師、佐藤純先生です。 寒いと血管が収縮するのは自律神経がはたらくからです。その自律神経のはたらきが鈍いと寒さに反応できませんが、自律神経は訓練することができます。 「冷え性の人は足先の温度が下がりやすいので、風呂から上がったら厚い下を履いたりして冷

    つらい「冷え性」、風呂上がりに「水」で改善?
    ktakeda47
    ktakeda47 2020/01/18
    "筋肉が少ないと冷え性になりやす"
  • 10日、気象庁が「南海トラフ地震関連解説情報」を発表

    気象庁は10日(金)、南海トラフ地震関連解説情報を発表しています。現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。 (注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。 1.地震の観測状況 (顕著な地震活動に関係する現象) 南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。 (ゆっくりすべりに関係する現象) プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。

    10日、気象庁が「南海トラフ地震関連解説情報」を発表
    ktakeda47
    ktakeda47 2020/01/16
    🤔 "平常時"
  • 関東広域で濃霧 原因は複合的 明日朝は心配なし

    今日11月25日(月)朝は関東地方や東北の太平洋側が濃い霧や低い雲に覆われました。東京都心では日付が変わってから朝9時すぎまで、最小湿度100%の状態が続きました。 この霧の要因は、晴れる日の朝によく発生する「放射霧」とは少し違い、複合的な要因だったとみられます。 放射霧の場合は、晴れた夜に地表付近の空気が放射冷却によって一気に冷やされることで、気温と露点温度が近づくことで発生します。 今朝の霧は原因が複合的だったと考えられます。 要因のひとつは昨日まで降り続いていた雨。この雨により空気中にはたっぷりと水分が含まれている状態で、露点温度が高い状態でした。 そして夜間に気温が低下して露点温度と近づいたことで内陸部で霧が発生しはじめ、南西からの風が弱まったことでこの霧が都心や千葉などにも流れ込んだものと考えられます。 このため、今日は内陸からの北風が吹き始めるまでは霧が解消しづらい状況で、霧が

    関東広域で濃霧 原因は複合的 明日朝は心配なし
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    ktakeda47 2019/11/25
    "霧ともやと雲の違い"
  • 河川水位マップ

    河川水位をリアルタイムに更新中です。

    河川水位マップ
  • 台風19号接近 東京湾で高潮被害の懸念

    台風や低気圧が接近して気圧が低くなると海面が持ち上がったり、強い風によって海岸に海水が吹き寄せられることにより海面が上昇すること。 また、満潮時刻が近いと、さらに潮位が高くなります。 東京の潮位計で過去最も高い潮位を観測したのは1979年台風20号の接近時です。この台風は最盛期に統計開始以来最も強い870hPaまで発達し、関東の最接近時でも970hPa以下の気圧を維持。東京の潮位203cmは現在も更新されていません。 静岡県上陸時の中心気圧が950hPaだった2017年台風21号のときは横浜で過去最高の潮位となる156cmを観測。東京も潮位偏差は100cm以上でした。

    台風19号接近 東京湾で高潮被害の懸念
  • 台風19号(ハギビス)発生 「猛烈な」勢力に発達予想

    10月6日(日)3時、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧が台風19号(ハギビス)になりました。この先「猛烈な」勢力に発達し、今週後半から三連休にかけて日列島に近づく可能性があります。 ▼台風19号 10月6日(日)3時 存在地域   南鳥島近海 大きさ階級  // 強さ階級   // 移動     西 25 km/h 中心気圧   1000 hPa 最大風速   18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s » 台風情報 台風19号は、海面水温が30℃前後の暖かな海域を進むことでエネルギーを得て発達する予想で、4日後の10日(木)には日の南で「猛烈な」勢力に発達することが予想されています。 「猛烈な」勢力とは、最大風速54m/s以上の台風のことを指し、気象庁の発表する台風の強さ階級の中で最も強い分類です。10日(木)3時に予想される中心気圧は915hPa、最大風速は55m/sとな

    台風19号(ハギビス)発生 「猛烈な」勢力に発達予想
  • 三重県南東沖でM6.5の深発地震 津波の心配なし 宮城県で震度4「異常震域」

    7月28日(日)3時31分頃、宮城県で最大震度4を観測する地震がありました。 震源地は三重県南東沖で、震源の深さは約420km、地震の規模(マグニチュード)は6.5と推定されます。この地震による津波の心配はありません。 地震の規模は大きいものの、震源が極めて深かったため、津波発生のおそれはありません。 また、震源が深かったことで、震央に近い場所では地震波が地上に到達するまでに減衰されて揺れが小さかったものの、プレート構造等により遠方には大きな揺れが伝わった「異常震域」と呼ばれる震度分布が見られます。これにより、東日の太平洋沿岸で強い揺れが観測されたとみられます。 震度4:【宮城県】 丸森町鳥屋 震度3:【宮城県】 角田市角田 岩沼市桜 大河原町新南 亘理町下小路 松島町高城 【福島県】 白河市東 白河市表郷 田村市滝根町 泉崎村泉崎 中島村滑津 玉川村小高 いわき市三和町 いわき市錦町 

    三重県南東沖でM6.5の深発地震 津波の心配なし 宮城県で震度4「異常震域」
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