OMake は make とシェルスクリプトを融合させたような汎用ビルドツールです。ドキュメントの日本語訳もやってくれた方がいます。なお、 OMake は OCaml で実装されている都合上 OCaml のプロジェクトでよく使われますが、 OMake を使うのに OCaml の知識はまったくもって不要です。 基礎文法というよりリファレンスみたいになってきた。 基礎 ビルドファイル OMakefile ファイルにビルド処理を記述する。サブディレクトリごとに OMakefile ファイルを置くこともできる。その場合はプロジェクトのトップディレクトリに OMakeroot ファイルを作っておくと、 OMake はそのディレクトリがプロジェクトのトップディレクトリだと認識してくれる。 ビルドの実行 omake コマンドを実行すると、 OMakefile ファイルを読み込んでビルドを実行する。 %
この文書は新情報が入り次第、適時更新します。 今日も OCaml ライブラリのソースをダウンロードするところから始めている皆さん、こんにちは。 はっきり言って、面倒ですよね。一度ダウンロード、コンパイルに成功したら、それのソースツリーを置いておけばそれまでなんですが、 他のマシンでコンパイルしたくなったりしますよね。 私はブチ切れて OMake で指定 URL からダウンロードして apt-get+configure+make+install までオンデマンドでやっちゃうシステムを組みました。 マシンが変わっても omake 一発で全部やってくれるのが気持ちいいです。 ( https://bitbucket.org/camlspotter/omy/overview ) それでもやっぱり、ライブラリがバージョンアップしたら、また始めからソース取ってきて確認、は変わりません。 そうなるとやっぱ
明日は、TDD Bootcamp名古屋です。 というわけで、自分のoUnit + omakeでTDDな環境を晒してみます。もっとクールな方法があったら教えてください><。 ちなみに、構築したサンプルはGitHub - mzp/ounit-example-1: OUnit exampleに置いてあります。 ディレクトリ構造 ディレクトリ構造はこんな感じで、本番コード(./src)とテストコード(./test)が別ディレクトリに分かれています。 . |-- OMakefile |-- OMakeroot |-- src | |-- OMakefile | |-- fact.ml | `-- main.ml `-- test |-- OMakefile `-- fact_test.ml ルートのOMakefile ルートのOMakefileではサブディレクトリを認識させます。ついでにocamlf
OMake は make とシェルスクリプトを融合させたような汎用ビルドツールです。ドキュメントの日本語訳もやってくれた方がいます。なお、 OMake は OCaml で実装されている都合上 OCaml のプロジェクトでよく使われますが、 OMake を使うのに OCaml の知識はまったくもって不要です。 基礎文法というよりリファレンスみたいになってきた。 基礎 ビルドファイル OMakefile ファイルにビルド処理を記述する。サブディレクトリごとに OMakefile ファイルを置くこともできる。その場合はプロジェクトのトップディレクトリに OMakeroot ファイルを作っておくと、 OMake はそのディレクトリがプロジェクトのトップディレクトリだと認識してくれる。 ビルドの実行 omake コマンドを実行すると、 OMakefile ファイルを読み込んでビルドを実行する。 %
http://omake.metaprl.org/manual/omake-quickstart.htmlの日本語訳。<< 1章 ガイド - 目次に戻る - 3章 さらなるビルドの例 訳文 概要 - Description すでにmakeに慣れているユーザのために - For users already familiar with make 小さなCのプログラムをビルドする - Building a small C program より大きなプロジェクト - Larger projects サブディレクトリ - Subdirectories その他に考慮すべき点 - Other things to consider OCamlのプログラムをビルドする - Building OCaml programs OMakefileとOMakerootファイル - The OMakefile and
題名通りです。Sphinxっていうドキュメント作成ツールがあって、これがなかなか簡単に作れる、かつ様々なフォーマットの書き出しに対応してるのですごく使いやすい。 Sphinxについて詳しく知りたい方は以下のURLを参照すればいいような気がします。 Pythonって何?という人のためのSphinxインストール入門 しかしSphinxには自動でプロジェクトのMakefileが生成されるので簡単にビルドできるようになっているんですけど、それでもhtmlファイルをrstファイルが変更される度に自動ビルドしてくれたらもっと便利になるのにとか思うのが人の常。 というわけで、前回の記事と絡めて、OMakeでSphinxを自動継続ビルドしてみようというのが今回の記事の目的です。 まずはOMakeのインストールからまず、OMakeっていうのはGNU/BSDのmakeもどきみたいなソフトです。でも「もどき」っ
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