松山政司科学技術相は、2017年のノーベル賞で自然科学分野に日本人の受賞者がいなかったことについて「日本の基礎研究力の低下が危惧されている」との認識を示した。6日の閣議後の記者会見で「大変残念だ」と述べた。2日から順次発表のあった「生理学・医学賞」「物理学賞」「化学賞」のいずれも日本人は受賞を逃した。自然科学分野のノーベル賞は3年連続で日本人が受賞していた。それが途切れたというだけだが、日本
Although I write a lot about quantum computing, I've not really paid much attention to performing quantum computations with silicon-based qubits. Luckily Stephanie Simmons from Simon Fraser University in Canada helped me catch up. The idea with silicon-based quantum computers is that impurities form the basis of a qubits. If you drop a single phosphorous atom into a silicon crystal, it replaces a
別の調査のため、タグ(標識)を打たれてからリリースされたニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)。グリーンランドのウマナック・フィヨルドで撮影。(photograph by Julius Nielsen) 北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年近く生きることがわかり、デンマーク、コペンハーゲン大学の博士研究員であるユリウス・ニールセン氏らが科学誌「サイエンス」に発表した。 ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)は体長5~6メートルにも成長する一方で、1年に成長するのは約1センチと遅い。そのため長寿であると推測されていたが、軟骨しかもたないサメには石灰化する骨などの組織がないため、従来の方法では簡単に分析できず、その年齢や寿命は謎に包まれていた。(参考記事:「【動画】超貴重!巨大深海ザメの撮影に成功」) 今回、ニールセン
Thank you for visiting nature.com. You are using a browser version with limited support for CSS. To obtain the best experience, we recommend you use a more up to date browser (or turn off compatibility mode in Internet Explorer). In the meantime, to ensure continued support, we are displaying the site without styles and JavaScript.
イスラエルのヘブライ大学で披露された、100年前に「重力波」の存在を予言した物理学者アルバート・アインシュタインの直筆論文の1ページ(右)と相対性理論の論文(2016年2月11日撮影)〔AFPBB News〕 「本当に重力波なのか?」というのが、まずもって最初に問われるところです。 実際、観測された昨年10月から発表のあった今年2月までの約3か月、2つの巨大設備で仕事に従事する多数の共著者が徹底的なチェックを行い「大丈夫だろう」との結論を得て今回の公表に至っているわけです。 「それを信じるか信じないか?」というのは信仰あるいは盲信というべきであって科学的な態度ではありません。科学の目は「次」を見つめます。 理学部で同僚と話していての結論は「結局まだ1例目だから」というもので、これから同じ装置が稼働して10、20とファクトが積み重なっていけば、現象の事実性は疑うべくもなくなっていくでしょう。
著者: Shuchismita Dutta, David S. Goodsell 翻訳: 工藤 高裕(PDBj) 呼吸は生命における基本的な機能であるが、呼吸する時実際に何が起こっているのだろうか。私たちが呼吸で吸い込む空気は、細胞内にある糖と脂肪を分解するために燃料を供給してくれる貴重な酸素を含んでいる。私たちの肺の中で、酸素(oxygen)は血液中に拡散してヘモグロビン(hemoglobin、今月の分子41番)と結合し、身体中のあらゆる細胞へと輸送される。糖と脂肪が分解されると、副産物として二酸化炭素(carbon dioxide)が細胞で生成されるが、これは身体から除去する必要がある。そこで再び血液が輸送媒体としての役割を果たす。二酸化炭素は細胞の外へと拡散し、何種類かの方法で血液中を輸送される。10%未満は血漿(blood plasma)中に溶けて、約20%はヘモグロビンと結合して
なめてますね,これ. 何と言って,理研の対応です. STAP論文についての手技解説の発表,だそうですが,これは無意味です. なぜなら,STAP細胞など存在しないから. 間違った書き方をしたとか論文制作の作法のことではありません.「存在しない」のです. 私は証拠も提供しました.しかし,受け入れられなかったようです. この論文は画像の捏造や文章のコピペ,結果の解釈の間違いなど多数の指摘がされています. それらは大問題で,問題の大きさとしてはこれだけで論文の撤回があってしかるべきです.が,私はそこはあえてここでは語りません.他の場所で語られているからということもありますが,もっと本質的なこと,つまり「STAP細胞は存在しない」ことを問題にしたいからです. どうしてSTAP細胞が存在しないといえるのか? 私はこの論文のインサイダーではありません.従って誰がどのように間違いを犯したかどのような意図を
東京大学と科学技術振興機構(JST)は7月12日、霊長類大脳皮質の階層的な領野構造で作り上げる外界の情報データベース「外界の内部表現」(内部表象)の新しい計算原理を発見したと共同で発表した。 成果は、東大大学院 医学系研究科 機能生物学専攻 統合生理学分野の宮下保司教授、同・平林敏行特任講師らの研究チームによるもの。研究は科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(CREST)研究領域「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」の一環として行われ、詳細な内容は7月12日付けで米科学誌「Science」に掲載された。 ヒトは外の世界を認識する際に、自分の頭の中に外の世界の写真のようなコピーを作っているわけではない。眼の前のコーヒーカップは当たり前だが、見る角度によって異なる形・大きさに見える。しかし、同じコーヒーカップであることはすぐにわかることもいうまでもない。 この仕組みは
この話は、定期的に出てきますね。 電子レンジが使っているマイクロ波の周波数は、日本では2.45GHzが多いですが、915MHzもあります。この時点であれ?という感じですが。 で、水分子の吸収スペクトルを見てみると、、、 http://www.lsbu.ac.uk/water/vibrat.html 赤外領域にいくつかピークがありますが、 ν1 : 3657 cm-1 : 対称伸縮振動 ν2 : 1595 cm-1 : 変角振動 ν3 : 3756 cm-1 : 非対称伸縮振動 ということで、これがいわゆる水分子の固有振動数です。Hzで言いたければエクサヘルツとかペタヘルツかな。あと回転とかいろいろありますが、どれもマイクロ波、ミリ波よりずっと高い周波数で、基本、周波数が下がると吸収はどんどん下がっていく。 *可視光、特に青色のところでがーんと下がっているのは、海がなぜ青いかの理由ですよ。(
2013年4月20日、いよいよその「実験」を世に試す時がやって来た.理研の一般公開.理論物理学研究者そのものを展示する、という試みである. 展示中.「うぉーすげぇ、わけ分からん数式書いて英語でしゃべってる」「ひょえー、なにこれ」「科学者って必殺ワザ持ってるん?」「これカッコいいねぇ」「ぼくも黒板でさんすうするー」「がちガリレオ!?」 なぜこんな試みをしたか、少しその理由と顛末を書いてみよう. 通常、どこの研究所の一般公開へ行っても、科学の成果を分かり易く説明するコーナーがあふれている.子供をとりこにするような工夫があったり、大人を惹き付けるような仕組みがあったり.研究者も広報部も大変な努力を払って、世間の方々に科学の仕組みや効用を理解してもらいまた訴えている.僕はこのやり方に、かねてから少し、感覚的に疑問を持っていた. その疑問の理由が明確になったのは、去年の一般公開の時である.僕は、延與
チンパンジーが十分に長い時間の間、でたらめにタイプライターのキーを叩き続けたと仮定すると、打ち出されるものはほとんど確実にシェイクスピアのある戯曲(なにか他の作品でもよい)を含むことになる。 無限の猿定理(むげんのさるていり、英語: infinite monkey theorem)とは、十分長い時間をかけてランダムに文字列を作り続ければ、どんな文字列もほとんど確実にできあがるという定理である。比喩的に「猿がタイプライターの鍵盤をいつまでもランダムに叩きつづければ、ウィリアム・シェイクスピアの作品を打ち出す」などと表現されるため、この名がある。 概要[編集] この「定理」は、巨大だが有限な数を想像することで無限に関する理論を扱うことの危険性、および無限を想像することによって巨大な数を扱うことの危険性について示唆を与える。猿の打鍵によって所望のテキストが得られる確率は、たとえば『ハムレット』く
目のサイボーグ化による失明治療が世界で初めて成功!!盲目の男性がマイクロチップを眼球に埋め込むことで10年ぶりに見ることができるように!! Tweet 目の見えない人にとっては、これ以上ない明るいニュースです。 ロバート・マクラーレン医師率いるイギリス・オックスフォード大学の外科医チームが世界初となる眼球のインプラント治療に成功しました。治療を受けたクリス・ジェームズさん(54歳)は、10年ぶりに見た光景を「光の爆発だった」といいます。 今回治療が行われた患者は、クリス・ジェームズさんとイギリスの有名プロデューサーのロビン・ミラーさん(60歳)の2人。3mm四方のマイクロチップを、眼球の奥にある網膜に埋め込むという手術が行われました。 チップの大きさは3mm×3mm。眼球の奥に埋め込まれます 2人は、網膜色素変性症と呼ばれる症状に陥っていました。これは眼科疾患の1つで、中途失明の3大原因の
コンテンツへスキップ HOME 地震・火山情報 地震・火山情報 掲載日タイトル最終更新日2024/4/18【研究速報】2024年4月17日インドネシア・ルアング火山の噴火2024/4/18 00:002024/3/14【研究速報】令和6年能登半島地震(2024/02/01更新)2024/2/1 11:44
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く