自分は現役で合格したところの大学レベルじゃ満足できなくて 一浪してワンランク上の大学に入った。 そうした理由は学歴を良くしたかったっていうのもあるけど純粋に勉強がしたかった。 自分は天才。天才だからもっと伸ばさないともったいない。 大学って、もっとこう、門外不出の秘伝を教えるところだと思っていたよ。 あらゆることが系統的に、かつ大学に行かなきゃ絶対に学べないようなのがあるんだと。 でもテキストは市販の本だしそんなことはない。 質問して教授の知を吸い取ろうとするけど専門外はただのオッサン、底が見える。 これなら本を乱読したほうがマシなんじゃないだろうか。 教授の質もバラバラだしこれなら「この人だ!」っていう人を探して それぞれの大学に潜り込んだ方がいい(実際に四月からそうしようと思う)。 なんかこう、毎日が発見に溢れていて大学じゃなきゃ知り得ないことがたくさんあって・・・ そんな素晴らしい世
● [Thoughts][Books] 「情報は一定量を集めると質に転換する」勝間和代氏 昨年のある日、東京に出張した際、浜松町の本屋で噂に名高い「効率が10倍アップする新・知的生産術」を購入。"自分をグーグル化する方法"というサブタイトルと帯に印刷されている勝間氏の写真から、ターミネーター3のT-Xお姉さんを連想してしまったのは、私だけでしょうか? ここ読めスタイル 待ち合わせ時間を利用して読み始めたのですが、出だしの1ページ目からゴシック体で強調された箇所があまりに多いことに辟易。おまけに、ゴシック体のweightが重い事この上なし。明朝体との大きなコントラストで目が疲れ、丁寧に読み込もうという気持ちは一気に失せてしまいました。 このような極太ゴシック体と明朝体混在のスタイルは最近の新書(特に自己啓発書の類)によく見受けられますが、私には読者を舐めきった編集方針としか思えません。文脈上
先日,学生団体LabITと,IFIビジネススクールで,ブログやメールを活用したコミュニケーションをテーマに,立て続けに講演する機会がありました。 優秀な学生と若手社会人と接して今更ながらに驚いたのは,実名でブログ発信をしたり,先輩諸氏に堂々とメールを出したりできない「ビビリな若者たち」が多かったことです。LabITの会でご一緒したグーグル シニアプロダクトマネージャの及川卓也さんも指摘されていた通り,実名でブログ発信をしなければ検索した時にヒットせず,「存在していないのも同じ」なのです。 そこで,今回は,若者たちが口にした「実名発信できない理由」も紹介しながら,自分を「見える化」する意義と気概について考えます。 グーグル 及川卓也氏 時事通信 湯川鶴章氏 の直言 学生団体LabITが主催した勉強会のテーマは「メールで引き出すベストコミュニケーション」でした。私は第一部の基調講演を務めました
1 名前: ローラースケート隊(もも) 投稿日:2008/04/10(木) 19:37:05.00 ID:YsFajv9l0 ?PLT 優秀な学生と若手社会人と接して今更ながらに驚いたのは,実名でブログ発信をしたり,先輩諸氏に堂々とメールを出したりできない「ビビリな若者たち」が多かったことです。どうも,実名で情報発信をしたり,知らない人にメールをしたりするのが「怖い」ようなのです。自ら「ビビリ」だと告白して話す若者さえいて驚きました。 特に女性には「私が顔写真入りで実名でブログ発信したら,アクセスが殺到したりストーカー が現れて大変なことになってしまう」と思っている人も多いようです。どうやら 「ブログに過大な期待と恐れ」を持っているだけではなく,当人は意識していない かもしれませんが「自意識が過剰」なようです。無名の人間が普通のブログを始めて すぐに大人気となり,衆人環視にさら
Pedobear (not to be confused with Medved) is one of the more famous and long running 4chan memes. He actually originated from Japan, where he was called Kuma, literally "Bear". Being Japanese and since all things the Japs create are assumed to be giant pedophiles, the prefix "Pedo-" would be considered redundant in Japan. While Kuma was generally lecherous, Pedobear became the mascot for 4chan's l
20世紀は、ある意味では「物理学の世紀」だったといえよう。相対性理論や量子力学などの新理論、そしてそれを利用した原子爆弾や半導体などの新技術によって大きな富が創出されるとともに、その大規模な破壊も行なわれた。 こうした科学技術の驚異的な成功は、世界を操作可能にして人間を万物を創造する神のような位置に置き、人々は無意識のうちに物理学をモデルにして世界を見るようになった。自然科学は、本質的にはすべて応用物理学となり、物理学をまねて対象を要素に還元して数学的に記述する方法論が主流になった。社会科学でも、経済学は自然科学の厳密性を装うため、古典力学をそっくりまねた一般均衡理論をつくった。 物理的世界では、原因と結果の間には1対1の対応関係があるので、現象は本質的に単純だ。時間は可逆で決定論的であり、変化は静的な平衡(均衡)状態に至るまでの過渡的な撹乱にすぎないので、あらかじめ平衡状態を計算によ
先日の「習作UI: 縁日の金魚を再現してみた」というエントリー。特に深い意味もなく作ったのだが、ソフトウェア・エンジニアを目指す学生さんのためにひとこと付け加えておきたいのは、この業界で本気で成功しようと思ったら、この程度のプログラムは、シミュレーションの専門家でなくともサクッと作れるように自分を鍛えておかなければいけない、ということ。 この業界で働きはじめると、担当した仕事によって、データ解析・Java・3D・シミュレーションなどのある特定の分野のプログラミングの経験を積むことになる。そういった経験を通して特定の分野を深堀りしてエキスパートになるのはおおいに結構なのだが、往々にして落ち込んでしまうのが「ボクはJavaのエキスパートだからRubyではプログラムは書かない」、「シミュレーションのことならそれに詳しいエンジニアがいるんだからその人に頼んで」、「今からFlashを勉強している時間
ASCIIコードで感情をあらわす記号をemoticonと呼ぶが、日本では(^_^)とか(;_;)のように目の表情であらわすのに対して、アメリカでは:-)とか:-(のように口の表情であらわす。LiveScienceによると、この違いは両国の感情表現の違いに起因するという。 北海道大学のMasaki Yukiの研究によると、日米の被験者にemoticonや写真を見せたところ、日本では目の表情に、アメリカでは口の表情に注目して感情を判断することがわかった。これはたぶん、日本では感情を口などの表情に出すことは無作法だと考えられているからだろう。目の表情は隠せないので、そっちのほうが本音を的確に判断できるが、これは良し悪しだ。恋人やボスが作り笑いしているとき、あなたはその本音を知りたいだろうか?
当ブログの記事に「書評になってない」という批判がたまにあるが、これは書評ではない。原稿料をもらって書く書評は、バランスをとって内容を紹介し、なるべく客観的に評価するよう努めているが、ここに書くのはきわめて主観的でバランスのとれていない感想であり、内容の紹介ではない。 本書も、ちゃんとした書評はアスキー・ドットPC7月号(今月下旬発売)に書いたが、そこで書けなかった感想を一つ:日本が戦争に突っ込んだ原因として、これまでは「民主主義が未熟だった」とか「封建遺制が残っていた」といった観念的な近代化論が多いが、問題はもっと具体的なレベルにあるのではないか。 その一例が、本書のあげているインテリジェンスの貧困だ。特に1940年に三国同盟を締結するにあたって、情報部門はドイツの形勢不利を報告していたのに、松岡洋右外相や陸軍首脳はソ連を含めた「四国同盟」という幻想を抱いて同盟を結び、翌年、独ソ戦が始
私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書や映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日本出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている
「みすず学苑」という学習塾がある。この塾について、ずっと前から気になっていたのだが、ちょっともうがまんも限界になってきた。どうも同じことを考えている人は他にもたくさんいるようなので、書いてみることにする。 別に批判しようとか、そういうのではない。ただ、わからない。あまりに、わからないのだ。 以下、何がわからないかを列挙する。 (1)なぜ「怒涛の『英語力』」なのか みすず学苑は、大学受験などのための予備校、なんだと思う。たいていの大学の入学試験は複数の科目を対象とするわけで、受験のための予備校なら、それらの科目を網羅しているだろう。当然、みすず学苑も、複数の科目を教えているはずだ。 なのに、なぜキャッチコピーが一貫して「怒涛の英語力」なのか。 そもそも英語力についた「怒涛の」という形容語がいったい何を意味しているのか自体がよくわからなかったりするわけだが、まあ雰囲気は伝わってくる。いかなる難
第101回 東大の「産業総論」で露呈 日本人の知力崩壊が始まった 私はこの10年来、東大工学部の「産業総論」というオムニバス授業の1コマを受け持っている。この授業は、さまざまの産業界の現場にいる人が入れ代り立ち代り登場しては、それぞれの産業界の現状と未来について語るという授業で、私の担当は、日本のメディア・ジャーナリズム界についてである。 授業の評価は、「どの産業界についてでもよいから、その未来について思うところを述べよ」という課題でなされる。 プログラミングコンテストで勝てない日本 オムニバスだから、基本的評価は学科の担当教官にお願いして、優秀な答案だけ読ませてもらった。低レベルの答案は読むだけ時間のムダだが、優秀な答案は、学生のものでもなかなか考えさせる内容を含んでいて面白いのである。 今回は、計数工学科のT・S君の答案を読んでいて、ウーンと考えこんでしまった。 彼はプログ
金城模(キム・ソンモ)版のマンガ嫌日流【AA】が、アキバのいくつかのショップに15日に並んでいた。日本語版の金城模・マンガ嫌日流を出したのは、マンガ嫌韓流を出版した晋遊舎。韓国で発売された際は『「感情ではなく確実な根拠を持ち、鋭く突出した韓日問題を論理的に証明した」と強調した』というものだって。 同名のタイトルマンガ嫌日流が昨年(2006年)7月に日本版が発売されているけど、今回のマンガ嫌日流は、韓国の人気漫画家(著者プロフィールより)の金城模(キム・ソンモ)氏によるもので、日本語版で追加された日本版特別あとがきによると『「この作品は、韓国の一人の作家によって、韓国人が習った歴史事実について描かれている。またこの作品を読む日本の読者にも、この正確な歴史をしっかり伝えたいと思っている』とのこと。 でもアキバの某店スタッフいわく、『頭のおかしいキチガイが書き殴ってる。ものすごい勢いでヤバイです
僕は友人たちと話していて「物知り」だとよく言われる。 確かに今まで生きてきて話についていけなくて困ったことは僕にはない。 音楽・芸能・グルメ・犯罪に始まり、 漫画などのオタク知識、プロレスなどの男臭い事柄 オカルト・都市伝説などの胡散臭い話等 過去のことは言うまでもなく、現在の最新情報まで話すことができる。 どんな話題を振られても難なく返すことができ、 ちょっとした蘊蓄を披露して、周囲の人間を感嘆させる力がある。 自分より上の年代の人と 1960年代に起きた世をにぎわせた犯罪の話や 流行の変移の話をしていたら 「よくこんな古い話についていけるね」と驚かれ 「きみみたいな若い子は初めてだよ」とまで言われた。 こんな知識は古本を読んでいれば簡単に手にはいるし 今はインターネットのウィキペディアなどで もっと体系的に手に入れることができる。 すごいことをしているわけじゃないし ただ普通に日常を過
Q1:『嫌なら見るな』はネットの共通認識なんでしょうか? それはないですね。 見る前に嫌かどうか分かるすべはないのですから。 あるトピがある時荒れていたからと言って、また元の普通の話題に戻ったらまた加わりたいわけですから、どうしても「見る」ところごとやめるわけにはいきません。荒れている最中でもふっと普通の書き込みがあるのだったらそれは読みたいし。 Q2:周囲の方の迷惑を顧みず論争を繰り広げる事はマナーに反しないのでしょうか? 論争の内容にもよると思います。 コミュやトピの内容に関係ない論争だったらだめですが、「論争=マナー違反」となってしまうと、人の意見を違うと思ったときに「違う」と発言することができなくなってしまいます。 論争嫌いな人が多いのなら、「論争用トピ」を作って、別のトピの発言番号を書いて引用してもらって、反論を書いてもらう、というようなルールにしたらどうでしょうか。 そして元ト
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