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politicsとlifeに関するkuenishiのブックマーク (4)

  • 禁止脳の恐怖 - 雑種路線でいこう

    埼玉の女子中学生が自殺した事件を受け、文部科学大臣がケータイについて「携帯の学校への持ち込みについては近々、国として方向性を出す。特別な場合を除いて持たせないとか、学校では使わせないとか」と語ったらしい。実に馬鹿げている。そんなに禁止が効果的なら、いじめを禁止すればいいじゃないか。だいたいケータイの学校への持ち込みを禁止は以前から通達が出ているのに、効果がなかったことへの反省がない。まあ多感な時代に人間関係のトラブルで自殺なんて確率的には起こる話だし、これだけケータイが普及していれば、ネットでのトラブルが関連していることもあろう。問題は起こるべくして起きたし、それを見越して玉を仕込んでいたのだろうか。 ケータイに限らず、製造業派遣とか、ダガーナイフとか、薬のネット通販とか、とりあえず禁止って話が多すぎて、なぜかくも即物的に政治が動くのか理解に苦しむ。ワイドショーをみて憤る年寄りに対する人気

    禁止脳の恐怖 - 雑種路線でいこう
  • finalventの日記 - 朝日社説 小田実氏死去—市民参加の道を示した

    おやおや朝日新聞が社説で。そういうものかと読む。ベ平連の話から「その後」でイラク戦争が接合されている文章というのは珍妙なものだなと思った。文革もポルポトもない戦後左翼の歴史か。 こうした市民運動のやり方は、さまざまな住民運動のほか、のちの非営利組織(NPO)や非政府組織(NGO)の活動にも影響を与えた。その原点をたどれば、組織よりも個人の自由な発想を大事にする小田さんの個性があった。 小田さんはその後も、阪神大震災の被災者救援や、憲法を守る「九条の会」などで、いつも社会にかかわっていくという姿勢を貫いてきた。 いま、イラク戦争に反対する声が世界に満ち、反戦デモもあちこちで見られるが、日では大勢の人々が加わる反戦デモは影をひそめた。ベ平連が活発に動いていた時代の熱気は失われた。 沖縄で暮らしながら私は私なりにベトナム戦争の傷跡を探った。沖縄はベトナム戦争の当事者に巻き込まれていた。内地人に

    finalventの日記 - 朝日社説 小田実氏死去—市民参加の道を示した
    kuenishi
    kuenishi 2007/07/31
    こんな名文垂れ流しのfinalventに萌え
  • 問題の本質は、金利とか生保とかではないと思う - H-Yamaguchi.net

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    問題の本質は、金利とか生保とかではないと思う - H-Yamaguchi.net
  • 8/13 Today 池田勇人が逝去(1965)……「貧乏人は麦を食え」との名言を残す

    池田勇人は「所得倍増計画」で有名。わかりやすいビジョンを掲げることを知っている名宰相だった。でも池田勇人といえば、何と言っても彼が大蔵大臣時代に発した「貧乏人は麦をえ」という名(迷)言を思い出す人が多いだろう。国会で大問題となった発言だが、あれほど悪意でもってねじ曲げられた正論コメントはめずらしい。 当時は物価の上昇が問題となっていた。消費者物価の上昇があるのでインフレであるから引き締め政策を採るべきだとする議員に対して、経済に強い池田は「卸売物価が上がっていないのでインフレではない、消費者物価が上昇するのはサービス価格の上昇によるもので経済が豊かになるにつれて当然起こる正常なもの、コメの値段が上がって困るというがムギの値段は上がっていない」と理路整然と回答した。これを野党とかマスコミが「貧乏人はムギをえと言うことか」と大反発し、それがいつの間にか「池田勇人が貧乏人はムギをえと言った

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