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思想とマンガに関するlaislanopiraのブックマーク (80)

  • 『ドラえもん』第1巻。のび太はメディアリテラシーが高い | マンバ通信

    『ドラえもん』はとにかく読むのが疲れる 伊藤ガビン まず最初に僕の方から説明しておくと、この連載は藤子・F・不二雄先生の『ドラえもん』(てんとう虫コミックス版)を全巻読んで、菅さんとレビューして行こうというものですね。なのでネタバレを大量に含みますので、ご了承ください。ということで。 菅俊一 はい。 ガビン なんでこういうことをすることになったかというと、菅さんに「最近マンガ読んでますか」みたいなことを聞いたら、「『ドラえもん』を全巻読み返してるんですよ」って言ってて、え、なにそれ面白そうだから僕も読みますよ、その話しましょうよ、みたいなことになったんですよね。 で、そもそもでいうと、菅さんはなんで『ドラえもん』読み返すことにしたんですか? 菅 あ〜〜〜〜〜。僕、10年くらい会社で働いてたことがあったんですよ。 ガビン 玩具メーカーですね。 菅 その時にデスクにずっと置いてあったんですよね

    『ドラえもん』第1巻。のび太はメディアリテラシーが高い | マンバ通信
  • 『岡崎京子の研究』(アスペクト) - 著者:ばるぼら - 栗原 裕一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:ばるぼら出版社:アスペクト装丁:単行(229ページ)発売日:2012-07-11 ISBN-10:4757220901 ISBN-13:978-4757220904 映画「ヘルタースケルター」のヒットで岡崎京子の名前を見ることが再び多くなった。一九八〇年代前半にミニコミや自販機エロなどからマンガ家としてのキャリアをスタートした岡崎は、九〇年代に入る頃にはカルチャースターとして独特の存在感を放つに至ったが、九六年に不慮の事故に遭って重度の障害を負い、以来、活動を休止している。 早いもので、もう十六年も経ってしまった(ALL REVIEWS事務局注:書評執筆時期は2012年)。 書は、作家研究とも一種の評伝とも見ることができるが、いずれにせよ読者が目を見張る、あるいは戸惑うのは、異様なほど詰め込まれた情報の量だろう。 「岡崎京子の前史」「~黎明期」「~初期」「~中期」「~後期」と

    『岡崎京子の研究』(アスペクト) - 著者:ばるぼら - 栗原 裕一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • アジアの各国でBLはどのように受容されているのか?──『BLが開く扉 ―変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 - 基本読書

    BLが開く扉 ―変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー― 発売日: 2019/10/25メディア: 単行(ソフトカバー)この『BLが開く扉』はアメリカ生まれで現在神奈川大学の外国語学部の教授をつとめるジェームズ・ウェルカー編集による、アジアの文脈におけるBLの受容のあり方をめぐる論考を集めたアンソロジーだ。僕はBLの愛好家というわけではないが、BL作品が文化や読み手にどのような影響を与えるのか、また現代のフェミニズム的な思想、文脈からBL(や百合)的な作品がどのような意味を持っているのかは気になっていて、その流れで書も手にとったわけだけれども、これは大変勉強になった。 たとえば、「BLとスラッシュのはざまで 現代中国の「耽美」フィクション、文化越境的媒介、変化するジェンダー規範」と題された論考では、シュウ・ヤンルイとヤン・リンによって中国の耽美と呼ばれる男性同士の恋愛物語をまとめ

    アジアの各国でBLはどのように受容されているのか?──『BLが開く扉 ―変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 - 基本読書
  • パロディ問題について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    【この記事の末尾に重要な追記があります。そこまで併せてお読みください(2019/7/17)】【さらに末尾に追記をしました(2019/8/4)】 少女漫画雑誌「花とゆめ」14号に掲載された、ある読み切り作品について議論が起きている。この作品は、新人漫画家A氏が編集者B氏の指示により、有名少女漫画家C氏の絵柄に似せて描かれている*1。さらに、この漫画の内容は、ステロタイプ化された少女漫画のパロディになっている。この作品の発表後、「花とゆめ」の編集部には多数の抗議が寄せられた。また、漫画家C氏から、この作品について連絡等はなかったことを示唆する発言がSNS上であった。その結果、「花とゆめ」編集部は漫画家C氏と読者に向けて謝罪を表明した*2。 この問題について、漫画評論ブログ「漫棚通信」で以下のような言及があった。 「誰が誰にあやまるのか:花とゆめ2019年14号」 http://mandanat

    パロディ問題について - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    laislanopira
    laislanopira 2019/07/15
    オタクが村上隆を攻撃するような話だと思った
  • 橋本修 on Twitter: "手塚治虫が「どんなに強烈な、どぎつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基本的人権だけは、断じて茶化してはならない。」と言ったのは今から41年前のこと。 原書を手に入れたのでツイート。 https://t.co/n1TBacOk3r"

    手塚治虫が「どんなに強烈な、どぎつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基的人権だけは、断じて茶化してはならない。」と言ったのは今から41年前のこと。 原書を手に入れたのでツイート。 https://t.co/n1TBacOk3r

    橋本修 on Twitter: "手塚治虫が「どんなに強烈な、どぎつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基本的人権だけは、断じて茶化してはならない。」と言ったのは今から41年前のこと。 原書を手に入れたのでツイート。 https://t.co/n1TBacOk3r"
  • 食人鬼とトロッコ問題と権力勾配 - 読む・考える・書く

    人鬼と少女のお話 先日、twitterで「人鬼と少女のお話」という創作マンガが話題になっていた。作者(女子高校生だという)のアカウントは非公開になってしまったのでもう見れないのだが、うろ覚えの記憶によると、だいたいこんなお話だった。 飢えて死にかけた孤児の少女に、一人の男が声をかけてくる。男は、自分たち一家は人間しかべられない人鬼で、育ててあげる代わりに、将来君をべさせて欲しいと言う。少女はその提案を受け入れる。 人鬼一家は、約束どおり少女に暖かい事やきれいな服を与え、家族同様に愛情をこめて育てる。 やがて成長した少女は、育ててくれた人鬼一家に感謝の言葉を残し、自ら安楽死の薬を飲んで自殺する。人鬼たちは泣きながら彼女の遺体をべる。 その後、この一家が人鬼であることが世間にばれてしまい、激昂した群衆に襲われて彼らは殺される。 最後に、「しかし人々は知らないのです 彼

    食人鬼とトロッコ問題と権力勾配 - 読む・考える・書く
  • 小島秀夫が観た『ゴースト・イン・ザ・シェル』 | 文春オンライン

    『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』というタイトルは、アーサー・ケストラーの評論『The Ghost in the Machine(機械の中の幽霊)』にインスピレーションを受けていることは、よく知られている。 ケストラーの「機械の中の幽霊」という概念は、デカルト流の心身二元論−−人間は、自由意志をもつ心と、機械的動作を行う身体とが独立して存在し、それぞれが相互作用するものという人間観−−を批判したものだ。我々には実体をもった心などないし、心身を明確に二分することもできない。人間とは身体(機械)の中に住む幽霊(心)なのだ、というのが「機械の中の幽霊」という概念だ。

    小島秀夫が観た『ゴースト・イン・ザ・シェル』 | 文春オンライン
  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 経済学を学びたい人へ、最初に渡したい一冊『エコノミックス――マンガで読む経済の歴史』 - 基本読書

    エコノミックス――マンガで読む経済の歴史 作者: マイケル・グッドウィン,ダン・E・バー,脇山美伸出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2017/03/17メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る書はその書名のとおりに、マンガで学べる経済史、といった感じのである。ただ、経済学の理論や原則を順序立てて説明する──たとえば、スタグフレーションというものがあって、それはこうした現象のことですむにゃむにゃみたいな、言い方は悪いが退屈な経済の教科書のような、単なる事実の羅列に終始するマンガではない。 ではどのように歴史を紡いでいくのかといえば、「資、資家、資主義とは何か」という根的な部分の話からスタートし、後は現実に起こった事態に対して、「なぜそれは起こったのか?」「経済学はどのような理屈をつけたのか?」「その結果として、後に何が起こったのか?」とwhyを重ねて物語

    経済学を学びたい人へ、最初に渡したい一冊『エコノミックス――マンガで読む経済の歴史』 - 基本読書
  • 『聲の形』を批評家たちはどう捉えたか

    柴田英里【女性と性表現】11/28・12/5オンラインシンポジウム開催 @erishibata 映画『聲の形』批判は、聴覚障害を扱った作品なのに字幕上映回が少ないというのは最も(個人的には、せめて過半数の上映は字幕付きが望ましいのでは)だと思うけれど、「いじめ加害者と被害者が恋に落ちるのは如何なものか」というのは、個人の趣味判断の問題であると思う。 2016-09-22 23:41:24 柴田英里【女性と性表現】11/28・12/5オンラインシンポジウム開催 @erishibata (承前)「いじめ加害者と被害者の恋愛は、加害者にとって都合良すぎる」というのは個人的には同意するけれど、主人公とヒロインは原作1巻を読む限りでも、「いじめ加害者と被害者」という関係だけではなくて、周りから「漠然とした悪意や苛立ちの対象」として攻撃される共通の体験が描かれている。 2016-09-22 23:41

    『聲の形』を批評家たちはどう捉えたか
  • シノハラユウキ「フィクションは重なり合う」について - 9bit

    シノハラユウキ『フィクションは重なり合う: 分析美学からアニメ評論へ』(logical cypher books, 2016)(目次と概要)をご恵投いただきました。電子版を買う気まんまんでいたところだったので、たいへんありがたいです。以下、所収の以下の論文についてレビュー。 シノハラユウキ「フィクションは重なり合う: 分離された虚構世界とは何か」『フィクションは重なり合う: 分析美学からアニメ評論へ』所収, 5–113. logical cypher books. 2016. 分析美学的な議論の良さと面白さがはっきり出ている論文だった。個人的に非常に面白く読めたが、それ以上に人に薦めたい論文だった。いいところは少なくとも4つ挙げられる。 描写の哲学とフィクションの哲学の入門として 先行議論のレビューとして 分析美学的な枠組みを使った批評として オリジナルの枠組みとして 1. 描写の哲学とフ

    シノハラユウキ「フィクションは重なり合う」について - 9bit
  • 漫画における「広く浅く」から「狭く深く」の歴史的サイクル~「情報時代の漫画」考

    島田英二郎 @asashima1 他者に共感する能力は当に重要だと思う。他者というより、「現在」「ここ」「自分」から隔たったものに共感する能力というか。何度なく言ってることだが、自分のアタマのなかにあるモノだけでモノをつくっていると「今ここにいる自分」からどうしても離れないと思う。 2016-03-09 17:34:45 島田英二郎 @asashima1 司馬遼太郎先生が「できるだけたくさんの史実を並べてみると、その間から煙のようなものがたちあがってくる」みたいなことを言ってたけど、とにかく自分のアタマの外にあるものをすべてアタマのなかに並べてみて、その間から立ち上がってくる煙をつかってものをつくるのがいいと思う。 2016-03-09 17:36:13 島田英二郎 @asashima1 昔ある作家が言ってた。スタッフの人がネーム描いてもってくるんだけど、「どうも自分のアタマのなかの材料

    漫画における「広く浅く」から「狭く深く」の歴史的サイクル~「情報時代の漫画」考
  • 「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著

    後の漫画家水木しげるがまだ二〇歳の画家志望の青年武良茂だったころ、徴兵検査を受けた直後の、戦争への召集が現実的な避けようのない課題として突如立ちはだかってきた、昭和十七年十月~十一月にかけて記した手記集である。書は三章構成で、第一章でその水木しげるの手記が、第二章で荒俣宏による彼の手記と水木の手記の内容と通底する当時の戦争読書の関係についての歴史的社会的背景に関する論考が、第三章では戦後すぐ復員後に家族へ宛てた水木の手紙が、収められている。 水木しげる出征前手記(昭和十七年十月~十一月七日)二〇歳の青年武良茂は否応なしに直面せざるを得ない戦争という不条理、死の恐怖、そして求められる死の覚悟と、どのように向かい合ったか?手記から明らかになるのはその葛藤と克服を読書に求めたということだ。読書を通しての思索と知的格闘の中に自身の生と死、そして人生の目的とを浮き彫りにしようとした。手記の一言一

    「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著
  • “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽です。 先日、某少年誌の新編集長が前代未聞の「宣言」を誌上に掲載し、さらにその有言実行として、かつてその誌面に連載していた大御所作家を連れ戻すことに成功し、話題となりましたね。 その元となった「宣言」に関して、ちょっと言及しておこうと思います。 業界的には当たり前!雑誌は編集長のものです 1・あの「宣言」は業界では当たり前 その新編集長が誌面にぶち上げた「宣言」は、その雑誌の「私物化」とも取れる言葉であり、ネット上のマンガ読みの中では賛否両論、喧々諤々。様々な反応があったと思います。 が、私が思うに、「編集者」という職業に就く人間は、そうした「私物化」は仕事上の夢であり、「編集長」とはその夢を実現できる役職。来ならばあの新編集長が、あのような宣言をするまでもなく、そういった立場にあるべきもののはずで、正直ネット上の反応を見て「何を今更」と思っていました。 しかし、その考

    “マンガ雑誌は編集長の私物である”―某少年誌の新編集長の「宣言」と大御所を連れ戻した有言実行に思うこと - 漫画原作者 猪原賽BLOG
  • CBCNET:LOG » おとなもこどもも楽しめる、学習まんが「アフォーダンス」!

    「思想としてのデザインを、デザインされたテキストへ」というテーマをもとに展開するウェブメディア「ÉKRITS / エクリ」よりおとなもこどもも楽しめる、学習まんが「アフォーダンス」がリリースされました。(リリースされたのは9月下旬) デザインの学校へ行った方やそういった仕事をしている人なら聞いたことはあるであろう「アフォーダンス」。個人的にもこの理論は好きで、様々な場面で物事や状況の捉え方に影響を与えることのできる考え方かと思います。 そんな「アフォーダンス」を子どもたちが楽しく学べるように解説した学習漫画が今回の作品、もちろん大人でも楽しめる内容になってます。漫画家のコルシカさん(www.facebook.com/Kunotocorsica)からの「学習まんが」というお題に、エクリを運営するOVERKAST大林さんが「アフォーダンス」というコンテンツで答えることで実現したという。 知覚心

    CBCNET:LOG » おとなもこどもも楽しめる、学習まんが「アフォーダンス」!
  • Yuzuru Nakagawa 氏による『蒼樹うめ展』の問題点のまとめ

    未識🐟 技術書典15 え03 @mishiki さて、『蒼樹うめ展』(通称うめてん)について、ひだまりスケッチ1巻初版くらいからの蒼樹うめファンとして嬉しい部分は多かったが、美術展としてはヤバい出来だと思ったという話の整理をします。 umeten.jp pic.twitter.com/QbpzUV5moe 2015-10-07 21:32:53 未識🐟 技術書典15 え03 @mishiki まず、うめてんてーはある時点から作業をデジタル化しているので、物質的な原がないいわゆる「デジ絵」表現を、どうやってブツとして魅力的に展示するかという難問があるが、その点「うめてんてー手描きの作品解説」を入れるという方法で処理していたのは巧みだったと思う。これは面白かった。 2015-10-07 21:33:28

    Yuzuru Nakagawa 氏による『蒼樹うめ展』の問題点のまとめ
    laislanopira
    laislanopira 2015/10/09
    歴史の上に位置付けないなら美術館でやる意味はない。そこら辺の貸しホールや廃工場でやれば十分
  • 大林寛, コルシカ「学習まんが「アフォーダンス」」 | ÉKRITS / エクリ

    冊子版 ストーリーはそのままに、まんがを全編描き直してフルカラーにアップデートした「新版」を販売しています。

    大林寛, コルシカ「学習まんが「アフォーダンス」」 | ÉKRITS / エクリ
  • 『ロジ・コミックス ラッセルとめぐる論理哲学入門』内容と形式の間に描かれたメタな物語に驚愕 - HONZ

    作者:アポストロス ドクシアディス、クリストス パパディミトリウ 出版社:筑摩書房 発売日:2015-07-23 二つの大きな世界大戦に見舞われた20世紀前半は、激動の時代であった。その時代の激しさと呼応するように、学問の分野においても天才たちは離散と集合を繰り返し、次々とエポックメイキングな出来事が起きている。 物理学においてはアインシュタインとボーアの論争を中心に量子力学の時代が幕を開け、経済学においてはシュンペーターやケインズ、ハイエクらが新しい概念を打ち出し変革の時を迎えていた。その双方の分野に共通するのが、天才たちが直に触れ合い、時には対立しながらも交流することによって、世界の捉え方を大きく前進させたことである。 同じような動きは、数学の分野においても見られた。しかし物理学や経済学と大きく異なっていたのは、この分野の天才たちが常に狂気と隣り合わせにあったこと、そして哲学の分野に含

    『ロジ・コミックス ラッセルとめぐる論理哲学入門』内容と形式の間に描かれたメタな物語に驚愕 - HONZ
  • 伊藤剛氏の「キャラ絵」から美術教育を考える。

    伊藤 剛 @GoITO 「キャラクターイラスト」と呼ばれているものが、なぜ「大学」や「美術」とそぐわないものに感じられるのか?から考えてほしいと思います。逆に、いまのpixivのような表現空間から、旧来的な「美術」がいかに疎外されているか。それはなぜか。 twitter.com/mijinco_min/st… 2015-07-18 02:21:43 伊藤 剛 @GoITO どちらも「絵」と呼ばれる、視覚表現であることには変わりがありません。しかし、「キャラクターイラスト」は、「マンガ」よりもさらに「学校」や「教育」の外にあるものと感じられている。 しかし、すでに2000年より中学・高校の美術科の指導要領には、「漫画」が加えられています。 2015-07-18 02:23:35 伊藤 剛 @GoITO 「美術」は、日の近代化とともに、学校や美術館といった制度の整備とともに権威化を図りました

    伊藤剛氏の「キャラ絵」から美術教育を考える。
  • アニメ見られてゲームもできちゃう展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展開幕 計130作品……なにこの俺たちのためのパラダイス

    入場すると、うずまきナルト、スーパーマリオ、月野うさぎ、江戸川コナン、鹿目まどか、天上ウテナ……この四半世紀で登場したヒーローやヒロインたちとご対面。手塚治虫が亡くなった1989年以降の日のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望していく展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展が、6月24日から国立新美術館(東京都港区)で始まった。 会場外にある「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展の看板 同展ではジャンルの垣根を越えた130作品を8つの章で構成。「未来の科学技術を描いた作品(第2章)」「日の現実社会を映しだした作品(第7章)」など8つの切り口を通して過去25年間の作品に触れることで、マンガ、アニメ、ゲームがいかに日の社会と結びつき、刺激をもたらしてくれるメディアなのかさまざまな発見を与えてくれる展覧会となっている。 第7章「現実とのリンク」でマンガの原画が並ぶ様子(左)、第4章「出

    アニメ見られてゲームもできちゃう展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展開幕 計130作品……なにこの俺たちのためのパラダイス