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artに関するma-rusukeのブックマーク (12)

  • 身勝手な日本人が、日本の国宝をダメにする

    David Atkinson●1965年生まれ。オックスフォード大学で日学を専攻。アンダーセン・コンサルティング、ソロモン・ブラザーズを経て、92年ゴールドマン・サックス入社。2006年にパートナーとなり、07年退社。09年小西美術工芸社に入社、10年に会長、11年から社長兼務。裏千家茶名「宗真」を持つ。(撮影:梅谷 秀司) ──第一線の銀行アナリストを辞めたのは42歳という若さでした。 自分の役割は終わったと思ったんですね。ゴールドマン・サックスのパートナーを辞めた2007年ごろには、ほとんど自分の提示した形で不良債権問題の最終処理、担保不動産の処分が進んだ。邦銀も2~4行あれば十分と主張して結局主要3行になり、多くの問題にメドがついた。 自分は経済全体から見た金融システムの構造問題を分析するスタンスなので、「EPS(1株当たり利益)は何円か」などに興味がない。自分が得意とする分析はも

    身勝手な日本人が、日本の国宝をダメにする
    ma-rusuke
    ma-rusuke 2014/12/08
    非科学的なことを大まじめに語る、数字を直視せず精神論になる…。最近では例の「おもてなし」です。文化財に関しては国の予算が少なすぎる。文化財を楽しんでもらおうという意識がなくて、ただ保護するだけ。
  • 『会田誠の猟奇性』 永遠に逃れ去る少女たち

    会田誠『巨大フジ隊員VS キングギドラ』(1993)高橋コレクション蔵 ■欲望の過剰 前回の記事で会田誠作品の特徴を示しましたが、予告通り今回は会田氏の残酷描写やスプラッター表現、猟奇性にフォーカスして、その実相に迫りたいと思います。 会田氏が自ら公言している通り、氏の猟奇作品は月岡芳年や絵師金蔵の系譜を引き継いだものです。 以前の記事『無惨絵 日文化の裏地を染める鮮血』ギリシア悲劇との類似性でも言及しましたが、基的に無惨絵はギリシア悲劇と同じく「生命の過剰」が引き起こしたものと考えられます。 さらに次の画像からも分かる通り、無惨絵の兇暴なエネルギーは、老若男女区別なく被害対象として巻き込む、盲目的で無差別的なものです。 ある意味では火山の噴火などと同じような、自然現象に近いエネルギーの充溢・炸裂と見なすことができるでしょう。 左:丸尾末廣『新英名二十八衆句:フリッツ・ハールマン』右:

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    ma-rusuke 2013/02/20
    芸術が扱うのは本質ではなく表面である
  • アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】 -3ページ目

    現在、21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー1&2では、 “もじ イメージ Graphic展”という展覧会が開催されていますが。 ギャラリー3では、“ダニエル・ブラッシュ展―モネをめぐる金工芸”が開催されています。 展の主役は、ダニエル・ブラッシュ(1947~2022)。 “素材の詩人”とも称されるアメリカ人のアーティストで、 金属加工職人や宝飾職人でもあり、画家や彫刻家でもあり、 さらには、哲学者、エンジニアとしての顔も持つ多彩な人物です。 そんなダニエル・ブラッシュを日で初めて格的に紹介する展覧会。 入場料はなんと無料です! さて、展覧会でまず紹介されていたのは、 ダニエル・ブラッシュによる巨大な絵画の数々。 “ブラッシュ”という名前だけに(?)、 巨大な刷毛(ブラッシュ)で一気呵成に描かれたように見えますが。 実は、11描かれた細い線の集まり。 余白の美しさといい

    ma-rusuke
    ma-rusuke 2012/08/09
    「最高級のコーヒーを 贅沢な空間で・・・」という看板に偽りなしのカフェです。@銀座
  • 存在論的、広告的、スーパーフラット的

    存在論的、広告的、スーパフラット的 初出:『広告』2000年1+2月号、博報堂 「スーパーフラット」は面白い言葉ですね。少なくとも、それは時代を語るキーワードになりうる。例えば、最近のミステリでは平板な人間しか描かれなくなったなんて言い方があるけれど、ここでも「スーパーフラット」は使えそうな気がする。人間的な深みに欠き、プログラムどおりのコミュニケーションしかできない子どもたちが増え、そんな世界に対応するかのように、物語の世界でもゲームやアニメやファンタジーのような「薄っぺら」な作品ばかりが増えている。あるいは、新聞やテレビのようなマスメディアの機能(上昇志向)が衰え、小さいカリスマが林立していること(水平志向)に注目してもいい。この連載で繰り返し言っているように、いまの日は、社会学的にも異例にペタッとした社会になりつつある。そして、その変化に最も敏感に対応してきたのがオタクたちであるこ

  • 日本美学研究所 『彫刻家・荻原守衛(碌山)』 日本近代彫刻の樹立

    荻原守衛(碌山) 「日と西洋の身体表象」シリーズ、第四話です。 前回の記事で、荻原守衛(碌山)がロダンの精神、ひいては西洋彫刻を日に植えつけたと書いています。 荻原守衛(1879-1910)は、もともと画家志望でした。 しかしロダンの『考える人』を見たことが、彼の芸術家人生を大きく変えます。 「私は作品(ロダンの考える人)に接して、初めて芸術の威厳に打たれ、美の神聖なるを覚知して茲(ここ)に彫刻家になろうと決心した」 碌山はフランスへ渡り、心の師と仰いでいたロダンに面会します。 日人としてロダンから直接指導を受けた最初の人です。 『坑夫』は、ロダンとの初面会を果たした後、フランス滞在時に制作されました。 荻原守衛(碌山)『坑夫』 画家を志していた頃、人体デッサンに明け暮れていた碌山。 その技術力と造形理解が「量塊(マッス)」表現の一助となっています。 当研究所でも素描(デッサン)の重

    ma-rusuke
    ma-rusuke 2012/04/09
    LOVE IS ART,STRUGGLE IS BEAUTY. (愛は芸術なり 相剋は美なり)
  • 計算錯覚学 | 錯覚美術館

    錯覚の仕組みを、数理科学の手法で調べる研究プロジェクト「計算錯覚学」を立ち上げました。研究の中で生まれる新しい錯覚作品を公開する錯覚美術館も併設しています。

    ma-rusuke
    ma-rusuke 2011/07/13
    杉原厚吉先生
  • 閉館のお知らせ|江戸川アートミュージアム

    2021年7月5日を以ちまして「ボートレース江戸川アートミュージアム」は閉館となりました。 それに伴い「ボートレース江戸川アートツアー」も受付を終了させていただきました。 長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。 なお、ボートレース江戸川並びに関東興業株式会社は、 「GALLERY リトルハイ」及びその代表責任者「小高 均」とは一切関係・関連がごさいません。 従いまして「GALLERY リトルハイ」及びその代表責任者「小高 均」に関するお問い合わせ・ご連絡は一切お受けできませんので、何卒ご遠慮願います。

  • 3331

    市民の活動と市内の空間資源をマッチングし文化資源(アーツフィールド)を創成する事業です。市民が独自の視点でユニークな空間資源を発見・提供し、その空間の楽しく新しい創造的な使い方をシェアしていけるように構想します。全世代の市民が街を共創するプラットフォームの構築を目指していきます。年間20~50箇所の新たなアーツフィールドをつなげ、3年で100箇所を目指しています。 パートナー企業様と連携することで多様な社会実験とも協働し、未来の街づくりに寄与していきます。※現在準備中

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  • 東京アートビート - Tokyo Art Beat -

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  • トップページ|SHISEIDO GALLERY|資生堂

    2024/05/27 【お知らせ】 2024 年 5 月 27 日(月) ~ 6 月 7 日(金):展示替えのため休館します。 6月8日(土)から「オドル ココロ ―資生堂のクリエイティブワークー」が始まります。 公式Instagramフォローお願いします。 https://www.instagram.com/shiseidogallery/

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  • The art of Tamano Daisuke 玉野大介

    玉野大介の芸術THE ART OF TAMANO DAISUKE 玉野大介 2008年9月26日更新。         Japanese  English

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