科学に関するmachida77のブックマーク (48)

  • Natureによる2014年のサイエンスのちょっとした予想 - Pursuing Big Oceans

    2014年、ブログへの初エントリー。ブログ初めということで2014年の予想話でもしようと思う。といっても、2014年のサイエンスにおける予想をNature誌が載せていたので、それを翻訳しつつ、自分の感想を加えて書く程度のこと。元の記事は以下になるので、詳しく読みたい方はどうぞ。 → What to expect in 2014 : Nature News & Comment 遺伝子改変サル 慶応大学の岡野栄之教授のグループ(参考)を含む、いくつかのグループが免疫系や脳の疾患を持つ遺伝子改変サルの作成を目指しているとのこと。最初のキメラ猿の報告がたった2年前にCellに出たもの(参考)なので、次の段階の論文が出るのは時期尚早な気がするが、疾患解析を目的とした遺伝子改変サルの作成は、間違いなく世界の何処かで進行中だろう。 倫理的な問題をはらんでいるが、マウスよりもサルの方が近縁のため、人間の疾

    Natureによる2014年のサイエンスのちょっとした予想 - Pursuing Big Oceans
  • 「日本語で読める!しかも面白い!」信頼出来る科学情報ページを紹介します - アレ待チろまん

    2013-04-25 「日語で読める!しかも面白い!」信頼出来る科学情報ページを紹介します 科学 先日ネットメディアがソースもなしに適当な科学記事を上げていることに対して苦言を呈しましたが、この状況は科学を志す者が信頼出来る情報源を周知しないからこそ生まれたのかもしれません。そこで日は勝手ながら「研究者から非常に高い評価を受けており、なおかつ分かりやすい解説を目指しているメディア」をご紹介致します。 世界三大科学雑誌Natureの日語版サイト Nature日語版は世界最先端の研究結果かつ一般的なインパクトが非常に大きいものを記事にしています。普段のニュースにない新鮮な驚きがここにあります。「日語で読む世界の最新科学ニュース」を謳ったNatureダイジェストは有料ですが非常にオススメできます。『ネイチャー』は1869年11月4日、イギリスで天文学者ノーマン・ロッキャーによって創

  • ハーバード大学の生体工学者たちが、半分が生きている細胞、半分が電子機器という「サイボーグ組織」を作り出すことに成功 - IRORIO(イロリオ)

    この「サイボーグ組織」、細胞のほうは普通の細胞だが、センサーネットワークとしてナノワイヤーとトランジスタが用いられ、これらの電子機器がコンピューターと細胞を直接結びつけているのだとか。 細胞から“サイボーグ組織”を作るには、まずは細胞の成長を促すための足場、“スカフォールド”を用意する。これには動物の結合組織を構成するコラーゲンを使い、その母体にナノワイヤーやトランジスターを組み込んで「ナノエレクトリック・スカフォールド(nanoES)」を作る。すると、組み込まれたセンサー・ネットワークを用いてニューロンや、心臓細胞、筋肉、血管が成長し、“サイボーグ組織”が作られていくというわけだ。 今のところ、ハーバードの研究チームはラットの組織を成長させることを中心に取り組んでいるが、人間の「サイボーグ血管」を1.5センチ成長させることにもすでに成功している。 今は細胞のデータを読み取ることに活用して

    ハーバード大学の生体工学者たちが、半分が生きている細胞、半分が電子機器という「サイボーグ組織」を作り出すことに成功 - IRORIO(イロリオ)
    machida77
    machida77 2012/09/03
    実験用。それにしてもSF的な今後の発展を想像してしまう。
  • The Scale of the Univers 2

    The Scale of the Universe 2 English (US) English (British) 中文 (简体) 中文 Español العربية Português Deutsch Français 한국어 Türkçe Polski فارسی Українська Româna Nederlands Svenska עברית Esperanto Eesti Email Us

  • 2011年に取り下げられた論文トップ5 | 5号館を出て

    年度末には、今年の10大ニュースとかヒット曲トップ10とか、今年の重要な出来事を振り返る企画が多くなるのですが、こちらはあまり楽しくない話題かもしれませんが、Scientific American のニュースで「今年、科学の専門誌で取り下げられた重要論文」というタイトルの記事がありましたので、ご紹介します。 まあ、論文の取り下げ自体はそれほど珍しいことではなく、著者たちによってすでに発表された論文に間違いが発見されたなどという理由で有名雑誌でも何百という論文が取り下げられています。 しかし、発表された時にマスコミを賑わせるような事件や大発見として、その内容が社会的に広まり、場合によっては多くの人の行動に影響を与えるようなインパクトを持った論文が取り下げられるということになる場合には、、「間違ってました」では済まない影響が論文の取下げ後も社会的影響を与え続けることがあります。 有名な所では、

    2011年に取り下げられた論文トップ5 | 5号館を出て
    machida77
    machida77 2011/12/29
    とりわけ社会に影響を及ぼすような研究論文の取り下げ。データの杜撰なもの、捏造まであり。取り下げられてもいったん一般まで広まった話はなかなか消えない。
  • 氷点下でも凍らない「過冷却水」の謎を解明、米研究

    ドイツ・ハイデルベルク(Heidelberg)で、窓ガラスにできた氷の結晶(2010年12月3日撮影)。(c)AFP/DANIEL ROLAND 【11月25日 AFP】水が凍る温度、氷点は、必ずしも摂氏0度ではない。 水は、氷点下でも液体として存在することができる。これを「過冷却状態」と呼ぶ。その原理は次のとおりだ。 水が氷になるためには、水の中に氷の「種」が必要だ。すなわち、その周りに結晶が集まる核となるような結晶だ。だが、核を形成する不純物や粒子が全くない純水の場合は、氷に変わることが難しい。 これまで、過冷却水が凍る最低温度はマイナス41度とされてきた。科学者らは、実際はこれよりも低いのではないかと考えてきたが、確認はできなかった。こうした低温では水は即座に結晶化してしまうため、結晶化せずに残った水の特性を正確に測定することが不可能だからだ。 ■コンピューターで再現 そこで米ユタ大

    氷点下でも凍らない「過冷却水」の謎を解明、米研究
  • 日本発の論文の総被引用数は18年間に渡ってずっと低迷:トムソン・ロイター最新レポートより – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 Scientific impact. U.K. scientific papers rank first in citations (Marshall E, Travis J, Science. 2011 Oct 28;334(6055):443) まだトムソン・ロイター日語版には出ていないようですが、最新のESIのデータが出揃ったようです。それによると、イギリスがついに総被引用数でアメリカを抜いて首位に躍り出た模様。 曰く、「イギリスは世界の論文の8%を出版しているに過ぎないが、500回以上引用されている論文の17%を、そして1000回以上引用されている論文の20%をイギリス発の論文が占めている」とのこと。予算カットだの何だのと良くないニュースの多いイギリス科学界ですが、非常によく健闘していると見て良さそうです。 この記事にはトムソン・ロイター提供の1991~201

  • [PDF]科学の不正と利益相反

    総 説 総 説 日薬理誌(Folia Pharmacol. Jpn.)130,275∼280(2007) 科学の不正と利益相反 唐木 英明 要 約:知識人の趣味であった科学が,19 世紀以後, 社会の問題解決という目的を持つようになり,研究者 の数が増えて科学者集団が生まれ,集団内の成功が社 会における成功につながった.これは必然的に科学の 不正につながり,その社会的影響が無視できなくなっ た.これに加えて,国立大学の法人化と産学連携の推 進により,これまでは主に企業研究者の問題であった 利益相反も多くの研究者の問題になりつつある.不正 の発見はピアレビューと追試による検証で行われるが, ピアレビューは性善説に準拠するために,意図的な不 正を見抜く力はない.また検証はその結果が出るまで には長い時間がかかり,その間に他の研究者や社会が 損失を被ることがある.内部告発も有効ではあるが

  • The Invisible Gorilla: And Other Ways Our Intuitions Deceive Us

    Entire contents © 2010 by Simons and Chabris All Rights Reserved. Design by Scot Covey, Rafael Fernandez, and Daniel Simons Demonstrations, videos from our research, videos of us speaking, etc. Dan's YouTube Channel includes most of these videos as well as favorites from around the web that are related to or mentioned in our book. You can view more videos on his personal website The original selec

    machida77
    machida77 2011/03/19
    人間の認知がいかに頼りないかの実験例を分かりやすく紹介している。知っている人もいる例だと思うが、動画で見ると本より分かりやすく面白い。
  • 「迷信を生む2つの仕組み」をマイケル・シャーマーが徹底解説(日本語字幕版) : カラパイア

    なぜ人は迷信を信じるのか?都市伝説の裏に隠されているものは?アメリカのサイエンスライターであり科学史家でもあるマイケル・シャーマーが脳科学からその謎を解明してくれるというもので、うこれは人の持つ基的な2つの生存上の能力によってもたらされるという。

    「迷信を生む2つの仕組み」をマイケル・シャーマーが徹底解説(日本語字幕版) : カラパイア
  • 科学の方法を教えても解決しないかも

    人々がニセ科学を信じる理由として、Michael Shermerが10年ほど前に、こんなことを書いている。Smart people believe weird things because they are skilled at defending beliefs they arrived at for non-smart reasons. Rarely do any of us sit down before a table of facts, weigh them pro and con, and choose the most logical and rational explanation, regardless of what we previously believed. Most of us, most of the time, come to our beliefs for

    科学の方法を教えても解決しないかも
  • 「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」終了しました - 誰がログ

    「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」、終了しました。概要については、以下の告知エントリをご覧ください。 セミナー「専門家と素人の対話」開催&立ち上げのお知らせ - 思索の海 以下、簡単に個人的で断片的なレポートをまとめておきます。 会の様子 参加者は15人ほど。亀@渋研Xさんのお話を聞きたかった方はきっとたくさんいらっしゃったと思うのですが、今回は僕の手際の悪さで多くの方が参加の機会を逃してしまったと思います*1。申し訳ありません。ほとんどが筑波大学の学生でしたが、人文社会科学研究科だけではなく、生命環境科学研究科からの参加者もいたのが嬉しかったです。あと、@ayano_kovaさんも参加してくださり、セミナーの後の懇親会では色々興味深い話を聞かせていただきました。 トーク自体は、僕の司会の手際がまた悪くて、フロアとの議論をする時間が全然もうけられま

    「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」終了しました - 誰がログ
    machida77
    machida77 2010/12/26
    行きたかった。次の機会に期待。
  • Home

    Particle's new M-series of wireless solutions feature Wi-Fi, cellular, LoRaWAN, and satellite on a single board. Over the years I’ve designed many electronic circuits that transform steady (DC) or modulated (AC) beams of light into sound...

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    machida77
    machida77 2010/11/15
    記事タイトルが現象と合ってないのはさておき、この現象は興味深い。
  • 才能を予測する遺伝因子について(3) - aggren0xの日記

    才能占い(前日の報道に関連したブクマでこの言葉を知った)の実際の効果の検証に入る前に、まずもっと科学的に確立している分野、病気の発症を予測するゲノム情報について、どういったものか、どのような影響を与えるのか解説する。 ゲノム研究が明らかにした、遺伝因子がヒトに与える影響について ゲノムを調べたら、実際何がわかるのか。まず、加齢黄斑変性症(Age-related Macular Degeneration, AMD)というあまり馴染みのない病気を例に説明する*1。とはいっても白人では65歳以上で10%程度が罹患するほどのきわめて一般的な病気だ。加齢黄斑変性症のゲノム研究は複数あるが、ここではWei Chenらによる年4月の論文をとりあげる*2。ちなみにサンプルは基的に白人である。 「オッズ比」とは何か この研究によると、最も加齢黄斑変性症のリスクと関係する1番染色体CFH遺伝子上のrs10

    才能を予測する遺伝因子について(3) - aggren0xの日記
    machida77
    machida77 2010/10/30
    最近問題の才能占いに関して、オッズ比についての分かりやすい解説。
  • 【速報】2010年ノーベル化学賞決定!『クロスカップリング反応』に!! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2010年ノーベル化学賞決定!『クロスカップリング反応』に!! 2010/10/7 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 講演・人 投稿者: cosine スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2010年のノーベル化学賞を根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授ら3氏に授与すると発表した。高血圧症の治療薬や液晶材料など多様な工業物質の製造に必須の合成法を開発したことを評価した。(中略)共同受賞するリチャード・F・ヘック米デラウェア大学名誉教授ら3氏への授賞理由は「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」。医薬品や電子材料など様々な工業物質を効率よく合成する革新的な手法である「クロスカップリング反応」を開発した。(引用:日経済新聞) キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

    machida77
    machida77 2010/10/07
    分かりやすい解説。
  • Redirect to Lockhaven.edu

    LHUP.edu is now Lockhaven.edu You will automatically be redirected to our official domain, Lockhaven.edu in five seconds. You can also click the link to avoid waiting. Please update your bookmarks.

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    machida77 2010/10/03
    ブクマし忘れていた。有名な科学者の逸話、発言にまつわる都市伝説をまとめたページ。
  • 実は「神経神話」だらけの「脳について意外と知られていない15の豆知識」(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 脳について意外と知られていない15の豆知識 – GIGAZINE 15 Things You Didn’t Know about the Brain – Online Nursing Program 何かはてブでブクマが伸びてる記事があるなぁと思ったらこの記事ですよ。  まぁ世の中懲りずによくやるわと思いますね・・・取り上げる方も取り上げる方だと思いますが。もっとも翻訳しただけのGIGAZINEには何の責任もないはずですので、あくまでもその記事内容の方を色々論ってみようと思います。 基的に、15項目挙げられたもののうち専門家の視点で見ると2, 6, 9, 13, 14に問題があります。中には「どう見ても神経神話(neuromyth)」と断言できるものもあれば、グレーゾーンかなぁ・・・というものもあります。ただいずれにせよ、科学的結論の出ない代物

    machida77
    machida77 2010/10/01
    神経神話が混在し、微妙な情報の多い記事へのつっこみ。一般向けのこの種の記事は情報を元に批判する人が少ないので助かります。
  • hirax.net::「鰻(うなぎ)のタレ」の錯覚

    最新記事(inside out)へ  | 年と月を指定して記事を読む(クリック!) / 2001/ 2002/ 2003/ 2004/ 2005/ 2006/ 2007/ 2008/ 2009/ 2010/ 2011/ 2012/ 2013/ 2014/ 2015/ 2016/ 2017/ 2018/ 2019/ 2020/ 2010年8月 を読む << 2010年9月 を読む >> 2010年10月 を読む 「江戸から続く老舗の鰻(うなぎ)屋で、毎日使った分だけを継ぎ足して使い続ける”鰻のタレが詰まった壷”」の中に、どれだけの創業当時のタレが残っているかという話をしている時に、ある共通の「錯覚」「勘違い」を持つ人が多いということに気が付きました。 それは、壺の中にあるタレが一体どのような「古さ年数」であるかを頭の中に浮かべてみると、つまり「古さ年数 v.s. タレの量」というグラフを頭の

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    machida77 2010/09/29
    面白い/ところで、これから「老舗の鰻屋のタレはホメオパシーのレメディ」という連想が浮かんだ。タレの記憶。
  • 初等量子力学2006年度講義録第6回

    4.3  状態の遷移と原子の出す光(続き)  前回、ボーアの式について「なんか適当に出した感じだ」という感想が多かったので、最初に、ボーアの式は適当に見える部分もあるかもしれないが、実験結果と照らし合わせてよい整合性があったのですぐに採用された、という話をした(アインシュタインの光量子仮説がすぐに受け入れられなかったのとはそこが違う)。物理で一番大切なのは実験であり、「実験に合う」ということは大事なのである。「実験に合うように式を作った」というとその場しのぎに適当にやっているようなイメージを持つのかもしれないが、実際に実験にあうように式を作っていくというのはかなりたいへんなことであり、そういう式が出た時にはその式が出てくるには相応の理由があると思った方がいい。プランクの黒体輻射の式も、まず実験に合う式が出て、その意味を考えるとE=hνが出てきた。「実験に合う」ということはとても大きな意味が

    machida77
    machida77 2010/09/17
    琉球大の講義録より。"ホメオパシーとか波動医学の考え方に役立ちそうな気はします" "残念ながら、量子力学というのは実験的にきっちりと検証されたもので、そういうものとは全く違うものです" わはは
  • 「5%有意水準のもとで有意」を日本の法廷は「5%も例外があるならそれは重要だ」と曲解する(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【科学】 2010年8月25日 司法関係者が統計学を理解できないと – サイエンスポータルレビュー この記事にはちょっとびっくりしました。何がびっくりしたって、記事中で紹介されている法廷の現場における科学者の証言の扱いについてです。 最初の基調講演者、津田敏秀・岡山大学大学院環境学研究科教授の指摘からも事態の深刻さが読み取れた。津田氏は疫学が専門の医師として、水俣病を初めとする多くの環境裁判の法廷で証言してきた経験を持つ。 氏の指摘の中で、多くの人がありそうだと感じるだろう、と思われることがあった。裁判官を含む司法関係者の多くが、疫学の基である統計学を理解していないということだ。確率というものが理解できない結果、「95%の確率でこれこれのことが言える」という科学者の証言に対し、「では残り5%はどうなのか」といったやりとりにしばしば論点が移され、結果的に「5%」の方が勝ってしまうことが「日

    machida77
    machida77 2010/08/27
    裁判官の疫学や統計に関する無知が致命的な問題を起こすことがあるという例。何とかならんもんか。