海外旅行経験がある中国人に1年以内に訪れた国を尋ねたところ、日本と答えた人がトップとなり、全体の4割に上ったという調査結果がまとまりました。 ことし7月に行った最新の調査では海外旅行に行ったことのある人は全体の67.8%で、前回、去年12月の調査に比べて、7ポイント増えました。 海外旅行経験のある人のうち、1年以内に旅行した国として、日本を挙げた人は44.5%と前回、去年12月の調査より一気に19ポイント余り増えて、日本がトップとなりました。前回1位だった韓国は13.7%で2位でした。 また、よく購入する輸入食品の生産地を尋ねた質問でも、日本は53.5%と前回、トップだったアメリカの44.3%を抜いて1位になったほか、よく利用する外国料理のレストランも、日本料理が36.4%と前回、トップの韓国料理の33.3%を抜いて1位になりました。 今回の調査結果について、JETROの石毛博行理事長は「