「自浄能力・ストレス耐性」を高めて自立的な自己回復へと向かう感性アプローチ「東洋のイメージ療法 part2」です。前回は「初期マインドフルネス」、「フォーカシング」「イメージを使う無意識へのアプローチ」の基本説明をしましたが、 前回の記事の終わりでも書いたように「瞑想」の「落とし穴」「原則」を今回書きますね。 そして先に「治療」と「自己実現」と「自己超越」の意識へのアプローチの違いを書きます。 前回の記事 ⇒ 感性アプローチ 東洋のイメージ療法 part1 現代の社会システムには自浄能力がまだまだ不足しています。つまり「更新」がされない、あるいは非常に遅いまま機能不全状態に置かれている状態がアチコチに偏在しているのです。 その歪みが様々な心・精神の病や社会問題の背景にありますが、それは巨大な利権や権力が複雑に絡んでいるために、個人では太刀打ちできませんし、それらの利権や権力の下部にも相互依