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中国とインドに関するmisomicoのブックマーク (2)

  • インドと中国の間で繰り広げられる新しいThe Great Game : Market Hack

    The Great Gameとは帝国主義の時代に「力の空白」となっていた中央アジアの覇権を巡ってロシア(熊)とイギリス(ライオン)がいろいろな駆け引きを演じたことを指します。 (出典:The Punch) いまこれと同じような覇権争いがインド洋の4つの港を巡って展開されています。それらはパキスタンのグワダル港、スリランカのハンバントータ港、バングラデシュのチッタゴン港、ミャンマーのダーウェイ港です。これらの4つの港はいずれも中国の援助で建設されています。 このうちバングラデシュのチッタゴン港は既存の港の拡張工事ですが、それ以外の3つの港はいずれも新設港です。 スリランカのハンバントータ港の建設費用の85%は中国が出しています。同港はヨーロッパ、アフリカ、中東と東アジアを結ぶ航海ルートから僅か12キロメートルしか離れていません。 (ハンバントータ港) パキスタンのグワダル港はソマリアの海賊が

    インドと中国の間で繰り広げられる新しいThe Great Game : Market Hack
  • 梶ピエールの備忘録。 - で、インドはどうよ?

    インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け 作者: 中島岳志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/22メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る おすすめ。もともとインドは観光で一度訪れて中国以上にわけわかめな国だという強い印象を持ったことがある以外はほとんどなじみがない地域なのだが、このはビジュアルも含めた豊富な事例と中島さんの軽妙な筆の運びもあって、インドの「今」がそれが抱えている問題点も含めてすらすらと頭に入ってくる。あまりに抵抗なく頭に入ってくるので、果たしてそれでいいのかという疑問はあるのだけど。 それはともかく、やはり印象に残ったのは中島さんが一貫して問い続けてきたテーマである現代のヒンドゥー・ナショナリズムに関する記述である。 一読して感じたのは、現代インドのヒンドゥー・ナショナリズムは、現代中国の(漢族)ナショナリズムともかなり重な

    梶ピエールの備忘録。 - で、インドはどうよ?
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