息子が精神的病にかかり7年半がたちました 息子は、一流大学に入りましたが、病気で中退せざるを得ませんでした 私は、生涯安泰と言われる職につき、人生何もかもうまくいっていたのに、看病の為、辞めざるを得ませんでした 発病当初、人生が真っ暗になり、死のうと何度も思い詰めました 幸い、主人が真面目に働いてくれているので、専業主婦で看病も出来、彼の病状もやっと安定してきました この7年半で、自分自身の考え方が180度変わりました 発症前の生活を続けていたら、勿論、良い事も沢山あったのでしょう しかし、障害をもつ親御さんのお気持ちや、社会的弱者と言われる方々のお気持ちを、私なりに少し理解出来るようになったと思います 息子は、学歴は無くなったし、仕事にもまだ出れません けれど、会話が普通に出来、笑顔の日が増えた事が何よりの幸せだと思えるようになりました 家族で、毎日を丁寧に生きるようにもなりました 感謝