ディズニーを超える! お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(36)が、アニメ映画の監督としてデビューすることが18日、分かった。これは西野自身が描いて約30万部のベストセラーとなった絵本「えんとつ町のプペル」の映画化で、2019年の公開を目指している。お笑い関係者によると西野は世界で勝負する気でいるという――。 アラフォー芸人の“セカンドキャリア”が最近、にわかにクローズアップされている。米国に拠点を移した「ピース」の綾部祐二(39)が15日に活動を開始。楽しんご(38)は同日、改名した上で俳優に転身すると宣言した。 岐路に差しかかる芸人が出てきた中、歯に衣着せぬ発言でたびたびネット上を“炎上”させてきた西野が、メガホンを取ることになった。自身が描き、絵本作家名義「にしのあきひろ」で昨年10月に発売して異例のヒットとなった絵本「えんとつ町――」をアニメ映画化し、その監督を務めるというのだ