ロシア大統領府がドローン攻撃についてウクライナによるものだと主張していることについて、アメリカ政府は「真偽は確認できない」と慎重な立場を示しています。 ホワイトハウス、ジャンピエール報道官:「私は臆測で物を言いたくはありませんし、仮定の話に入りたくもありません。ただ、現時点では真偽を確認することができないのです」 ホワイトハウスのジャンピエール報道官は3日の会見で、ロシア大統領府で起きたドローン攻撃に関する分析や見立てについては一切言及せず、慎重な立場を示しました。 ロシアが攻撃を受けたと自作自演する「偽旗作戦」の可能性について問われると、ジャンピエール氏は「ロシアが『偽旗作戦』をしてきた歴史があるのは明白だ」と述べる一方、今回の攻撃についてそう判断するには「早すぎる」と強調しています。 こうしたなか、アメリカ政府はウクライナへの新たな軍事支援を発表しました。 支援には高機動ロケット砲シス
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