電気自動車のテスラ「モデルS」が激しい炎に包まれて、燃え尽きてしまったという車両火災が海外で話題になっています。消火活動には4万5425リットルもの水が費やされました。 車両火災で燃え尽きてしまったテスラ「モデルS」だったもの(画像はFacebookより) 事故が起きたのは米ペンシルベニア州の中部を通る高速道路で、海外メディアによるとモデルSは走行中に瓦礫のようなものに接触。車体下部に損傷を受けた直後、モデルSから煙が上がり始めたそうで、危険を察知した運転手は路肩に停車し、一緒に乗っていた3人と愛犬を連れて離れました。 その後、モデルSから激しい炎が上がりました。地元の消防組織が現場に急行して対応にあたりましたが、消火活動は難航。通常の車両火災であれば、水は500ガロン(約1890リットル)あれば十分に対応できるそうですが、モデルSの場合は2台のタンク車で4000ガロン(約1万5000リッ
![たった1台に水4万5000リットル!? 米ペンシルベニア州でテスラ「モデルS」が接触事故から出火 激しい炎で燃え尽きる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5d4b68e6bf0329cbd033e6cd19e25ef282f350e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2211%2F29%2Fcover_news159.jpg)