2016年6月30日、中国メディアの観察者網は鳩山由紀夫元首相が沖縄独立の可能性を否定しないとの考えを示したと伝えた。 記事では、鳩山由紀夫元首相に対するインタビューを紹介。その中で鳩山元首相は、沖縄に米海兵隊の存在そのものが沖縄にあるべきではないと述べ、中国に対する抑止力という考えは間違っており、中国脅威論を煽り立てるという政府のやり方は正しくはないとした。そのうえで、「沖縄は独立しかないと思ってしまう可能性は否定できない」と語った。記事ではまた、沖縄独立に賛成の人が38%で反対の28%を上回っている調査結果もあると伝えた。 これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。 「沖縄独立については常に語り続けるべき」 「沖縄独立の話題はだんだんホットになってきたな」 「琉球は本来独立国だったからな」 「中国は沖縄に対して領土的な野望を持ったことはない。われわれは沖縄独立