侍ジャパンが悲願の頂に立った。 8月7日、東京五輪・野球の決勝でアメリカと戦った日本は、2対0で勝利。正式競技としては1992年のバルセロナ大会以来、6度目の参戦で初の金メダルを手にした。 ハイレベルな攻防を逃げ切った。5回に村上宗隆(ヤクルト)のソロホームランで先行した日本は、逆転しようと攻勢を強めるアメリカに、先発の森下暢仁(広島)から千賀滉大(ソフトバンク)、伊藤大海(日本ハム)、岩崎優(阪神)と繋ぐ投手リレーで封殺。8回裏に相手のミスもあって1点を加点すると、最終回は守護神の栗林良吏(広島)がピシャリと締めた。 文字通りの激闘となった横浜決戦について米放送局『NBC』は「トップクラスのタレントを揃えた開催国が、マイナーリーガーとフリーエージェントでいっぱいのアメリカを打ち負かした」と速報。さらに「強き日本がダイヤモンドを支配した。彼らはソフトボールとともに、“ヤキュウ”を愛する国民
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