元記事はエンタープライズ領域においては正しと思うのだが、Google以外に手ごわい企業がいることを忘れているのではないか。 本田雅一の「週刊モバイル通信」 元記事の下記の主張は全く正しいものだと思う。 一時期のGoogleは、広告収入だけでネット上の全てのサービスを飲み込むかのように見えた。 しかし、その広告収入は明らかに成長が鈍化してきた。 もはや、GoogleがMicrosoftのビジネスを脅かすことはない。 ただし、この点は同意できない。 このようにMicrosoftとGoogleのビジネスは、同じクラウドコンピューティングという分野の中でも、かなり異なる切り口であることがわかる。Googleには競合が多く存在するが、クラウドを構築するための開発基盤とツールを提供する企業はMicrosoft以外にはない。 なぜなら、クラウドの開発基盤、ツールの提供を行う企業は、Microsoftだけ