アメリカの大統領選挙で勝利を宣言したバイデン前副大統領が、飼い犬と遊んでいた際に足を滑らせ、右足の骨に小さなひびが入っていたことが分かりました。 バイデン氏の陣営の発表によりますと、バイデン氏は、28日に愛犬の「メジャー」と遊んでいた際に、足を滑らせて右足首をひねったということです。 バイデン氏は医師の診察を受けて、当初は捻挫と診断されていましたが、29日、CTスキャンで詳しく調べた結果、右足のかかとから、つま先の間の一部の骨に小さなひびが入り、骨折していたことが分かったということです。 バイデン氏は、今後数週間は治療のために、足を保護するブーツを履いて仕事したり生活したりする可能性が高いとしています。 バイデン氏は、今月20日に78歳の誕生日を迎え、来年1月20日に大統領に就任すれば、アメリカ史上最高齢の大統領になります。 バイデン氏は、これまで健康状態に異常はなく、大統領の職務を行うう
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