大相撲の横綱・白鵬が右ひざのけがのため春場所3日目の16日から休場することになりました。白鵬は今場所、4場所連続休場から復帰し、初日から2連勝していましたが、これで5場所連続19回目の休場となります。 横綱・白鵬は右ひざのけがや新型コロナウイルスの感染で4場所連続休場し、復帰した今場所は、初日に先場所優勝した大栄翔に勝ち、15日の2日目は平幕の宝富士を破って2連勝と上々のスタートを切っていました。 しかし、場所前から右ひざの状態が思わしくないと話していたほか、15日の取組の後、勝ち名のりを受ける際にそんきょをし直すなど、右ひざを気にするしぐさを見せていました。 白鵬は16日、東京都内の病院で診察を受けた結果、右ひざ関節の軟骨の損傷などで手術が必要で、手術後2か月のリハビリを要すると診断され、春場所3日目から休場することになりました。 白鵬は、これで5場所連続19回目の休場となります。 16
横綱稀勢の里(本名萩原寛、32=田子ノ浦)が、約17年に及ぶ波乱に満ちた力士人生に別れを告げた。稀勢の里を取材した日刊スポーツ記者が、とっておきの秘話を紹介する。 ◇ ◇ 9年ぶりに相撲担当に復帰した13年4月から、稀勢の里に言われ続けてきたことが「2つ」ある。 1つは「何か話すとニッカンは漏れなく記事になるからなぁ。怖い、怖い」。 思えば、よく書かせてもらった。中には困らせたこともあっただろう。だが、あえて書かなかったこともある。今は違う、と自己判断して、つい最近まで誰にも知らせずに。だが、書くべきときが来てしまった。 左腕はもう厳しかった。 感動的だった17年春場所の横綱初優勝の後、協会に「左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷で約1カ月」の診断書が出された。しかし、大阪から帰京後により詳しく検査を受けると、左腕は筋断裂していた。それも、手術をしようにも、できないほどの大けが。完治はおろ
平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手(ANA)が、グランプリ(GP)シリーズ上位6人で競うGPファイナル(12月6日開幕、カナダ・バンクーバー)を欠場することになった。今月17日のシリーズ第5戦ロシア杯の公式練習で、右足首を痛めたため。日本スケート連盟が29日、発表した。 連盟によると、右足関節外側靱帯(じんたい)損傷、三角靱帯損傷、右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)部損傷と診断された。負傷から3週間は患部の安静と固定が必要で、さらにリハビリに約1カ月を要する。12月21日に競技が始まる全日本選手権(大阪府門真市)の出場は未定だという。 羽生選手は第3戦フィンランド大会とロシア杯で優勝し、GPファイナル進出を決めていた。(浅野有美)
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