2021年7月、香港で開催されたアニコム香港の様子。アジア圏で日本のアニメ、ゲームの人気は高い(AA/時事通信フォト) 「中抜き」とは、本来はビジネス用語で中間業者を使わず直接取引することを指すが、現代では中間業者や関係者のピンハネ、不当な搾取に対して使われるようになった。それがしばしば起きる労働現場のひとつにアニメやゲームなどのエンタメ、クリエイティブ業界がある。クリエイターとして正当な報酬が得られる場所を求めるのは当然で、近ごろは依頼元に金払いがよい中国企業というケースも増えてきた。これは創作に携わる者に限った話ではなく、30年間平均賃金の上がらない日本の労働者の今後にも当てはまるのではないか。俳人で著作家の日野百草氏が、中国からイラストやアニメの仕事が増えている背景と日本の事情について当事者たちに「安い日本人」の実態を聞いた。 * * * 「日本のクリエイターはとても質が高いのに安い
Twitterで人気のイラストコンテンツ「月曜日のたわわ」が、10月10日にサプライズでアニメ化を発表(関連記事)。YouTubeに第1回の作品が公開されたのだが、同日18時ころ「YouTube コミュニティ ガイドライン違反のため」削除された。 サプライズ公開されたアニメ「月曜日のたわわ」(10日18時ころ削除された) YouTubeのコミュニティ ガイドライン違反には「ヌードや性的なコンテンツ、暴力的または生々しいコンテンツ、有害または危険なコンテンツ、差別的なコンテンツ、脅迫、スパム、誤解を生じさせるようなメタデータや詐欺などの動画」が含まれる。 「YouTube コミュニティ ガイドライン違反のため削除」された 動画は「月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします」と豊かなお胸の女の子イラストをTwitter上で公開してきた漫画家・比村奇石(@Strangestone)さんの一連のシリー
一昨日にネット知人の方から、海外のAmazonの電子書籍サービスKindleストアで、日本の同人誌が販売されているのだが、許可を得ているものには見えない、という情報をいただきました。 そこで、まずアメリカAmazonのKindleストアで、「同人誌」の英訳のひとつに当たる"Fanbook"で検索してみると、確かに140冊ほどの、英語翻訳された日本の同人誌作品が登録されているのが見つかりました。9.99ドルの価格設定で、今年の4月19日から大量に登録され始めています。 また、これはアメリカAmazonだけでなく、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、フランスなど、各国のKindleストアでも購入出来るようになっています。 登録されている全ての同人作品について知っているわけではないそうですが、大手のサークルさんが多いそうですし、蒼樹うめさんやむっちりむうにいさんのような、プロの漫画家さんの同人
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