仏パリ(Paris)北方ロワシー・アン・フランス(Roissy-en-France)のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle Airport)に駐機するエールフランス(Air France)のボーイング(Boeing)777型機(2010年6月25日撮影、資料写)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【8月17日 AFP】仏パリ(Paris)発のエールフランス(Air France)の旅客機が、目的地のレバノン・ベイルート(Beirut)で情勢不安が生じたことから行き先をヨルダンへ変更しようとしたものの燃料が足りず、内戦状態にあるシリアの首都ダマスカス(Damascus)に着陸する騒ぎがあった。しかも、追加の燃料費は乗客からカンパを募ったという。同機の乗客らが16日、AFPに語った。 乗員乗客185人を乗せて15日夜にパリを飛び立ったエールフランスのボーイング