テニスのノヴァク・ジョコヴィッチ氏(34、セルビア)が、BBCの単独インタビューに応じた。同選手は新型コロナウイルスのワクチンを接種しておらず、先月には全豪オープンが開かれたオーストラリアから国外退去になった。選手は、自分は反ワクチン派ではないが、ワクチン接種を強制されるなら今後も他の大会にも出場しないと述べた。
テニスのノヴァク・ジョコヴィッチ氏(34、セルビア)が、BBCの単独インタビューに応じた。同選手は新型コロナウイルスのワクチンを接種しておらず、先月には全豪オープンが開かれたオーストラリアから国外退去になった。選手は、自分は反ワクチン派ではないが、ワクチン接種を強制されるなら今後も他の大会にも出場しないと述べた。
男子テニスの世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が新型コロナウイルスのワクチン接種を決意した、とスペイン紙「マルカ」が報じている。 ジョコビッチは1月にワクチン未接種などを理由に全豪オープンの開催地オーストラリアから国外追放となる中、各国のコロナ規制が強化されていることもあって今後のツアー参戦が難しい状況に追い込まれている。プレーする舞台が限られることで世界1位の座から陥落するのも時間の問題となり、世界中に大きな波紋を広げている。 そんな中、同紙によると、ジョコビッチの伝記などを担当している作家のダニエル・ムクシュ氏が「彼の周りの人たちから聞いたところ、彼はワクチンを接種する」とし「恐らく全豪オープンの決勝戦が、その決定の理由だ。(ラファエル)ナダル(35=スペイン)のグランドスラムが、彼を駆り立てたのは間違いない」と語ったという。 宿敵のナダルが通算21度目の4大大会
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(64)が2日に取材対応し、3月24日に行われるW杯アジア最終予選のアウェー・オーストラリア戦について、地上波で放送できる可能性を探っているとした。 【W杯アジア最終予選】日程と勝敗表現在、最終予選のアウェー戦は有料動画配信サービスDAZNでの中継になっている。田嶋会長は「地上波でいろんな人が見られる環境は、今現在でいえば欠かせないと思っている」と説明。生放送が難しい場合はディレイ(録画放送)を使うことなども含めて、交渉の余地があるか検討するとした。 契約上は、テレビ局がDAZNから放送の権利を買うことは可能だ。権料が高騰しており、地上波が実現した場合は放送局は赤字になることは必至。権利を持っているDAZNとしても、独占配信をうたえなくなるマイナス面もある。キックオフ時間は未定だがオーストラリアは時差が少ないため、国内でもゴールデンタイムに近い時間帯
テニスの世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)を支援しているスポンサーの高級時計メーカー「ウブロ」が〝撤退〟を検討していると英紙「デーリー・エクスプレス」が伝えている。 ジョコビッチは新型コロナウイルスのワクチン未接種などを理由に4大大会の全豪オープンの開催地オーストラリアへの入国を拒否される中、コロナ感染中にイベント出演や対面取材を受けるなどの数々問題行動が露呈。すでに年間総額2630万ユーロ(約34億2000万円)にもおよぶスポンサーが撤退する可能性を各メディアが報じている。 そんな中、同紙によると、ウブロの最高経営責任者(CEO)を務めるリカルド・グアダルーペ氏は「ジョコビッチが経験したすべてのことに関して彼の立場がどうなるかを見守っている」とコメント。ジョコビッチは全豪オープンが終了する30日にも今回の騒動についての声明を発表する予定とあって、グアダルーペ氏は「そ
テニス男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、全豪オープンに出場するためオーストラリアの空港に到着したところ、入国を拒否され、選手側は裁判所に異議を申し立てました。 ジョコビッチ選手は新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していないとみられ、入国の条件となっている接種が免除されるかどうかが焦点となっています。 ジョコビッチ選手は今月17日に開幕する全豪オープンに出場するため5日夜メルボルンの空港に到着したところ、入国を拒否されました。 ことしの全豪オープンでは、ワクチン接種の完了が選手の入国条件の1つとされ、医学的な理由で接種できない場合は、州当局などが設けた委員会が接種の免除を認めるかどうかを審査することになっています。 ジョコビッチ選手はこれまでワクチン接種に否定的な立場をたびたび示してきたことから接種は完了していないとみられ、4日には自身のSNSに「免除が認めら
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、カナダのオリンピック委員会とパラリンピック委員会は、東京オリンピック・パラリンピックがことし開催される場合は、選手団を派遣しないことを明らかにしました。 この中でカナダオリンピック委員会などは、IOC=国際オリンピック委員会などに、東京大会を1年延期することを求めています。 IOCが22日に発表した声明については「東京大会を中止にすることなく、大会を延期するかどうか速やかに意思決定することの重要性を理解している」として評価しています。 そのうえで「選手と世界にとって健康や安全以上に重要なことはない」として、東京オリンピックとパラリンピックがことし開催される場合は、いずれの大会にもカナダの選手団を派遣しない方針を示しています。 さらに声明の最後でも「社会を守り、ウイルスの感染拡大を抑えるために、国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会が、東京大会
米ロサンゼルスのホテルで記者会見するマリア・シャラポワ(2016年3月7日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【3月8日 AFP】(更新)女子テニス、元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が7日、今年1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)でのドーピング検査で、自身の検体から禁止薬物が検出されたと発表した。世界反ドーピング機関(WADA)が定める禁止物質リストに変更があったことが理由と釈明している。 陽性反応が出たのはメルドニウム(Meldonium)という物質。2006年から使用していたもので、今年になって禁止薬物に指定された。シャラポワは薬剤を服用する前に、禁止物質のリストを確認しなかったという。 米ロサンゼルス(Los Angeles
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