米Twitterのイーロン・マスクCEOは12月3日(現地時間)、「Appleが(Twitterでの)広告を完全に再開した」と語った。「#Twitter Files Live Coverage」と題するスペース(Twitterの音声チャットルーム機能)に参加しての発言だ。 このスペースは、前日にジャーナリストのマット・タイビ氏が連投ツイートで公開した「Twitter Files」に関するQ&Aを目的としたものだった。Twitter Filesは、タイビ氏がTwitterから入手したという社内メールなどに基づいて、過去のモデレーションの実態を“暴露”したものだ。 スペースではTwitter Filesの内容以外のことについても多数の質問があった。広告に関してマスク氏は「Appleは広告を完全に再開した。これはありがたいことだ。Appleはこれまでも、現在も、Twitter最大の広告主だ。広告