今年秋のアメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選び、初戦で圧勝したのはトランプ前大統領でした。4つの刑事裁判を抱える中、なぜ圧勝できたのでしょうか?もしもトランプ前大統領が再選した世界“もし…
アメリカ政府の新年度予算案をめぐって共和党内で対立が続く中、議会下院は共和党のマッカーシー下院議長の解任動議を可決しました。アメリカメディアは、下院議長の解任動議の可決は歴史上初めてだと大きく伝えていて、議会の混乱に拍車がかかっています。 アメリカ議会で政府の新年度予算案の協議が難航する中、下院で多数派を占める共和党のマッカーシー下院議長は先月30日、当面の予算執行を続けるための「つなぎ予算」の案をまとめ、民主党と協力して超党派での可決につなげ、政府機関の閉鎖がぎりぎりで回避されました。 これについて同じ共和党の保守強硬派の議員は「つなぎ予算」に保守強硬派が要求していた歳出の大幅な削減が盛り込まれなかったことに加え、民主党と協力したことを批判し、2日にマッカーシー議長の解任動議を提出しました。 下院で3日に採決が行われた結果、共和党議員8人に加えて民主党議員208人が賛成し、解任動議は賛成
米下院では政府機関閉鎖を回避するため民主党と共和党がギリギリの調整を続け、30日に何とか「つなぎ予算」を可決したものの、民主党は共和党の支持を取り付けるため「ウクライナ支援資金」をつなぎ予算から外してしまった。 参考:House sends bipartisan bill to avert government shutdown to the Senate hours ahead of deadline つなぎ予算が期限切れを迎える11月中旬が「ウクライナ支援継続」の山場になるかもしれない米国では期限内=9月30日までに予算が成立することはほぼなく、議会は「つなぎ予算」で連邦政府機関の閉鎖を回避しつつ本予算の審議時間を稼ぐのだが、今年はつなぎ予算(45日分)の承認で民主党と共和党が対立、下院は様々な譲歩を経てつなぎ予算を可決したため、これを上院が可決すれば連邦政府機関の閉鎖は避けられる見込
アメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党は中西部アイオワ州で候補者選びの初戦となる党員集会を開きましたが、システムをめぐるトラブルで集計結果が一向に判明しない異例の事態となり、民主党は出だしからつまずく形になりました。 ところが集計作業は大幅に遅れ、党員集会の開始から5時間以上がたっても集計の結果は一切、発表されていません。 アイオワ州の民主党は広報責任者のコメントを発表し、「今回、初めて3種類の集計データを発表することにしたため、結果のまとめに遅れが出ている」と説明し、今回から、最終結果に加えて、集計の途中経過も発表することにしたことが遅れにつながっていると明らかにしました。そのうえで、「結果の発表にはさらに時間がかかる」としています。 現地では深夜になっても集計結果が出ない事態を受けて、主要候補がみずからの陣営の集会場を相次いで訪れ、次のニューハンプシャー州での予備選挙に向けて
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