松坂、中日退団へ “恩人”森SD&友利国際渉外担当退任で決断
◆中日9―13巨人(2日・ナゴヤドーム) 中日の森繁和監督(63)が今季限りで退任する可能性が2日、浮上した。16年9月に就任した際、球団首脳が「契約年数は複数年」と説明し、事実上の3年契約とみられていたが、この日までに初年度から単年契約を結んでいたことが判明。今季限りの退任に支障がないことが分かった。 来季の監督人事は既に白紙だ。8月下旬、白井文吾オーナー(90)が森監督の去就について「非常に言いにくいね」と話し、「候補者(新監督人事案)まで持ってくる人がいる」と、親会社の中日新聞社内で“森降ろし”の風が吹いていると激白。球団にも采配を疑問視する抗議電話が殺到しているという。 この日、巨人に敗れて自力でのCS進出が消滅。現在53勝67敗2分けの6位。混迷のセ・リーグでほとんどAクラス争いができなかった。森監督は試合後「残りの試合がある限り、みんなやり尽くす。勝ち負けだけでなく個人成績もあ
中日が松坂大輔投手(37)=前ソフトバンク=の入団テストを行う23日、午前中のナゴヤ球場はフィーバーとは無縁の静寂に包まれた。 ファンに公開されている選手会合同自主トレの開門は通常通りの午前10時。その時点で行列を作っていたのは普段通りの約20人だった。 一番乗りは午前6時30分から並んでいた女性ファン(21)だったが、「目当ての選手は亀沢と近藤。(松坂?)撮れるなら撮れたでうれしいけど…」と、平成の怪物にはあまり興味がない様子。20代の男性ファンも「どうせ非公開だし、見られないんでしょ?」と、サバサバした表情だった。 しかし報道陣は午前10時時点で普段の15倍の約80人が集結。地元ファンとの温度差を露呈していた。 球場には地元テレビ局CBCの中継車も到着。同局は昼の情報番組のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」(月~金曜・後1時55分)を制作しており、この日のテレビ欄では「速報中
プロ20年目のシーズンは中日でスタート ソフトバンクを退団した松坂大輔投手の中日の入団テストが23日、ナゴヤ球場の室内練習場で行われ見事合格し中日入団が決まった。報道陣には完全非公開で実地され、西山和夫球団代表や森繁和監督ら首脳陣が見守る中、ブルペン投球を行った。「平成の怪物」の合否を確認するべく、この日の入団テストには約80人の報道陣が詰めかけるなど注目度の高さを伺わせた。 鳴り物入りで入団したソフトバンクでは右肩の故障に苦しみ、3年間で1軍登板わずか1試合のみ。ソフトバンクからは支配下契約を一度解除し、3軍リハビリ担当コーチの肩書きでチームに留まり、復帰を目指すプランを提示された。だが、あくまでも現役にこだわりを持っていた松坂はソフトバンク退団、他球団での現役続行を目指した。米独立リーグなどの可能性も視野に入れていたようだが、プロ入り時に西武2軍投手コーチだった森繁和氏が監督、西武の先
だから、中日ドラゴンズは“低迷地獄”から抜け出せない:赤坂8丁目発 スポーツ246(1/4 ページ) 今年も「弱竜」なのか。プロ野球・中日ドラゴンズの低迷が続いている。かつて日本一2回、リーグ優勝9回も輝いた名門チームは、なぜ4年連続でBクラスに落ち込んでいるのか。 また今年も「弱竜」なのか。プロ野球・中日ドラゴンズの竜党たちからは、そんな嘆きの声が聞こえてきそうである。昨季は19年ぶりの最下位に転落。かつて日本一2回、リーグ優勝も9回輝いた名門チームが低迷地獄にあえぎ、4年連続でBクラスにどっぷりと漬かってしまっている。 今季から正式に新指揮官となった森繁和監督が「原点回帰」をスローガンに掲げ、チーム再建の役割を担っているものの笛吹けど踊らず。4月20日の阪神戦ではようやく初の連勝と初の同一カード勝ち越しを決めて何とか最下位脱出を果たしたものの、今季も今のところ相変わらずのBクラスに沈ん
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