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ネタバレと小説に関するmohnoのブックマーク (4)

  • 暁佳奈『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(上)』- アニメでカットされた暴パートにびっくり - 魔王14歳の幸福な電波

    KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻 作者:暁 佳奈京都アニメーションAmazon アニメを観て、原作の方はどんなものかな〜と気になったので既刊を揃えました。特に興味があったのは以下のポイント。 ヴァイオレットが「感情」をまず知識として学習し、実感のないまま代筆という形で模倣し、最後に自分の体験としていく過程の妙は、原作の描写からおこされたものなのか、アニメ特有の描き方なのか 控えめに言ってエグ味のある基設定*1をアニメはあまり前に出さずに卒なく処理してた感じだけど、そもそも原作はどういうタッチだったのか 前者に関しては、この上巻の時点では該当するエピソードがないので判断保留。アニメ版はかなりヴァイオレット寄りの視点で、代筆者としての変化の過程が時系列*2で描かれていましたが、原作は基的にクライアント視点の物語になっていて、ヴァイオレットというミステリアスな主人公の人

    暁佳奈『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(上)』- アニメでカットされた暴パートにびっくり - 魔王14歳の幸福な電波
    mohno
    mohno 2021/10/30
    #ヴァイオレット・エヴァーガーデン #VioletEvergarden アニメしか知らないが、けっこう違うんだね。「境界の彼方」の頃に随分CMを見たな。良作だとは思うが、傑作とまでは思わない感じ。劇場版は何回も見たけど。
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー③ | Febri

    ――『ジョゼ虎』の劇場公開から半年以上が経ちますが、あらためて作を振り返っていかがでしたか? タムラ そうですね。作は全体的に丁寧に作られてはいるけれど、パッと見は演出や物語が革新的なものではない。いわゆる見たことのない強烈な視覚体験を得られるようなタイプの映画ではないと思っているんです。しかし、僕自身が一番力を注いだのはそこではありません。どちらかというと『ジョゼ虎』はバランスで勝負しようと思った作品なんです。むしろバランスこそが突き抜けるよう目指しました。たとえば、「絵」と「物語」のバランス。 ――たしかに、『ジョゼ虎』はビジュアルと物語の両方が非常に高いクオリティだったと思います。 タムラ 絵にこだわりすぎると話がないがしろになる。話にこだわると絵が固くなる。どうしてもどちらかに片寄ることが多いんですよ。それはアニメで物語を描く表現者が抱える課題のひとつだと思っています。ほかにも

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー③ | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「絵にこだわりすぎると話がないがしろになる。話にこだわると絵が固くなる。どうしてもどちらかに片寄ることが多いんですよ」「技術的な面で車椅子の描写自体が非常に難しい」
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー② | Febri

    生まれつき足が不自由な女性・ジョゼと、ごく普通の大学生・鈴川恒夫の心のふれあいを描く劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち(以下、ジョゼ虎)』。作のBlu-ray&DVDの発売にあわせて行ったタムラコータロー監督のインタビューの第2回は、絵作りに対するこだわりを中心に聞いた。 ――作はジョゼが海で泳ぐ空想をするシーンなど、ビジュアルが印象的なシーンが多く描かれています。絵作りにおいて、とくに念頭に置いたのはどんなことでしょうか? タムラ ビジュアル面で言うと、『ジョゼ虎』は青春作品なので、恒夫とジョゼの主観から見た世界を視覚的に表現したいと思ったんです。当は世界は広いんですけど、恋するふたりにとっては自分たちが世界の中心。キラキラして見えるけど、周囲はよく見えていない。そんなバランスで描きたいなと。カメラのピントがお互いの姿にピッタリ合わせてあるせいで、まわりは少しピンボケに見えている感じと

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー② | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「ジョゼの家は、全体的にこだわりをもって「昭和レトロ」感を出しました」「作中では基本的に登場人物のナレーションを入れないようにしているんです…心の声は一切ありません」
  • 『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー① | Febri

    ――『ジョゼと虎と魚たち』をアニメ映画化することになった経緯について教えてください。 タムラ KADOKAWA内で久々に文芸作品をアニメ映画化しようという流れがありまして、同社の笠原周造プロデューサーが紙袋いっぱいに用意してくださった小説に片っ端から目を通していたところ、田辺聖子さんの短編小説『ジョゼと虎と魚たち(以下、ジョゼ虎)』が目に留まりました。この作品、タイトルだけ見ても、どんな内容なのかまったく想像がつかなくて。気になって読み始めたら、なんと30ページにも満たない短編だったんですね。しかも起承転結でいう「承」のあたりで終わっているというか。「主人公のふたりはこのあとどうなってしまうんだろう……?」と、想像力を非常に刺激される作品でした。そして、なによりジョゼのキャラクターがとても魅力的に思えたんです。このお話を今の時代に置き換えて長編に再構成できたら、きっと面白いものが作れるので

    『ジョゼと虎と魚たち』Blu-ray&DVD発売記念 タムラコータロー監督インタビュー① | Febri
    mohno
    mohno 2021/09/17
    #ジョゼと虎と魚たち #ジョゼ虎 「実写映画はアニメの脚本とデザイン開発の大半が終了して、もう後戻りできなくなったタイミングで拝見しました…僕は希望をもって原作小説を読み終えることができました」
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