中国四川省成都市の遊園地に登場したガンダムにそっくりな巨大ロボット立像(左)と「静岡ホビーフェア」で展示された本物の“等身大”ガンダム(C)創通・サンライズ 中国四川省成都市の遊園地「国色天郷楽園」が人気アニメの「機動戦士ガンダム」にそっくりな巨大立像を建設している問題で、同園が20日までに、像の顔の部分を布で覆い隠す措置を取ったことが分かった。同園は「修理中」としている。 模倣との批判が高まったため慌てて対応に乗り出した可能性があるが、同園の広報担当者は修理の理由を「当初イメージしていたものと違う仕上がりになったため」と説明している。クリスマスに合わせて完成予定だった。修理が終わる時期は未定だという。(共同)