【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は29日、南部ウェストバージニア州で演説し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との関係について「行ったり来たりしたが、恋に落ちた(We fell in love)」と良好な関係をアピールした。「私は何も譲歩していない」と強調し、米国が北朝鮮に譲りすぎているとの一部の見方を退けた。トランプ氏は「私はとても強硬だったし、金正恩氏もそうだった」と
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏が「国務委員長」名義で21日に発表した声明は次のとおり。最近、朝鮮半島情勢が前例になく激化している。刻一刻と一触即発の危機状態に向かっている深刻な状況で、国連の舞台に初めて出た米国の執権者の演説内容は、世界的な関心事に違いない。ある程度予想はしていたが、私はそれでも(国連が)世界最大の公式な外交舞台であるだけに、米大統領ともあろう者が、それまでのように自分
平壌市内で米朝の選手が出場したバスケットボールの試合を観戦する金正恩第1書記(左)とデニス・ロッドマン氏=2月28日(AP=共同) 北朝鮮を訪問し金正恩第1書記と会談した米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏は3日、オバマ米大統領から電話が欲しいと金第1書記に告げられたことを明らかにした。米ABCテレビに出演し語った。 ロッドマン氏によると、金第1書記は「私は戦争を望んでいない」とも話したという。 ロッドマン氏は、金第1書記が大のバスケ好きと紹介。金第1書記には「オバマ氏もバスケが好きだ」と伝えたという。 ロッドマン氏は2月26日から3月1日まで北朝鮮に滞在したが、金第1書記の一連の発言がどの時点で行われたのかは不明。 ロッドマン氏は米テレビ局の番組制作のため訪朝。金第1書記とバスケの試合を観戦、夕食も共にした。(共同)
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