外食業界で「調理ロボット」が存在感を増している。高齢化や人手不足が深刻化する中で、作業の効率化は喫緊の課題。さらに2020年の東京五輪を控え、業界関係者からは「ボランティアに人手をとられてしまうのでは」と不安の声もあがる。古くて新しい日本の「調理ロボ」はこの危機を救うのか。活用の現場をたずねた。(週刊エコノミスト編集部/Yahoo!ニュース 特集編集部)
すしチェーン「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイトは6月12日、食べ放題キャンペーンを13日から店舗限定でトライアル実施すると発表した。男性なら1580円(税別)ですしなどが食べ放題になる。同社は前期に赤字に転落しており、食べ放題を新たな柱にしたい考えだ。 平日の午後2時~午後5時限定で、すしのほか、サイドメニューやデザートなど80種以上を70分間、男性は1580円(税別)、女性は1380円(税別)で楽しめる。65歳以上は980円(税別)、小学生未満は無料。アルコール飲み放題も680円(税別)で用意する。 鴨川店(千葉県)など全国20店舗限定で7月14日まで実施する。 かっぱ寿司は特色が打ち出せず、客数が減少するなど苦戦。2016年10月にはリブランディングしたものの、一時的な効果にとどまり、17年3月期は58億円の最終赤字に転落していた。 関連記事 なぜコロワイドは「かっぱ寿司」を買
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