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ブック検索と出版権に関するmohnoのブックマーク (5)

  • 役所は電子出版に介入するな : 池田信夫 blog

    2010年06月29日23:04 カテゴリIT 役所は電子出版に介入するな 官僚は、意外に流行に弱い。電子出版が話題になると「わが省も何か口をはさまないと取り残されるのではないか」と心配になるらしく、さっそく総務省、文部科学省、経済産業省の合同で「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」なるものができた。役所が「懇談」するだけなら害はないが、先日出た報告書を読むと、またピントはずれの介入が始まるのではないかと懸念せざるをえない。 まず関係者が熱心に議論している「統一フォーマット」って、何のために必要なのか。アゴラブックスでは、ブラウザさえあれば読める「AJAXリーダー」を使っている。著者がOKする場合は、PDFファイルでもダウンロードできる。アップルのiBooksでもアマゾンのKindleでもPDFはサポートしているので、これとEPUBがあれば十分だ。EPUB

    役所は電子出版に介入するな : 池田信夫 blog
    mohno
    mohno 2010/07/03
    アメリカでブック検索の和解案が進んだのは、出版社の権利が強くて和解案が彼らに利益をもたらし、(反対する個々の著者を差し置いてでも)出版社協会として和解案に乗ったからなんだが。
  • iPad VS. キンドル : 池田信夫 blog

    2010年03月24日09:47 カテゴリIT iPad VS. キンドル 当ブログでこの種の業界を取り上げることは少ないが、書は出色である。iPadとキンドルだけでなく、電子出版の過去の失敗も含めてほとんどの事例がカバーされ、当事者にも取材している。 日人として悲しいのは、電子出版のパイオニアだったソニーの「リブリエ」の失敗だ。JBpressでも紹介したように、Eインクを初めて採用したのはソニーであり、性能もキンドルとほとんど変わらなかったが、出版社が違法コピーを防ぐために60日後にファイルを消滅させる(!)DRMをかけたため、ビジネスが成立しなかった。 しかし実は、出版社にはそんなDRMをかける権利はないのだ。日の出版契約のほとんどは口約束で、文書がある場合もデジタル化権も明記されていないことが多い。だから著者が自分の原稿をPDFファイルにしてブログで公開すればよいのである。

    iPad VS. キンドル : 池田信夫 blog
    mohno
    mohno 2010/03/24
    「アメリカは逆に、出版契約で出版社がすべての権利を一任されていることが多い」<だからこそ、日本とアメリカを同列で考えてはいけないわけでね。
  • どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (3/3)

    「和解せずに何もしないのはメリットがない」 ── 日の出版業界はどういった対応をしていますか? 津田:日の出版業界では今年の2月くらいから話題になって、各出版社の法務担当がどう対応すればいいのかかけまわっている状況です。 この辺、企業によってまちまちなんです。例えば講談社は出版権のみで、オンライン配信については著者で勝手にやってくれという考え方です。集英社や小学館などは、和解に参加するやり方と推奨する方針を示したうえで、著者に任せるという感じですね。 ただ「和解から離脱して何もやりません」と言うのはあまりメリットがないので、それはやめようと。温度差はありますが、とりあえず和解には参加してそれから考えようという方針のところが多いようです。 津田:あと、そもそも日の出版業界は、著者に著作権が残るのかどうか、あいまいにしていたところがあるんですよね。 ── と言われますと? 津田:日の出

    どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (3/3)
    mohno
    mohno 2009/05/04
    「著者に著作権が残るのかどうか、あいまいにしていたところがあるんですよね 」→http://tinyurl.com/d3nphu それでいいの?という疑問はさておき(出版社が対応を放棄しているし)
  • どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)

    このところネットや出版業界では「Googleブック検索」の和解が話題だ(関連記事)。 Google ブック検索は、その名の通りインターネット上で実際の書籍を検索できるサービスだ。グーグルが自分でスキャンしたり、出版社や著者から提供された書籍をデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、その言葉が含まれる書籍がずらりと現れる。 話題になっているのは、この書籍の「著作権」だ。 グーグルは著作権者に許諾を得ずに書籍をスキャンしていたため、米国で集団訴訟(クラスアクション)を起こされて和解に至っている。そしてこの和解には、実は日の著者や出版社も含まれている。 どうした経緯で裁判が和解に至り、なぜ日の出版社が巻き込まれたのか。今後はどういった展開が考えられるのか。著作権に詳しい、ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 日の出版業界も「巻き込まれた」 ── これまでの経緯を簡単

    どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)
    mohno
    mohno 2009/05/04
    id:ks1234_1234さんのお蔭で謎が解けました。そりゃそうですよね。というか、出版契約結んでも“著作権”は著者のものでは?あと著者自身で異議申し立てはできるし、「無理があるから受け入れる」なら恫喝じゃないの?
  • JPCAからの緊急アピール●本の権利は、出版社が守らなければならない!

    JPCA(有限責任中間法人 日出版著作権協会、2004年設立、文化庁許諾著作権 等管理事業者)は、出版社から管理委託を受け、 様々な著作物の第三者利用に関 する管理運用を行っている団体です。 私たちの立場からみる時、書協のGoogle問題への対応や主導的な日の出版社の 著者への説明などに、大きな危惧を憶えています。 なにより、責任を持って世に送り出したに対して、出版社は、その権利と義務 を負っています。そのことが、ないがしろにされているのではないでしょうか。 そのため、私たちJPCAは、広く、出版界の内外に、アピールを発表し、出版社が 取るべき立場について、意見を表明します。 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ── JPCAからの緊急アピール ── 2009年 4月 2日 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ●の権利は、出版社が守らなければならない

    JPCAからの緊急アピール●本の権利は、出版社が守らなければならない!
    mohno
    mohno 2009/04/07
    「出版社の権利の法的保証を実現していきましょう」<言ってる間に、ブック検索の和解処理が完了してしまうわ。
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