前回のブログで日本でも音楽ストリーミングサービスが本格的に到来したこと、日本ではパッケージ市場へのマイナスは少なく、プラス効果のほうが大きいのではないか?と提起した。BLOGOSに転載されたからというのもあるだろうけれど、予想以上にネガティブな反応を見かけた。
違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 本来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲
今年発表された楽曲での私的ベスト10を発表します。 The Peggies「ドア」 私は、ぺぎっ子なので、The Peggiesの作品は全て素晴らしいと思ってしまうのですが、中でも出色なのは、この「ドア」です。基本的には、キラキラしたシングルカット曲よりも、くねたアルバム収録曲に名曲が多いバンドです。 「ドア」もまた、くねた感情を吐き出した歌詞が秀逸です。「君を最低な奴だと言い聞かせて 全部嫌いだと泣いている」という、感情を押し殺す苦悩の表現とか、ガールズバンドとしては群を抜いている感があります。 そこに、The Peggiesとしては珍しい、泣きのギターソロが効果的に入ってきます。 Gacharic Spin 「MindSet」 YouTube動画で、PVを流して感想を述べる「reaction動画」というジャンルがあるのですが、外国人YouTuberのreaction動画で軒並み高い評価
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