昭和54年6月発売のアニメック6号に掲載された富野インタビューより。 ちなみに本文中にもある通り、ガンダム10話「ガルマ散る」が放送がされた頃に掲載。
「スペースランナウェイ 復活のイデオン祭り」 富野 だから好きですよ。ただ問題なのはこの歳になってみると、ああもったいないなぁこれにもうちょっとだけプロの手で処理をしてもらうともっと素敵になったし、フィギュアにした時にいいシルエットになるのがなりそこなってるなって部分がものすごく悔しい。 そういう意味ではもう一度イデオンを2クール分ぐらいで作りなおして、そのへんのこと全部リファインしたいなというのは、今お話したことを上乗せをした時にそういう欲は湧いてきます。ただ、それについては現実的には無理だと思います。というのは僕は来年か再来年死ぬと思うから。何よりもそういう面倒くさい仕事したくない。 ……今ここまで話してもう一つ大事なことを思い出しました。イデオンみたいな話を作っていくと、かなり命を吸い取られる感覚があるってことを思い出した。 だからそうそう次が作れるというものではない。 やはりそうい
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