by Phil Renaud 薬物乱用で亡くなった人の死因ナンバーワンは、厳しく取り締まられるヘロインやコカインなどでなく、医者から処方される鎮痛剤であることが2014年の調べでわかっています。現在、アメリカで問題視されている鎮痛剤の乱用はなぜ起こってしまったのか?そして、どのような解決案があるのか?ということについて、わかりやすく解説したムービーがYouTubeで公開中です。 Painkillers now kill more Americans than any illegal drug - YouTube 2014年、アメリカでは4万7000人もの人がオーバードース(薬物の過剰摂取)で亡くなりました。 しかし、オーバードーズの原因は違法とされている大麻でもヘロインでもコカインでもありません。 原因の多くは、完全に合法な「鎮痛剤」です。 1990年代、医学界は政府などから「痛みをなくす
エイズ治療薬の権利を買った製薬会社、ひと晩で55倍に値上げして大炎上…海外の反応 アメリカの医療費は異常なほど高騰していますが、いくつもある理由のひとつに、処方される薬の高額さがあります。 (参照:「もうこんな国いやだ…」アメリカで請求された恐ろしく高額な医療費14例) HIV患者のための薬の権利を購入した製薬会社が、たったひと晩で55倍に値上げしたことから、猛烈な批判にさらされています。 それまで1錠13.5ドル(約1600円)だった“Daraprim”という薬が、1錠750ドル(約9万円)に跳ね上がったのです。 現在はHIV感染者の治療に使用されていますが、薬そのものは古くからあり、その権利を買い取ったTuringという製薬会社が値上げをしたというもの。 治療薬が急に値上がりしたことで、治療できない患者や破産する患者が出ることは容易に想像がつくとして、海外のネット上では大炎上しています
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