8日、共用オフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーが上場計画を撤回し、企業価値が急落したことは株主への信義則に違反するとして、少数株主の元社員が同社のニューマン前最高経営責任者(CEO)やソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義社長らを相手取り訴えを起こした。写真はウィーワークのロゴ。9月30日撮影(2019年 ロイター/Kate Munsch) [ニューヨーク 8日 ロイター] - 共用オフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーが上場計画を撤回し、企業価値が急落したことは株主への信義則に違反するとして、少数株主の元社員が同社のニューマン前最高経営責任者(CEO)やソフトバンクグループ<9984.T>、同社の孫正義社長らを相手取り、訴えを起こした。